カテゴリ:家族( 21 )

わたしに唐揚げ揚げさせて

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今週、お店をちょっと抜けだし、から揚げを40個をバタバタと揚げてお嬢の高校に届けました。
高校部活の先輩の送別会のおかずらしく、前の日に「部員の数×2個を作って持たせてよ」とお嬢から頼まれてたのです。

心の中では「よしきた、任せとけっ!40個でも50個でも!」って思っているのですが、忙しいママがそうそう安請け合いして喜んだらイカンと思い、やんわりと「まぁ、いいよー。30とかで足りるの?」くらいにしておきました。

高校2年生の娘は、以前のように部活や友人関係の悩みも、進学の悩みも、母に相談することはありません。たまに「何か相談とかないの?」と質問しても「心配せんでいいし。」と返します。それどころか、昨日は「ママは箱入り娘ややね。私は箱から抜け出したから。」などど、失礼きわまりない上から目線の発言まで。いよいよ自立してきたよかったじゃないと友人はいうけれど、母としてはクールでさびしいなぁと思っているわけです。

私が唯一いまでもお世話していることといえば、料理くらい。朝ごはん、お弁当、夜ご飯。
そう。ここにきて、母としてしてあげることは、だまってごはんを作る以外にほとんど何もないことに気が付いております。そんな中の「から揚げもってきてくれない?」なので「よしきた!」な、わけです。

ちなみに、このブログを先方が読まれたら心苦しいのですが、アポイントをひとつキャンセルしました。
(え、娘さんのから揚げに負けたの?と思われるかな。すいません)

ともあれ、心をこめて毎日作るのも、福岡の街を離れると言い切っている娘にはあと1年。最近「#高校生最後のお弁当」のSNS写真がアップされるたびに自分のことのようにさびしくなっているわけです。

帰宅後すぐお嬢からめずらしくお礼のことば。
「先輩たちがお母さんのから揚げは安定の美味しさって言ってたよ。」

本当は「明日も持っていったら?」っていう気持ちです。


来週はキチパラ16周年。







by kitchenparadise | 2017-03-04 18:28 | 家族

子供は言うことは聞かないがマネはする

「子供は言うことは聞かないがマネはする」

この言葉、なにかの本でよみました。

昨日、料理研究家の三溝先生にお会いしたとき「お嬢は反抗期あった?」って聞かれて、うーんと考えてしまいまして。
反抗期?あったかな?あったような、たいしてなかったような。

中学生頃から、質問しても返事をしないとか、ぶすっとしている時期はありました。
部屋を片付けてとかお皿を洗ってとかいうと、返事をしないとか。成績表をみせないで勝手に提出するとか。それくらい。
これも反抗期と呼ぶならそうなんでしょう。
全く親にベトベトしない子で、かなり自立型。正しいかどうかは別にして、自分の意見をよく言い、「ママはママよね。」とあっさり切り返してきます。そうそう親の言うことをきく子ではありません。どちらかというと私の言う逆をいく感じ。

ですが、よく見ていると私そっくりの行動をします。
友達を家に呼ぶ。お金を貯めれない。でもふとっぱら。部屋の片づけはおおざっぱ。味にうるさく、調味料にもうるさい。
お風呂で本を読む。悲しい時には泣かず、嬉しいときだけ泣く。執着がない。おしゃれが苦手。
ちょっとした怒り方も似て、好きな芸能人のタイプまで似ている。

DNAもあるのでしょうか。たぶん知らず知らずのうちにマネしてるんでしょうね。コワイなぁ。
がんばってもしかたないですね。家族にまでかっこつけられないから。



by kitchenparadise | 2017-01-31 18:31 | 家族

おやすいごよう

「今夜、電車で帰るからね。」と電話で伝えおくと、、1時間に2本の急行が止まる実家近くの駅に、到着時間ごとに車で迎えにくる父。
毎回、「お父さん、わたし何時に乗れるか分からないし、歩いて5.6分なんだからお迎えはいいよ。」と言うのに、それでも何度か迎えにくることが多い。お嬢(孫)がひとりで実家に帰る時は、ほぼ間違いなく改札口まで迎えにきているらしい。
何度も駅に迎えにきて、ようやく私とお嬢が降りてくるとニコニコして迎え、「はい、おかえりおかえり。」と言って孫の肩をたたく。
車に乗り込んだあと「何度も悪いね」と詫びると、父はいつも
「おやすいごようです。」と、言う。

