カテゴリ:私の日常と家族( 214 )

お嬢が新生活に絶対揃えたい鍋

「一人暮らし始める時までに、揃えて欲しい鍋とフライパンがあるからよろしく。」

お嬢は高校3年生。まだ合格もしていないのに気が早いというかなんというか。試験の前に漫画を読みだすようなものだろうか。

「まず、18cmの蒸篭1セットお願いします。」
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電子レンジは要らないらしい。
「確かに我家はレンジないけど、無いと一人暮らしは不便かもよ。」と言うも、
「ご飯はセイロでいいでしょ。コンビニより、野菜蒸して食べたほうが美容にも健康にもいいし、野菜はそっちから送ってくれるでしょ。」そりゃそうだけど.....果たして自分でちゃんとやれるのか?

「あと赤いミルクポットね。これでご飯炊いて、煮物。お湯もこれで沸かす。」
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あーこれか。半年ほど使っていてご飯炊いてもなかなか美味しいと言っていたもんね。少量の煮物なら煮汁もまわりやすいし。土鍋は大きいから諦めたかな。

「ステンレスはこれ。」
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あージオ・プロダクトね。これはいろいろ使えるしね。洗うのも簡単だしね。よいでしょう。

「それとこのストウブかシャスール。小さめの。18とか16くらいでいい。」
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これは言うだろうと思った。我が家でも使わない日は無いし。
いざとなったらこれでお肉焼いてもいいし。ご飯も炊けるし。お嬢が好きなポトフは毎日のように作るだろうな。

「それとタークのフライパンも持っていきたい。小さいの。パン焼く。」
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えーっっ!?タークのフライパン持っていくのー???
我家には一応ポップアップトースターがあるんだけど、タークで焼いてよといつも言うのよねー。確かに美味しいけど。


揚物とかチャーハンとかは太るからあまりしないから中華鍋は希望しなかったし、フッソ加工もひとまず要らないらしい。何も強制したわけじゃないし、ほとんど料理など手伝わせていないけれど、結局はキッチンパラダイスのご常連のようなセレクトだ。そんなものかな。

そんなことをスタッフに話していると、こんな本が送られきた。なんと今日発売。
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turk フライパンクックブック 著者 野口英世

タークのフライパンを使って美味しくできるレシピを61も掲載している。目を通したけれど、本当によく熟知している。分厚い鉄のフライパンができること、どのような料理なら特に美味しくなるかが、レシピを見ているとよくよくわかる。

31ページには、「ソテー野菜と目玉やきとフライパントーストというレシピがあるが、まさにこれはお嬢が好きなパターン。うちは、卵はオムレツ。パンのとなりでバターやリンゴを焼いて、焼いたパンにのせて食べる。香ばしくてとても美味しい。

これはとってもいい本です。キチパラでも販売したい。お嬢には本も絶対持たせよう。

今日はそんなお嬢の誕生日。少し早く退社して、お誕生会です。早いなぁ、18歳。



by kitchenparadise | 2017-10-04 12:06 | 私の日常と家族

簡単なのに本格派。とっておきのカレーを作る

インドに行ったことがないので、インドカレーの正解が分からない。行ったとしても、あんなに広い国に正解がひとつかどうかもわからないし、正解が一番美味しいかどうかもわからない。これまでカレーは幾度となく習ってはきたけれど、実際、意外とどれも少しづつ違っていても諸先生が教えてくれるものは全部美味しい。

蔦屋書店の本棚に並んでいた40冊以上のカレー本をめくり、素人なりに思ったこと。それは、

カレーに正解はなく、好み。

ならば、ひとまず本の通りに作ってみて、あとから自分好みに変えてみようと思った。選んだ本がこちら。
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「いちからはじめる」「インドカレー」

「簡単なのに本格派。とっておきの63カレー」

これは間違いなく、キャッチがうまい。

「うちのカレーが美味しい」では何カレーかわからないし、「京大カレー部」はついていけなさそう。「今日もカレー」は心に訴えてこない。
このマバニマサコさんのタイトルは群を抜いている。いちから始めるんだけど、普通じゃなくてインドカレーよと。とはいえそんな難しくないけど本格的な味という。忙しい主婦はこういうの好き。63ものレシピを紹介するからお得よという。63レシピでなく63カレーという表記もいい。
著者名もインドっぽいので期待が膨らむ。

