カテゴリ:私、こう思う( 148 )

いやしくない人。

先日、サワコの朝という番組に岸恵子が出演していた。82歳らしい。若い。
見た目に若くしている人はたくさんいるけれど、彼女は加えて、笑顔がかわいらしく、話し方やしぐさも若々しい。かっこよすぎて画面から目が離せなかった。

パリの住む70代の女性と50代の商社マンの純愛を描いた「わりなき恋」という本が出ているらしい。まだ読んでない。「この話は岸恵子ご本人のことかしら・・・」と勘繰るまでもない。
あんなに若く凛としていて、いまもって好奇心にあふれ、ご自分の道をまっすぐ歩んでいる少女のような彼女を憧れるばかりだ。

阿川サワコさんから「どんな男性がお好きなんですか?」と、聞かれていた。さすが阿川さん、聞いて欲しいことを聞く。
80代の女性が「そうね~?どんな方って、んー。」って考えあぐねる様子は、すがすがしい。とっくに中年を迎えた私たちに励みになるような会話ではありませんか。


「そうね、、、私、エレガントで、、、いやしくない人が好き。」


思わず、「卑しい」ってどういう意味だったけと、スマホでググッてしまった。

1 身分・社会的地位が低い。「―・い身」
2 品位に欠けている。下品だ。「―・い言葉遣い」「根性が―・い」
3 貧しい。みすぼらしい。「服装が―・い」
4 飲食物や金銭に対して貪欲である。さもしい。「口が―・い」「金に―・い」
5 つたない。とるに足りない。

岸恵子さんのいう「いやしくない人」。どれかにあたってそうで当たってない。
これだ!という言葉はないけれど、しいていうならば、「心が清らかな人」ってことじゃないかなと思う。品位や服装や立ち居振る舞いはエレガントで、しかも心が清らかで、裏がない人。
お金じゃなく、身分や社会的地位でもない。

彼女自身がそうありたいと思って生きてきたんだろうな。勝手解釈。素敵。
by kitchenparadise | 2015-06-17 17:14 | 私、こう思う

100年後、消せないもの。

私のブログ、14年書いているが、近頃、疑問に感じることがある。何年も前の私の書いたブログがネット上に残っているが、いつまで残るのか、またはいつまで残すべきかと。
突然この世から消えたら、果たして誰かが消してくれるのか。10年前の私の書いたものを、飽和した情報のひとつとして今後残してよいものだろうかと。

例えば紙の書物。要らなければ次世代の人が捨てるだろうし、いづれ朽ちていくかもしれない。場所を取るというのは、悪いことのようだけど、場所を取るからのちに整理されていく。
ネット上のゴミと化す情報は、100年後には新しい法律か、企業の都合で整理されていくのかな。

原子力発電にも大量なゴミがでるという。片付けたくても片付けられないこのゴミもまた、100年後に行き詰まるだろう。

未来の為に、私たちはいかなるゴミも残さない時代を作っていかなくてはいけない。
今の時代は未来からの預かりモノだから。
だいたい私たちは何事も急ぎ足すぎる。

消そうかな。やっぱり。
勇気と責任をもって、消していくべきかな。



by kitchenparadise | 2015-06-11 17:48 | 私、こう思う

未来のスーパーはきっとこうなる!

最近、キチパラの斜め前にあるローソン100が閉店した。なぜだかはわからないけれど、数か月後に普通のローソンになるらしい。申し訳ないけれど、ローソン100は、私にはちょっと物足りなかった。

①歩いて3分行けば、スーパーがある。
②歩いて2分行けば、フツーのコンビニ(セブン)がある。
③歩いて3分行けば、便利なドラッグストアがある。

飲み物くらいは目の前のローソン100で買う。100円コーヒーはセブンに歩く。
パンは買わない。100円のパンしかないから。しかも量勝負みたなパンばかり。
惣菜も肉類は買わない。安すぎて心配だから。
調味料は買わない。フツーの塩とか醤油しかないから。どうしてもの時はスーパーに行く。
ストッキングも買わない。100円で1種類か2種類しかないから。ドラッグストアにいったほうが確実。