昔からそう言っていたのか定かではないけれど、少なくともこの20年くらいは、何をやっても彼は「おやすいごよう」と言っている。

それを意外とすごい言葉だと私が認識したのはごくごく最近のこと。わたしが親になって、それもしばらくたってからのこと。


親は子供に対して100%の愛を注ぐ。注いでいるつもりである。
なのに「私だけがしてあげてばっかり。」と思ってしまいがちになる。
自分がしたことが報われない感があるのか。

「こんなに毎日塾の送り迎えしてやったのに感謝もしないし。」
「こんなに高い塾の費用だしたのに全く勉強しないし。」
「毎日朝早く起きて、弁当作ってあげてるのに、あたりまえとおもってるのよ。」
そういう相談もよく受ける。

高校生のころ、私自身、塾の送り迎えに心から感謝を感じていたかというと自信ないし、高い塾費だしてもらったのに高校受験は落ちたし、母のお弁当に毎日ありがとうとは言ってない。
両親には多大なる心配と迷惑と手間をかけてきたにも関わらず、常に私に対して「おやすいごよう」だと言ってくれる親の愛情の深さをしみじみと感じる年頃になってきた。

おやすい御用とは(weblioから)
相手の依頼に対してそれは全然苦ではない、気軽にできる事柄だということを表明する場合の言い回し。


by kitchenparadise | 2016-11-28 13:27 | 家族

好きなことならがんばれる

先日ありがたいことに、福岡市内の某小学校に講演に招かれた。「料理道具が育むココロとカラダ」というタイトルで、台所と子育ての関係を、道具選びの観点から考えてみるという一風変わった試みで、僭越ながら私の子育て経験を盛り込んだお話をさせていただいたわけである。
内容はまたいづれ。で、その講演前、その小学校の校長先生とお話しする20分ほどの時間があり、私はお嬢の小学校1、2年生の担任だったY先生の話をした。

「小さい頃からうちの娘は本の虫で、歩きながら本を読むわ、授業が始まる起立の号令でさえも気づかない始末でして。当時の担任の先生の相談したところ、こう励まされたのです。『気が付かないくらい好きなんですから好きなことをさせておきましょう。起立しない時は、となりにお世話好きの子を座らせてポンポンと肩をたたいてもらいますから』 と。その先生のアドバイスのおかげで、親として心から娘を自由にしてあげることができ、現在も彼女は文芸道に励むことができております。」という内容だった。


講演後、小学校をあとにすると、校長先生からお電話があった。
「田中さんの話されたY先生、〇〇小学校におられましたよ~!いまから学校に電話してください。Y先生には話していますから。」
びっくりした。なんと行動的な校長先生!
私が講演している最中に、探してくれたらしい。

電話をかけたら、先生が電話口にでられた。
「Y先生!ごぶさたしております!」
先生の授業前だというのにすっかり話し込んでしまった。当時、私は1年生の親として学年委員をしており、先生とはずいぶんやりとりをしていたが、ひょんなことからアドレスを失くしてしまっていて全く連絡がつかないでいた。10年近くのご無沙汰だった。

改めてY先生に感謝を伝え、お嬢が寝る間も惜しんで好きなことに没頭していること、元気なことなどを伝えると、先生はとても喜んでくれた。きっと、あの時先生からのアドバイスが無ければ、「本は読まずにちゃんと起立しなさい。休憩時間はお友達につきあってあそびなさい。」などと親の都合で娘を悩ませたに違いないと思う。

「わたしが担任だった生徒のひとりは、教科書に落書きばかりしてお母さんを悩ませてましたが、いまは名の知れたアニメーターになってます。ウィキペディアにのるほどの。好きなことだからがんばっていけるんだと思いますよ。〇ちゃん(お嬢)も好きなことならいくらでも頑張る子だと思ってました。大丈夫よ。」

Y先生に、10年越しにまた励まされた。そしてお嬢ともども近々お目にかかる約束をした。

好きなことだから、頑張れるし、ふんばれる。本当にそうだなぁ。
そう教えてくれたお嬢にとっての恩師は、私の恩師でもある。

校長先生にも感謝。ホントにありがたい。

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台所道具についてのコラムは「キッチンオタク道」にまとめています。
フッソ加工を長くもたせるのは、IHとガスの違い、銅の玉子焼き器の使い方など、こだわりの道具の道具や検証を紹介するブログです。