そんなことをどうでもいいので、さっそくカレーつくりまーす。

マンガロールのココナッツチキンカレー

まず、鶏肉にしょうがとニンニクのすりおろしをそれぞれ大匙1づつすりこむ。レモン果汁大匙2、黒胡椒小さじ1/4(大粗挽き)も。
私はこの日のチキンをタンドリーにしようと思っていたので、実はヨーグルトに漬けていたのでそれを使うことに。


厚手の鍋に、油大匙1とクミンシード小匙1、チキンカレー用ブーケガルニを入れて、弱火。
*ここでいうブーケガルニは、ベイリーフ1 グローブ3個 シナモン5cm 赤トウガラシ2本(私は1本にしたけれど)
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油を勝手に少なめにしたけれど、やはりここは分量通り入れたほうがよかったかな。

クミンのまわりが泡立ちはじめたら、玉ねぎのみじん切りをいれて炒める。みじん切りは乱切りにせず桧山先生の教え通り3回でカットですよ。
玉ねぎが色づいたら、コリアンダーパウダー小匙1、チリパウダー小匙1/2、ターメリック小匙1/4、ガラムマサラ小匙1/2を投入して炒める。
スパイスの香りがたってきたらいよいよ鶏肉をいれて、

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塩小匙1/2、チキンスープ顆粒小匙1、ココナッツミルク200mlをいれる。

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カレーリーフ生葉が手に入ったら、玉ねぎの前に。マスターシードがあればクミンのかわりにと書いてあるが、無いので割愛。

あとは蓋をして煮込み、火が通ったらとろみをつけるために蓋をとってしばらく煮込む。終わり。

時間にして30分くらい。ひとまず味見したらとても美味しい。

カレーをそのままにしてお店に出勤すると、思わぬ男性のお客様。インドカレーの店を作るからニンニクやしょうがを叩きつぶす道具があるかと尋ねてこられた。その方曰く、ニンニクとショウガが削るのでななく、叩いてから入れるととても美味しいと。いつもはジップロックに入れて綿棒でたたきつぶしているのだという。しかもしょうがをびっくりするほどたくさんいれるとさらに美味しいともいう。

ふむふむと思い、そのままラボに帰り、生姜を分量の2倍を叩き、ニンニクも少し叩き、軽く炒めて中に入れてさらに煮込んだ。もう少し煮込むのでココナッツミルクも100mlくらい増やした。


結果は.....
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美味しい。わたし天才かもしれん!。

まさに、簡単なのに本格派ですわ!

生姜を叩いてたくさんいれる。ニンニクも叩いて少し多めに。

いい経験した。少しづつ、より自分好みに変えて、行ったことないけど私が一番美味しいインドカレーを作っていこうと思う。
とてもわかりやすく見やすいよい御本で、参考になった。
ほかのカレーも試してみたい。厚手の鍋、必須ですね。
by kitchenparadise | 2017-10-03 12:14 | 私の日常と家族

関西の取材を受ける

昨日は、関西のテレビ局の取材を受けました。もちろん私でなく、桧山タミ先生です。私も、朝から柳橋連合市場の「いと嘉(いとよし)」さんで鯖を受けとリ、桧山塾へ。半日、お弟子さんたちとともに先生の取材のお手伝いです。

いつもは生徒の任せる魚さばきも、取材に応じて桧山先生ご本人がさばかれました。私たちはじーっとみてるだけ。


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まな板は濡らして使い、滑らないように下に塗らタオルを敷く。
魚が悪くならないように、また水気や臭みを吸いとるために、竹ザルを使う。
気持ちよく研がれた出刃包丁。

すべて道具にも意味があり、魚のおろし方にも理屈があるのだと改めて思いながら、息をひそめて見入りました。
鯖は1匹2500円以上はする見事なもの。対馬の上で獲れたものです。
桧山先生のいきつけの魚屋「いと嘉」さんは、柳橋連合市場を入り蛸小月さんの次を曲がった右奥になりますが、一流の割烹、レストランにばかり魚をおろしているこだわりの魚屋さんです。(行かれる方は午前中か、あるいはあらかじめ頼んでおいたほうがいいと思います)
こんな立派な鯖でした。
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ごま鯖も鯖の煮つけも、うなるような美味しさです。本物の味は素晴らしいです。取材の方々もとても喜ばれました。