結局買うのは、電池か飲み物、あるいは飴かチョコくらいになる。

流通ジャーナリストの故金子哲雄さんが、男子キッチン(2012.6月発売)に、「未来のスーパーはきっとこうなる!」という記事をお書きになっていた。

高齢者が増えるこれからの時代は、小商圏のコンビニ型のお店が増える。それぞれの地域の志向の合わせた小さな食品スーパーが網目状に出店されていくでしょう。
これからは、地域に密着し徒歩で来店でき、オーガニック野菜などを強化したクオリティ志向の強い小さなスーパーと、低価格を強く打ち出したディスカウント志向スーパーの二分化となると思います。

そんな内容。まだ高齢者が多い街ではないけれど、クオリティ志向の強い小さなお店が求められているというのは間違いない。

みんな仕事をしているこの辺の住人は、駅やバス停から歩いてくる。目の前のローソンは、駐車場もない。普通のスーパーを通り越して、セブンイレブンの前を通過し、この辺りの半径200mか300mの住民から選ばれる品ぞろえにしなくてはやっていけないのだ。

どんなお店になるのか。なんてったって、この場所、14年間で5回もコンビニが閉店開店を繰り返している。そろそろ落ち着いて欲しい。
お手並み拝見といたしますよ、ローソンさん。


明日は、今日行われたスンリョンさんのラボ講座の様子をご紹介します。
by kitchenparadise | 2015-06-01 15:43 | 私、こう思う

「檜山塾に学ぶ十一の教え」

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福岡に「手の間」という雑誌がある。「風土を映した文化とさまざまな人生に寄り添って」という本のコンセプト通り、九州の食、農業、工芸など、作り手を丁寧に紹介している雑誌で、その取材力、執筆力は本当に素晴らしいと思うことが多い。

今回、先月の13号に「檜山塾に学ぶ十一の教え」が特集されていた。「手の間」の田中智子編集長は私と同じく桧山タミ先生のお弟子さん。伝えたいことを、実にわかりやすく文字になさっていて、素人の私ではとてもできない「言葉」にまとめる作業は、さすがプロフェッショナルな仕事だと思う。

1926年(昭和元年)生まれの檜山タミ先生。国内はもとより、若い頃からアジア・ヨーロッパ・アフリカなど、食を知る旅を重ね、89歳になられる現在も、ことあるごとに興味ある場所に足を運ばれる。3年前、私も韓国にお供させていただ際には、その好奇心とフットワークの軽さ、常に純粋に学びに向かう姿勢に頭が下がる思いだった。

11の教えがいったい何なのかについては、ぜひ雑誌を買って読んでいただくことにして。
心を打たれた言葉があった。
70年に渡り料理を教え続け、今でもなお元気で、しかも第一線で手を緩めることなく教える理由を先生がこうおっしゃった。

私は「料理を通じて神様の役に立った」と思いたいのです。


泣いた。本当にもうポロポロと涙がでてきた。
しばらくお会いしてないけれど、田中編集長ありがとー!って感じだった。

「人はいかに生きるかが大事であって、長短ではありません。私は、私の年代が次代に言うべきことを、言い忘れたことを、今、言わなくてはと思っています。(中略)
その元気なからだ、生命力の源は、日々、口にする家庭料理にあります。」

労をいとわず料理を作る。伝える。
体裁でも仕事でもない、どう生きるかを問われている気がした。
by kitchenparadise | 2015-04-16 12:09 | 私、こう思う

上司の育て方

部下を育てる本、コーチングの本などは星の数ほど出ているけれど、上司を育てる本はめったにない。
どうしてかなぁ。上が下を育てるというのが当たり前だと思っている?
そんなことない。私はこれまでずっと部下に育てられてきた。部下という感じより仲間に近いけれど。
いつもいつもそう思っているのだけれど、昨日また具体的な言葉をかけられた。