Aya Tanaka
by kitchenparadise | 2016-10-21 15:40 | 家族

ママの定義

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うちのお嬢、高校2年生。演劇部と文芸部に所属し、かたほうで部長もしている。
週に2回は弓道を習いに行き遅くなるが、それ以外は部活から帰ると静かに本を読むか、文章を書いているので部屋からでてこない。(手伝いなさーいと言えば、素直にでてはくるが)
食べるのが好きで、帰宅5分以内に必ず食卓につき、お箸をにぎっている。「美味しい」とは母をほめない主義で、かわりに「どうやって作ったん?」と聞く。それが「美味しかった」ということらしい。
驚くほどよくしゃべる子で、しゃべらない時はブスッとしている。でも人当たりはいい。
きわめて自由人。
反抗こそしないが、自由なあまり、その言動には母として傷つくこともあれば、ハッとさせられることも多い。

2年ほど前のある日、仕事の打ち合わせのしている横で、塾に行く前のお嬢が夕食をとっていた。打ち合わせ先の女性が言った。

「おじょうさん、幸せねぇ。
こんなに忙しいママなのに、こんな料理が上手で。毎日美味しいもの食べられて。」


私の特製カレーをかきこみながら、お嬢はニッコリといかにもお付き合いで笑ってみせ...
こう返した。

「働くママが料理が上手なんじゃなくて、料理を好きなママが働いているだけですから。」 

「・・・・・・・。」

私もその女性もしばしポカン。


この時、私はひとつの結論をだした。

「この子にとってのママの定義は、昭和の古き良き時代の日本の母。」

料理はあたりまえに手作りする母
無駄にベトベトはしてこない母
何があってもジタバタ騒がず安定している母
家事をあたりまえにこなす母
家族が一番で、自分のことは後回しの母

であるから、仕事で忙しい母が料理を作るのがスゴイわけない。忙しいかどうかはお嬢の問題ではない。
「輝いているママの背中を見てもらう」なんてのは、私の考える都合でであって、お嬢には関係ない。
お嬢にとっての母の輝きなんて興味ない。ママは母でしかない。

だから、家族を一番に思う母が料理を上手に作るのは当たり前であって、毎日感動感謝するようなことではない。確かに、私だって毎日高校生の時お弁当を作ってもらっていたが、お弁当箱を洗いながら「ありがたい」などと思ったことはない気がする。今になって感謝してるけど。

もちろん、そうでないお嬢さんや息子さんたちも世の中にはいるだろう。
ママがおしゃれで自慢とか、ママがテレビにでてるから自慢とか。

少なくともうちは違うと再認識したできごとだった。

ママに形容詞は要らない。ただただ、家族の真ん中にいる、家族の中心でびくともしない母親であるということだけなんだと。

まさか世の夫も、そうなのか。さぁねぇ。

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Aya Tanaka
by kitchenparadise | 2016-10-14 14:53 | 家族

祭りに参加すればよいのだ

実家の町で、何十年も前から(少なくとも私が生まれる前から)祇園祭なるものが行われている。各町ごとに大人たちは神輿を担ぎ、子供たちは太鼓をのせて山車を引く。太鼓を叩きながら町中を練り歩き、最後は自分たちの町内会に帰ってきて、店の前などえ太鼓を披露。
これが我が家の前での様子。
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炎天下の中にもかかわず、疲れないのかなぁと思うけれど、大人も子供もとても楽しそう。大声を出しながら仲間とワイワイ。立ち寄り場所で、大人はビールにつまみ、子供はジュースやアイスをもらう。普段は食べ過ぎといわれそうなくらい食べすぎるけれど、そこはお祭り。この日ばかりはとやかく言われない。

行くとこ行くとこで住民の方たちが、水をかけてくれる。なかなかできない水遊びに、子供も大人も大興奮して、喜んで頭から水をかぶったリ、かけたり。
うちのお嬢も高校の部活の仲間を連れてきて盛り上がっていた。どうですか、この満面の笑み。笑)
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この中には先輩もいて、まさに受験の夏である。先輩曰く「こういう休みがあるから頑張れる」と、もっともらしいことを言うけれど、それもそうかなと思う。