他にも、先生が料理なさる様子もずいぶんたくさん撮影されたようでした。こちらは焙烙で胡麻を炒る様子。
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やはり、炒りゴマよりその場で炒ったほうが断然美味しいですよね。
見事な鯖ですから、ますますごまの香りが引き立ちます。

完成した料理は、豆ごはん、きびごはんのおにぎり、茄子とピーマンのシギ焼き、味噌汁、ごま鯖、鯖の煮つけ、人参の白あえ。
レシピだけ聞くと、そう難しくないメニューですが、美味しく作ろうと心をこめた料理は、ひと味もふた味も違います。
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放送は、関西のみ。9/29(金)大阪朝日放送「おはよう朝日です」の7:15からです。

私も少し出演するかもー。恥ずかしいなぁ。笑)

取材のみなさん、お手伝いのみなさん、お疲れ様でした。




by kitchenparadise | 2017-09-27 14:43 | 私の日常と家族

わからんけど、みたいな。

うちのお嬢は高校3年生。自他ともに認める文芸オタクである。
先日もひとりで東京に行き、立ち寄ったところは、代官山蔦屋書店と神保町(古本屋街)、それに日本近代文学館というとこらしい。
そんなわけだから、私よりも口が達者。

先日の話題は、あいまいな若者の言葉についての議論。
********************************************
わたしがまずふっかける。


若い子って、「わからんけど」って語尾につけるよね。

例えば。
どちらがいいかを質問したら、その答えが「私はAかなあ。わからんけど。」

Aと答えているのに、なぜわざわざ語尾に「わからんけど」って付けるの?


こんな語尾を使う子もここ数年多いでしょ。

「これからどうする?映画、みたいな。」「ちょー辛い。みたいな。」

みたいな、って要る?「映画にする?」とか「映画でどう?」でいいじゃない。「ちょー辛い」でいいでしょ。

ほかにも、「いまから買いものいくけど、いく?」と聞くと、

「大丈夫。」と答えるでしょ。大丈夫ってどっちなの??行くの行かないの?

とにかく、最近の若い子は責任逃れというか主体性がないというのか、はっきりしない言葉を使いすぎるよ。
責任逃れが、言葉にもはびこってると思わない?美しい日本語じゃないと思うなぁ。
若者の言い回しにはは大いに疑問を感じるわ。

お嬢は「いやいや、そうじゃない。」と反論。

「もともと昔から日本人は、曖昧さを重んじる。はっきり答えないというのが美しいわけよ。
源氏物語の昔から、ノーをノーと言わない。心配を心配を言わずに言い換える。はっきり言わずに相手のことを考えてあいまいにするのが日本人特有の美学なのよ、昔から。
「行かない」より「大丈夫」のほうが柔らかく断れるし、「映画がいい」と断言しないほうが相手の気持ちを優先できる。
「わからんけど」だって、あいまいにして相手のことを考えてるわけよ。
つまり、時代とともに言葉が変わってるだけで、日本人らしい気遣いは昔とおなじってこと。気にしない気にしない。」

うーん.....達者なお嬢に最近よく言いまかされる。

そうなのか?違う気がするなあ。





by kitchenparadise | 2017-09-22 10:30 | 私の日常と家族

福岡に蔦屋書店がやってくる

福岡・六本松の九大跡地に蔦屋書店がやってきます。

蔦屋書店?つまり、TSUTAYAです。あ、でもTSUTAYAでありますが、蔦屋書店。ほかのTSUTAYAとお店の空間作りがちょっと違い、そこですごす「時間」を楽しんでいただくための書店として、代官山蔦屋書店を皮切りに、函館、幕張などに作られ、いよいよ福岡にもやってくるのです。


代官山に蔦屋書店ができてからというもの、上京の際にほとんど立ち寄っています。店内の見やすさ、本のカテゴリーの分け方、カフェやショップとのコラボの面白さなどはもちろん、なんだか何時間も過ごしたくなる、そんなワクワク感がある書店なのです。
その代官山しょてんが福岡にもできるとなると、興奮しますねー。相当楽しみ。

先週、一足早く、中を見学させていただきました。

とにかく、広い!

みやすい!

おしゃれ!