スタッフのひとりから
「家族から仕事楽しそうやねーっていつも言われます。本当に楽しいです。雇っていただいてほーんとありがとうございます。」と言われた。

このところ自分の仕事のやり方に不甲斐なさを感じていた折、そんな温かい言葉と笑顔を投げかけられ、俄然やる気がふつふつと体の芯から湧き上がるような気がした。もっとスタッフが楽しく仕事ができるには、どうすればいいか、アイデアがどんどん浮かんできた。スタッフとお客様と仕事の存在に改めて感謝したくなった。

うちのスタッフはすごい。
私がため息をつくと、黙ってコーヒーを出してくれる。
逆に、私が仕事に熱中してるときは全く声をかけてこない。
こんなできない上司に「いやいや、田中さんはついてます。できますよ。」とウソでも言ってくれる。
挙句の果てに「田中さんほど運がいい人いないです。」と持ち上げてくれる。先日は「田中さんは何があっても先祖に守られてます。」と、占い師ばり。上司を持ち上げるのにおどろくほど長けている。

こんな部下に感謝しない上司はいない。絶対にみんなと楽しい仕事をしてやるんだという責任感となる。

上司が部下を育てるばかりではない。部下が上司を育てる。
上司からしてもらおうと思うのは間違い。相手を思えば、お互いを思いやれば、感謝の言葉も励ましの言葉も自然とでてくるはず。それを知り、学び、感じ合うのが仕事と言ってもいいと思う。

意見や文句ばかりでなく、褒めて労ってあげたらどうでしょう。上司を育てるつもりで。

キチパラのスタッフ、歴代スタッフのみんな、ありがとう。ワタシ、育ってますか?


おしらせ:結城奈佳先生の韓国料理の日々のおかず講座、4月27日(月)に行うことに急きょ決まりました。詳細と募集は明日。
by kitchenparadise | 2015-03-26 11:44 | 私、こう思う

預金封鎖って。

昨日、NHKが、「69年前の今日は預金封鎖があった日です」と伝えていた。

そういえば、「終戦からまもなくした金曜日やったかな。お国から突然、自分のお金を自由に引き出せんって言われて、、ひどい話やったわ。」と義母が話していた。
本当にある日突然、自分のお金を自由に引き出さないなんて、驚いたと思う。

ハイパーインフレ(モノの価格が突然グーンとあがる。お金の価値が下がる)を、回避しようという大義の裏で、国民の預金(富裕層がほどんど)の9%が消滅させることによって、戦後の国の財政赤字を立て直すということをやっている。
NHKがこの預金封鎖のことを特集していて驚いたけど、もっと驚いたのは当時の大臣と官僚の極秘資料を発表したこと。

「国家の財政再建の為、財産税が必要になる。国民がどれくらい財産を保持しているかを確認するために預金封鎖しかないだろう。」という資料だった。つまり、国民の預貯金の一部を国が取りあげるしか方法がなかったという資料。

ちなみに、今年の国の借金は1143兆円。もう大きすぎてよくわからない。戦後よりさらに悪いことは確か。専門家たちの数人は「現代の預金封鎖に備えろ!」的な本も出版している。そう。現代も預金封鎖があるのではないかと危惧する人たちがいる。


富裕層とは関係ない私は全くもって無関係だけれど、ここで考えたのはそんなことではなく、
大きな政策には、いつも表と裏があるということ。

国が発表すること、ニュースでコメンテーターが伝えること、学校で教えることは、すべては単なる情報でしかない。原発の時もそうだし、この前の人質事件だってそうだった。
「戦後の預金封鎖にはこんな裏がありました。」「へー、そりゃひどかったね。」
なんていう話の、別の話が今現在でも続いている。あちらこちらで。遠い昔の話ではないと思う。

裏はいつも深い。
「すべての人にとって得」であることは何ひとつなく、でも、確かに誰かが特別に得をしてたりする気がする。

あー、明日は楽しいこと考えようかな。
by kitchenparadise | 2015-02-17 12:38 | 私、こう思う

愛の側面

哲学者のエーリヒ・ゼーリヒマン・フロムの著書の中にこのような内容がある。

「母性愛のもうひとつの側面は、
生きることへの愛を子供に植え付け、
・生きているというのはすばらしい
・子供であるというのは良いことだ
・この地上に生を受けたことはすばらしい
といった感覚を子供に与えるような態度である。」

