カテゴリ:道具:キッチン道具全般( 84 )

シリコンヘラと木ベラの違い

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炒める時に、ゴムヘラと木ベラのどちらを使いますか。

ここ10年のゴムベラは進化しており、炒め物用に使える家庭用のヘラは、「耐熱シリコンヘラ」という名称でと熱に強く使い勝手がとてもよいです。(耐熱と書いていなくても耐熱の場合もある)耐熱が200℃前後と300℃前後のものがあり、どちらも炒め物用にも適しています。自然素材なので安全です。
シリコンヘラは、しなるので、炒めるのが便利だけでなく、フライパンからお皿に盛る時に残さず材料をとりきるのにも重宝します。
なので、わが家でも炒め物にはほとんどシリコンヘラを使っているのですが....2つだけシリコンが苦手な時があるのです。


一つが、チャーハン。固まったご飯をつぶす作業が、しなやかすぎるヘラは苦手。ふにゃっとしまいます。写真のようにヘラを木べらにもちかえてしまいます。

もうひとつが、飴色玉ねぎ。玉ねぎをずっと炒めると、だんだんなべ底にこびりつくようになってきます。それをしなやかすぎるシリコンではなかなかこそげないんですよねー。そういう時は、やっぱり木べらだなと。

製菓用としてクリームや生地を混ぜるのは、シリコン。
ホワイトソース作りもシリコン。
ラタトゥイユでも、量が多いと木ベラのほうが疲れない。
あと、ご飯ものも木ベラ。

ぜひ一本づつもって、使い分けてくださいね。


by Kitchen Paradise 田中 文
by kitchenparadise | 2016-03-24 16:20 | キッチン道具について

NHK終了。そして伝えたかったこと。

1年間お世話になったNHK福岡放送局の出演、今日の午前中で終わりました。
楽しく、かつ、私自身とても勉強になりまました。ありがとうございました!!
最後は、お礼ということでに、アナウンサーのツジモトさんに、感謝のキス!
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笑顔が、さらにチャーミングなツジモトさんです。引き続き4月からも「はっけんTV」でご活躍だそうです。

今日は「木の台所道具について」で、その良さと、使う前と使った後の取り扱いを説明するという内容。
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時間が短くって、伝えたいことをなかなか伝えられません。で、今日は、さきほどの番組の補足です。

例えば、すし桶。持っていない方が多いですよね。大きいから邪魔と言う方には、今は小さめのすし桶があり、2合用くらいから売っています。私はおひつ代わりにも使っていますし、鍋の材料を入れるザルのようにしても使ってます。
ステンレスやガラスボウル酢飯を入れたら、団扇で扇いでもなかなか酢飯が冷えません。ステンレスがご飯の熱さで熱くなってしまうから。酢飯はすぐに冷えないと美味しくないので、やはりすし桶は木製が最適なのです。木の呼吸で、水分も上手に調節してくれ、冷めても美味しく、ご飯も傷みにくいです。

使う前に、清潔な濡れ布きんで拭くことで、ご飯粒がくっつきにくく洗いやすいです。(濡らした後で布巾で拭いてもOK)酢水にすると、酢飯がさらに傷みにくくなりますし、まぜる時に酢飯との相性も良いです。

使った後は、ぬるま湯で亀の子タワシを使って洗います。こびりつきが取れない場合は、15分~30分ほどぬるま湯を入れておいてください(長時間はダメです)
汚れが気になる時は、粗塩とタワシで磨いてください。汚れてなさそうな時も、木を鍛えるつもりで亀の子で磨くと、良いですよ。
洗剤は基本は使いません。油汚れがあれば、洗剤を薄めて使い、決してつけっぱなしにしないように。しっかり洗い流してください。
洗ったら、乾いた布きんできれいに拭き上げます。
「乾いた布巾で水分を拭き取る」ことと「すぐに、風通しのよいところで乾かす」ことをキチンと守ると、カビと黒ずみをかなり抑えられます。
窓を少しあけて風の通りをよくしたところに立てかけるといいでしょう。その時は風が通りやすいように、ザルを下においておくと効果的で黒ずまずにすみます。
すし桶に含まれた水は上から下に流れて、最終的に下が黒ずみます。一度上下をひっくり返すとカンペキです。
乾かすのは日陰で風通しの良いところ。続けて使う時も2日以上はやめておきましょう。季節が季節だと1日でもカビのもとができる場合があります。木の芯まで乾かすことが肝心です。