理想の書店に出来上がっていました。

九州TSUTAYAの社長にご紹介いただいたのは、それぞれのコーナーのコンシェルジュさん。

例えば、旅のコーナーのは100か国以上を回った旅人の方がスタッフとして常駐。本だけでなく旅そのものにとても詳しい。
アートのコーナーには、東京からアートでは名の知れた古書店の店主がヘルプスタッフとして泊まり込んで本を揃えていました。
音楽のコーナーにも専門家がいて、めちゃくちゃ音がいいスピーカーもあり、音楽好きにはたまらないです。

有名なサンドイッチ店、スムージー店、フラワーショプ、もちろんカフェ(スタバです)も併設。キッチン雑貨やステーショナリーも並びます。


六本松の蔦屋書店では、食、旅、子育て、アート、ファッション、音楽と映画などに力をいれて、それぞれの空間でゆったりと過ごせるよう工夫されています。

私もバイトに入りたいくらい。

オープンは、9月26日(のはず)、地下鉄六本松を上がってすぐです。夜11時まであいているそうですよ。

六本松 蔦屋書店
福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 2F

by kitchenparadise | 2017-09-21 07:30 | 私の日常と家族

桧山タミ先生の西部ガス特別講座の報告

9月3日(日)桧山タミ先生の西部ガスクッキングクラブの講座「伝えていきたいお母さんのごはん~台所のお話しとすり鉢料理」が開催されました。私も進行役を務めました。

先生が常に言われること。「家庭料理は手作りが一番。手早く作っても手抜きはしないのよ。」 
今回の講座で、先生のお話からまたあらたなことを学ばせていただきました。


講習の様子です。抽選で選ばれた約50名の参加者さんは、開始30分以上前から並ばれた方も。
30代、40代の方も多く、熱心にメモを取りながら聞き入っておられたようです。
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最初の30分は本に関するインタビュー。料理界のさきがけだった江上先生から習い始めた17歳の頃からのエピソートでは、戦後数年経って、江上先生が福岡の新天街に料理教室を開かれると聞き、嬉しくって七輪で火をおこしていたのをほったらかして飛び出したことなど、その時の様子を手によるように説明してくださいました。先生のご記憶が鮮明すぎて、参加者の方とともに笑ってしまいました。


黄色いエプロンは私。先生はお話に熱中されるとマイクを持っているのはお忘れになるので、マイクフォローしてます。笑)

「料理は思いやり。ちゃんと美味しいとわかる人には手を惜しまずつくりなさい。それができるようになりなさい。そんな思いやりがわかる子供に育てなさい。思いやりを示すには知識も必要です。学問でなく、なりわいとして役に立つ「学業」を学びなさい。」

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インタビューでの桧山先生はとてもにこやかですが、いったん台所の指導になると、料理の道理を伝えていくという信念がうかがえます。
すり鉢で作るがんもどきはのポイントは、豆腐の水切りかげん、確かな素材と調味料。
白あえも、これまでの白あえのイメージが変わるほどの美味しさ。こういう白あえを子供の頃から食べさせれば決して嫌いにはならないのでしょう。
うちの子は白あえが嫌いなのですが、きっと私のが美味しくないんですよね。先生の味に少しでも近づきたい!と心からそう思いました。

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講習終了後は場所を変えて、試食とミニ懇親会。先生との写真撮影です。
(参加者の許可を取っておらずぼかしをいれました。申し訳ありません)
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みなさん、とっても美味しそうに召し上がってました。
世の中にはいろんなレシピ情報が公開されていますが、やはり実際に食べてみないとわかりませんね。
とってもやさしいお味で、心まで穏やかになりそうです。
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参加者のみなさん、ありがとうございました。西部ガスさんにも大変お世話になりました。とてもいい企画に参加させていただき感謝しています。

桧山タミ先生は、私の手が冷たすぎるから温めてあげるといいながら、ずっと背中と手のひらをさすってくださいました。
「先生、私よりはるかにお元気ですよね。頭がさがります。」と言うと、「料理しよったら、元気じゃないといかんよ。」と。
その通りです。先生のアドバイス通り、乾布摩擦と生姜を実践します!

by kitchenparadise | 2017-09-04 12:00 | 私の日常と家族

西日本新聞に「いのち愛しむ人生キッチン」

9月になりました。昨年の今頃は、桧山タミ先生のイベント「がんばらない台所」の準備でバタバタしていたなぁと思いかえします。
2016年9月11日、165人の参加者の方が泣き笑いした2時間。その時の詳細はこちらのブログで。