何も母親に限ったことではないと思う。
誰しもがもっている母性愛的な思いを、身近な誰にでも植え付けていけるのだと思う。
私の姪と甥は母親がいないが、まわりの大人からその側面をあふれるように注がれている。
親が植え付けなければ、先生でもいいし、親戚でもいいし、他人でもいい。
小さい子供のころに植え付けられなければ、少し大人になってからでも遅くはないと思う。早いほうがいいとは思うけれど。

昨日、テレビ番組で、片づけられない女性が彼女の母親と出演していた。成人を過ぎている彼女に母親は手が付けられないようす。なぜ片づけられないのかと聞くと、小学生のころに母親に大好きな漫画を捨てられたことが原因かもしれないと答えていた。そのマンガを彼女は本当に好きだったようで、それ以来、彼女はマンガのコスプレをするほどのオタクになっている。しかもそのオタク趣味も母親に隠していた。
「認められない」という思い、少し変わった自分を母が認めてくれるとは到底思えず、あらゆることを内緒にしてきたという。母親が心から謝り、一緒に片づけて、二人の関係を修復するという方向で番組は終わった。

私もお嬢が子供の頃、そんなに勉強しないのなら好きな本を捨てちゃうよと脅したことがあった。
捨てはしなかったけれど、きっと本好きの彼女を傷つけたのだと思う。
他人事ではない。


・生きているというのはすばらしい
・子供であるというのは良いことだ
・この地上に生を受けたことはすばらしい

相手を認めること、そして、大人自身が楽しんで生きること、生きるように努力すること。
何より感謝すること。それが大切なのだと思う。


うちのお嬢(15)を教育するのでなく、私を見てもらう。それにつきる。
by kitchenparadise | 2015-02-06 15:14 | 私、こう思う

セラミックブログ

レストランのシェフのボヤキを聞いた。
食〇ログの口コミで、全くお門違いのことを書かれたことがあり困ったと。
確かに、このレストランって美味しいのかなとか、この調理道具っていいものなのかな、知りたいことはなんでもネットで検索する。当然ではあるけれど、その情報が単にどの程度信憑性があるものなのか、偏ってないかどうか、もしや意図的なのか、、区別がつきにくい。本名でないものは特に怪しい。

私のブログの中で「セラミックよ、お前もか」という記事がある。
セラミックのフライパンのテストをした時の感想を書いたのものだけれど、数年前の記事なのに、私のブログの記事の中では最も多くの方に読まれている。「セラミックフライパン」の検索からきて、すでに何万人もの方から読まれているようす。

私のセラミックフライパン記事は、実験はしたといっても、私の主観です。

セラミックはまだまだ不都合の域をでていないのではないかな〜と思っているわけで、あくまで私の意見であって、完璧な答えかどうかわからない。反対に、セラミックをべたボメしている人もたくさんいる。むしろそちらのほうが多いくらい。

先日はおろし器をテストしたけれど、あのおろし器だけで素晴らしい商品ではなく、「おろし金は安価なものだとスピードが遅いようだ。」というざっくりした意見。私が売っているものだけが正解ではない。

ネットはなかなか難しい。
どれが本当だかわからない。客観的な意見を探したって、結局主観的な見方から外れない。ネットに限ったことではないけれど、雑誌と違って匿名が多いのが問題な気もする。

自分のブログを読んでいる方にむけて、こんな喚起するのはちょっとおかしいだろうと思うけれど、結局は「このひとがどういう人間か」読み取っていただくしかないと思っている。時「私、こう思う」や「本」の話を書くのは、そんな理由からです。