ちょうど今読んでいる心理学の本に「祝祭的興奮状態の意義」のくだりがあった。

そもそも祭りは、五穀豊穣だったり、健康や豊作への祈り、町の活性化と、いろんな意味があったようだが、地域のきずなを深め、人々の結びつきを強くするために大きな意味があるのは言うまでもない。
その一方で政治的な意味合いもあったという。民衆のうっ憤を晴らすことで、一揆や反乱を抑えるというのだ。
つまり一体感によって、外界は消えうせ、孤立感も消える。よからぬことを考えたり、鬱っぽくなったりするのを防ぐ役割もあるというわけ。

なるほど。そうすると、高校生、とくに受験生の祭り参加も悪くない。日頃、親や学校、社会に向けられているストレスを晴らしてスッキリするのであれば、たまには祭りに参加したらいい。
お嬢は翌朝5時に起きて勉強し始めるという夏に雪が降りそうな行動も、祭りのおかげか!?
by kitchenparadise | 2016-07-25 17:50 | 家族

お嬢の反省、私の反省。

今朝起きるやいなや、我がお嬢(16)が「しまった!」と言った。
「どうしたの?」
「雑誌モニターの締切が今日までだった。今日までに雑誌社に着かないとダメだった!」
「それは残念だったね。」と、返すと、
「何日か前に、ママに封筒買ってきてって頼んでおいたのに。ママが忘れてるからだよ!」と言う。
「あれ、ママのせいだと?」
「ママのせい、ってわけでもないけど.....。ブツブツ...」

いやいや、明らかに一瞬ママのせいにしましたよ、お嬢様。
そこで思い出した。友人の息子がバイトに遅刻しそうになった理由を、「お母さんが早く起こさなかったからだ。」と彼女を責めたのだという。しかも「起こすのは母さんの役目だろう。」とわけのわからないことを言われたと、相当怒っていた。

私もあるある。2回起こしても起きなかったくせに、学校に遅刻しそうになり、「もっとたたき起こしてくれればよかったのに。」などと責任転嫁された。私が甘やかしているからなのか。うちでなくてもどこの家庭でもよくある話かもしれない。

今日はお嬢に話した。
「今日の雑誌モニターの話だけど、自分がそんなにしたいことなら、自分で管理して、自分で封筒買ってだすべき。詳細なんて知らないし、私のせいにするのはおかしい。」
「それは確かにそうやね。ごめんごめん。」

お嬢は、素直さがとりえ。悪いと思ったことに関しては、すぐ詫びるのはなかなか良い。

そんなわけで、私も詫びる。
「確かにすぐに封筒渡さなかったのは悪かったね。」


人にはみんな防衛機制があり、とっさに自分の非を認めたくないと思ってしまうらしい。自分の頑張りが足りないとか、今回のように忘れっぽいとか、そういうのをまわりのせいにする防衛本能。会社の環境がこうだからモチベーションが上がらない、学校の先生の教え方が悪いから成績が上がらない。

確かに会社や学校など多少の環境の問題もあるだろう。にしても、ほとんどは自分の問題。
自分で反省して前に進まないと、一生だれかのせいにしてしまう。まずは自分を顧みるクセが必要。


すべては大人になる練習ですね。
いや、大人になっても練習中だけれど。
by kitchenparadise | 2016-02-19 18:22 | 家族

働く母と、母が働くと。

メリークリスマス。
今夜は、お嬢が部活仲間を呼んでクリスマス会をするというので、仕事が終わったらすぐ帰らなくては。帰宅20分で6品作れるように準備はしてきた。うちのお嬢は、私の多忙さをよそにいつも我が家に友人らを招く。私も来客は大歓迎だし料理も苦にならないから良いのだけれど、

お嬢が中学生の頃、打ち合わせ中に、横でお嬢が食事をしていると、打ち合わせ相手の方から「娘さん幸せですねー。こんなに美味しい手作りごはんを毎日食べられて。田中さんお忙しいのにえらいなー。」と親子で言われたことがある。何度もお嬢はそうやって言われているらしい。
客人が帰った後、「なんで塾の前にカレー食べるだけで褒められるんかな。めんどくさい。ママはご飯つくるのが仕事だし、ママはママだから私にはフツーのママ。料理が好きなだけ。」