イベント当日は編集者の友人に東京から参加してもらいました。この日が「いのち愛しむ人生キッチン」の第一歩でした。

「いのち愛しむ、人生キッチン」は、7月28日発売。駆け足でもう第4版です。お陰様で多くの方に手に取っていただき、皆さんの感想を読みながら、いつも読者のひとりとして共感しています。とうの桧山先生は「恥ずかしいわ。穴があったら入りたい。」というのが最近の口癖ですが、昨日の新聞はそうは言ってもいられないほどの大きさの広告!

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先生におみせしたところ、絶句して、目を丸くされていました。笑)

福岡天神のジュンク堂でもランキング1位にしていただき、

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新天街の積文館では店頭のこんなに目立つ場所に、、
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岩田屋7Fのリブロ天神では、本の内容にちなんで「恩送り 次世代に伝えたいメッセージ」というコーナーまで作っていただき、嬉しい限りです。
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リブロ天神でも店頭にもランキング1位で飾ってありました。

あくまで「口伝えが一番」という桧山タミ先生にご無理をお願いして書いていただいたのには、理由があります。
来週、そのことは書きましょう。(←長くなるから!)

今週9/3(日)は西部ガスヒナタクッキングクラブの特別講座に先生が出演されます。ショールーム3Fの会場で開催されますが、すでに募集が終わっています。これからは講演・講習・セミナーなどはあまりなさらないということなので、とても貴重な講座になりますね。
私も進行を承っています。

また9/5(火)からは読売新聞(九州版)に桧山先生の連載(5日間)が始まります。これまで外部には話されたことがない戦時中の話から、家庭料理に対する深い思いが語られています。九州版というのがもったいないのですが、取り寄せてでも読んでいただきたいほどです。取材は2か月間以上、10日以上のインタビューでした。楽しみです。

桧山タミ先生のもとにはファンレターも届いているようです。若い男性からも!笑)




by kitchenparadise | 2017-09-01 11:49 | 私の日常と家族

丈夫なからだは食事のおかげ

右目が痛くてパソコンを長く見られず、今週はだいぶブログをサボりました。
眼科に行ったら、疲れだとのこと。うーん、そうかな。

さて、そんな中、今日はキッチンパラダイスでは恒例の砥石講座を行いました。
2か月に一度、三面砥石の藤田さんに講師をしていただき、研ぎ方を習うというもの。3つの砥石をひとつの砥石にした画期的なアイデアの三面砥石は、私の無くてはならない道具。
これさえあれば包丁は全く怖いものなしです。

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その講師の藤田さんに、いつもこの大きなテーブルを佐賀から運んでもらっています。藤田さんはもうすぐ70歳ですが、体力がありお元気です。
「やはり、ゴルフやってるから力があるんですかね?」と聞くと、
「母に丈夫に育ててもらったんだろう。」というお答え。
なるほど、そうなんだろうなぁ。


先週、両親と一緒に東京に法事に出かけました。
東京行きの機内で、上の棚に入れていた重たいスーツケースを、80歳になる父がおろしてくれましたよ。母のと私と。
後ろに座っていた若い女性のスーツケースまでおろし、お礼を言われていました。
まさかその30代(たぶん)の女性、80歳のおじいちゃんに重たい荷物をおろしてもらうなんて思ってなかったことでしょう。笑)

母に「お父さん、体力あるねー。」と言うと、「それは食事がいいからよ。」と、エッヘンとばかりの母なのでした。

果たして、今の子供たちが、おじいちゃんになった時にこんな力がでるかな。
丈夫な体は、一家の台所を任されたお母さんのおかげと気付くのは、そうとう大人になってからです。

そんなことを考えていたら、砥石講習を終えた藤田さんが、趣味のゴルフが目が悪くなって見えにくくなったとかなんとか。
彼は丈夫な体はゴルフかも。毎回ゴルフネタばかり。笑)






by kitchenparadise | 2017-08-26 13:13 | 私の日常と家族

「いのち愛しむ人生キッチン出版記念トークショー」を終えて

昨日8/7(月)桧山タミ先生の出版記念トークショーが開催されました。

たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

100冊以上用意していた本も売り切れてしまいました。会場にお買い求めになれなかった方、申し訳ありません。
ロビーでは開演前に桧山先生とお話になる列ができ、先生大忙しでしたが、元気にステージに上がられました。