間違っているときもあるし、情報が古かったり、未熟だったりしてると思うのですが、、、ご理解いただき、読み続けていただければありがたいです。

セラミックのフライパンの話、まだまだテスト途中ですし、新しいセラミックの開発されているようです。また私なりの主観を報告したいと思います。

by kitchenparadise | 2015-01-31 16:35 | 私、こう思う

11/7 朝日新聞の記事から

食を通じた生教育を語る助産師 内田美智子さん

11/7 朝日新聞13面で金子元希さんという記者が下記のような記事を載せていました。
紹介します。

*********************************************************
「生」の反対は何でしょうか。
マイクを手に問いかける。答えは「死」でなく「生まれないこと」。性教育を言い換えた「生教育」を説いて30年余り。福岡県行橋市の産院から全国の学校や自治体に出向く講演は、年間200回を数える。
故郷の大分でみた産婆さんに憧れた。助産師になって34年、2800人を取り上げた。中には死産もあった。ある産婦はにじむ乳を指ですくい、動かない子の口に運んでいた。生と死は紙一重だった。一方で未成年の中絶が後を絶たない。避妊を教えに行った学校の生徒が「妊娠した」と言ってやってくる。もどかしかった。
診察室で15歳の少女が、堕胎を促す母と口論を始めた。「ご飯もろくにつくらないのに、今さら母親顔しないで」と言い放った。
そんな10代に尋ねた。「今日、ご飯食べた?」。カップ麺や菓子パンを食べて空腹ではないのに、
「食べとらん」と返ってきた。
食に手間を省かれて育った感覚が共通すると知った。食べることは生きること。「食を大切にすれば生が大切に、生を大切にすれば性が大切になる」と持論にした。
講演では親世代には「我が子に何を食べさせますか」と問い、子どもたちには「母さんは命がけで君を産んだ」と諭す。聴いた
人がすぐに帰って家族に会いたいと思ってくれたら、語りは成功だ。
文・金子元希
*********************************************************

内田先生もすばらしく、少ない文字数でこれをまとめた記者もすばらしい。

台所道具を販売して14年になりますが、
「食に手間を省かれて育つ」子育てについて、、10年ほど前から、台所道具の役割も、そのわずかなパズルのピースを担っていて、無視できないと考えるようになりました。
簡単に作りたい、できれば作りたくない。あるいは、「なぜ私だけが子供の世話をしなくてはいけないの」という方が増えてきたのです。だから売れる道具もずいぶん変わってきました。何も、時短はいけないとか、そんな単純なことではありません。道具をもっているから立派なわけでもありません。

心です。作ってあげたい、安全なものを、体にいいものを、おいしいものを、作って食べさせたいという心の問題です。
手抜きと心抜きは違います。
それが、親が簡単に考えているよりはるかに奥が深い。というより、子どもにとって深い根を張ってしまうと考えます。

母だけを責めるのではなく、父親、家族、そして社会全体の問題でしょう。しかしながら、母親の考え次第で、または家で食を司る人の考え次第で、ベクトルは大きく変わるとも思っています。

「ふんふん」とうなずくだけでなく、「じゃあ作ればいいんでしょ」ではなく、人がどのように育っていくかを自分の責任として受け止め、穏やかな気持ちになって振り返る必要があるのだと考えます。穏やかな気持ちになって。

本来の新聞らしい問題提起を取り上げてくださった、記者の金子元希さんに感謝。
またこの記事は、N新聞社のYさんのフェイスブックで知りました。ありがとうございます。

by kitchenparadise | 2014-11-11 16:04 | 私、こう思う

ギリギリまで生きる

痛ましい事件が本当に多い。子供が事件を起こし、追い詰められた親が自ら命を落とす。
会社が事件を起こし、担当者が命を落とす。ニュースを見て、やるせない。

なんで生きなければいけないのか。何のために生きるのか。
子供のころからよく考えていたが、最近、その答えが、こんなことではないかと気づいた。

生きるために生きる。
生きる意味を知るために生きる。

何のために生きるのか、何のために生きることで心が満たされるのか、本当に満たされるのはなんなのか。
それを死ぬまで探し求めるから、生きなくてはいけない。

もう生きていく意味がないなんて思わないでほしい。どんなことが起ころうと、私たちはその意味をも問いつづける義務がある。はいつくばっていきる経験は、本当の生きる意味を問うチャンスでもある。

何があっても、ギリギリまで生きようと、私は思う。
ごめんなさいってことがあったとしても、やはり生きようと思う。
だって、まだわからないことだらけですから。
by kitchenparadise | 2014-10-06 23:37 | 私、こう思う


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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