確かにそう。仕事で私を知る人は「忙しいのに料理がすべて手作りで、すごい。」とらえるけれど、それは働く人が母業をしているからそう思うのであって、お嬢からしてみれば、「料理をフツーにする母が.仕事をしている」だけにすぎない。


今日FBで、こういうのが流れてきた。
「大学生がキャバ嬢すると不真面目だが、キャバ嬢が大学生するとまじめにみえる」

ふむふむ。ちょっと例が悪いかしら。

by kitchenparadise | 2015-12-25 18:54 | 家族

お嬢のお金の価値観は。

高校生の子供にいくらお小遣いをあげますか。

我がお嬢には4000円。ちょっとお菓子買ったり、飲み物買ったり、映画でも見ようもんならすぐ無くなる額。

先週テストが終わり、部屋をのぞくと、本屋に行ったらしき袋と真新しい単行本が。価格、1600円。
三浦しをんという作家の本は必ず新刊で買う。ちょっとお金に余裕があれば、好きな作家に限らず、ありったけのお金を本につぎ込む。
「お金ないのに、図書館で借りてくるとか、古本にするとかしたら?」と言うと、
「古本は作家にお金はいらないじゃん。」とか生意気を言う。

好きな作家に敬意を表してか、好きな作家の収入を考えてあげてるのかわからないが、それなら我が家の少ない収入を気にしてほしいというもの。

お小遣いが足りなくなったらどうするのかと聞くと、「水飲まない。」とか「学校まで雨でも歩く。」とか言う。
水は100円。本は1600円。どんな価値観だい?

ところで、最近、私も含めてキチパラスタッフがこぞって土鍋を買った。30000円以上するとても素敵な土鍋なのだけれど、みんな惚れ込んでしまい、つい買ってしまった。(近々HPもアップします)

みんな、「洋服買わないからいいんです。美味しいものを楽しく食べられるのがいいです。」という。
確かに私もそうだ。冬用のバックもコートも靴も買ってない。靴やバックに30000円かけるのはとても勇気がいるのである。台所道具は高くでも買っちゃうのに。私のびくともしない価値観というものに違いない。

んー。お嬢の価値観も尊重してあげますか。でもねー、その本、古本がもう蔦屋にあるんだけどねー。
しかも、三浦しをんさんも貧乏な学生に新刊買えとは言わないでしょうけど。
くどいな。まーいいとしよう。
by kitchenparadise | 2015-12-02 17:48 | 家族

お嬢、初めての賞。

日曜日、お嬢が所属する部活の福岡県大会があったらしい。終了後に次の場所への時間短縮のためのアッシーを頼まれたので、開催場所である市内の大学に車で迎えに行ってきた。
助手席にのると、「今日は、いいおしらせがある。」という。
「ほ~。ナニナニ?」

「今日、私の小説、大会で優秀賞だった。」

「すごいの?」

「意外とすごい。」

本人は結構冷静に、淡々と報告する。

小説(散文)の高校生コンクールの優秀賞らしい。

勉強は全くしない(主義なのか?と思うくらいしない)のに、本を読むのは異常なほど大好きで、中学から文芸同好会に所属して、小説を書いたり、俳句を書いたりしている。

小学1年生の頃、本に熱中して、朝のHRで起立さえもしないというお嬢のことを担任の先生に相談すると
「集中することは悪いことではないですよ。お母さん怒らないでやってくださいね。気づかなければ、隣の子に肩をたたくように伝えておきますから。」と言われたことを思い出した。
「まわりの声も聞こえないくらい好きなことがあるというのは、いいことですよ。」と言われた。いい先生だった。

賞なんて一度もとったことないお嬢の初めての賞。
本人は平然と話していたけれど、本当は嬉しいはず。
これからの励みになるといいなぁ。ついでに勉強もしてくれるといいなぁ。
おめでとう。


好きなことが誰かに認めてもらえるというのは本当にラッキー。お世話になった先生方にも心から感謝です。
全国大会かぁ。
by kitchenparadise | 2015-10-27 16:11 | 家族


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具のテストや考察、お店のお知らせ、出会った方々や興味深い本などを毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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