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出版のお祝いに、文芸春秋の馬場さん、西部ガスショールームの北島館長、主催者を代表して塾生の山根さんがご挨拶になりました。
みなさんの心温まるご挨拶が心に響きました。

トークショーは、ゲストに文芸春秋の馬場さん、編集のおおいしさんを迎え、進行役が私田中です。
私にとって、敬愛してやまない桧山先生のことばを生でお届けすることができることはこの上ない喜びです。


桧山先生の深い思いやり、素朴さ、多くの経験に裏打ちされた本物を見極める目、まわりへの感謝など、改めて心に響くお話ばかり。

どうすればより良く生きることができるか、そしてより良く食べることはどういうことか。
一見難しいような課題への道筋が、先生のおおらかな生き方や日々の台所から確かに見えてくる。そんな気がしています。
人生を照らす希望の道筋です。


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先生はいつもこのまま。たとえまわりから重鎮と言われても、威張ったりおごったりすることは微塵もありません。人前にでるのは恥ずかしいからモグラに穴掘ってもらって潜っておくと言ってまわりを笑わせます。笑)

星を眺めながら朝早くおきて朝の太陽を拝み、たゆまず学び、体にいいものだけを自分で作って少しだけ食べて、まわりに感謝して、丁寧に過ごす。常に優しく、常に穏やかです。

桧山先生に「いまの子育て中の若い方にアドバイスがありますか?」とお聞きしたら、
答えは「家族のトイレの後の様子を注意して見ておいたらどうですか。」でした。笑)

排せつ物をみて相手の健康状態をみたらいいということ。そうするとどんな料理を作ればいいかわかるのです。
「常にやさしく、家族に思いやりをもてるようになったらいい。そしてそれを生かす知恵をもちなさい」というメッセージ。
すべての軸は思いやり。究極です、先生。


トークショーをバックアップしてくださった桧山塾塾生のみなさんのチームワーク、優しさに感動しました。
桧山イズムが息づいています。本当にありがとうございました。

このトークショーは、NHKニュースウオッチ9とKBC、読売新聞の取材を受けました。
NHKニュースウオッチ9は、8/11(祝)の21:00放送(予定)、KBCアサデス。は8/16(水)10:00放送(予定)。
ぜひご覧ください。

開演前に写真家の繁延あづささんの写真をご覧いただきました。いい写真ばかりでほんとに和みました。ありがとうございました。
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by kitchenparadise | 2017-08-08 14:07 | 私の日常と家族

桧山タミ先生のNHK取材の1日

週末は家族旅行からバタバタと帰り、昼から桧山タミ先生の密着取材にお供しました。

ひとつは、KBCの「アサデス。」で「たみ塾」番外編の密着取材です。8/16(水)の10:00am放送予定。

もうひとつはNHKの「ニュースウオッチ9」というニュース番組内で、8/11(祝)21:00からの放送予定です。

あくまで予定ですので変わる可能性がありますのでご了承ください。それぞれ10分程度の特集と聞いています。
数日間におよぶ桧山先生の密着などなかなか無いので、とても貴重な映像になると思います。ぜひご覧ください。

ニュースウオッチ9では、アナウンサーの桑子さんがわざわざ福岡に対談にこられました。
とてもチャーミングな方で、先生もにこやかにご質問にお答えなさっていました。

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先生のお言葉をお聞きしながら、やはり「こころ」が大切だと、改めて思います。こころがないものは何をやってもダメ。

先生は、おごったり、威張ったり、愚痴ったり、人気取りしたり、が大嫌い。どんなに御歳を召しても、どんな状況でも、いつもまわりに対する「思いやり」を軸に、大手門村(ホントは中央区大手門)で毎日を送っておられます。

帰り際に、「台所に立っている人を見てると、その方の日常や性格までも透けてみえるから面白いわよ。」なんてニンマリ言われるものだから、ドキッとします。

先生の前ではどう飾ってもムリ。なんでもお見通しなのです。


桑子さん、遠方からありがとうございました。すてきな番組を作ってくださいね。


by kitchenparadise | 2017-08-07 12:31 | 私の日常と家族


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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