しばらく使わない時は、新聞紙でくるんで収納です。

娘さんがいらっしゃるお母さんは、このようなやり方を、その都度「はい、みてねー。」と言いながら教えてあげるといいと思います(もちろん、息子さんでも同じですが)。小さい時に教えておくと、当たり前のように身についていくはずです。

短い時間ですのでテレビでは伝えきれませんね。
西部ガスクッキングクラブの講習では、もっと詳しくひとつひとつをご紹介していきます。詳細はこちらです。

NHKのみなさんお世話になりました。ご覧いただきありがとうございました。

by Kitchen Paradise 田中 文
by kitchenparadise | 2016-03-08 14:49 | キッチン道具について

流行のキッチングッズを買う前に

毎年いろんなキッチングッズが流行し、テレビで紹介されるやいなやキッチンパラダイスにもすぐに問い合わせがあります。

昨年は、ホットサンドメーカーやメイソンジャー。とくにメイソンジャーはたくさんのレシピ本があっと言う間に発売され、商品は3ヵ月待ち以上でした。

数年前は、タジン鍋。その前はシリコンスチーマー。

百貨店などではこういう流行ものは大歓迎で、一時は某百貨店の家庭用品売場の7割の売上をルクエのシリコンスチーマーが占めていたと聞いたこともありますが、数年たったいま、スチーマーは誰も買わない商品となり、どの百貨店でもSALEか、すみっこに追いやられています。私のまわりで購入した大半の方がもう使ってません。
シリコンスチーマーは便利グッズではありますが、変色は避けられないし、臭いも多少残ります。
また、便利であってもとびきりおいしく調理できるわけでもなく、視覚的にもお皿としてもだせるほどはステキじゃない。グラタンならオーブン皿のほうがいいし、スープならスープ皿のほうが確かに豊かでしょう。
単に、蒸すだけならなかなかいいグッズですが、それならこの価格は高すぎる。

ちなみに、シリコンスチーマーのルクエは会社を縮小してIT系通販会社の傘下。
タジン鍋を流行らせたメーカーは日本撤退しています。

品薄になるほど売れに売れたのに、結局ゴミになったり、家の隅に追いやられたりするグッズを売るのは気が進まず、私の店では、テレビで紹介するキッチングッズはあまりおかないことにしています。


もちろん、流行ものだったけどずっと便利に使い続けているという場合も多々あります。
数年前から流行っている野田琺瑯の琺瑯製品のようなものは、数年前に流行りはしたものの、それ以降もずっと人気がある商品。
一昨年、ちょっとしたセイロ鍋ブームがありましたが、数は少し減ったものの、セイロはキチパラではよく売れ続けている商品です。


流行っている商品、本当に買ってよいものでしょうか?

これがあれば、
美味しくなる?
食卓が豊かになる?
ずっと使える?

ちょっとたちどまって考えてもよいのではないでしょうか。


今年は、ニトスキ(ニトリのスキレット)がかなり流行ってますね。
ニトスキはいつまで流行るかな?商品として残るかな?
500円だからいいのかな~、それはそれで。
by kitchenparadise | 2016-02-03 13:18 | キッチン道具について

IHクッキングヒーターについての〇×

先週、キチパラスタッフ4人でIHクッキングヒーターの勉強に行ってきました。お客様からいつも聞かれるので、一度ショールームに見学と説明を受けてこようということになったのです。以前からの疑問が解決され、とても勉強になりました。一昨年、ガスとIHを使っている方300名近くにアンケートを取ったこともあり、それも踏まえて、実際にIHに変えて「〇」と思うだろうこと、「×」と思うであろうことを、道具屋の観点からまとめてみたいと思います。
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IHの〇

■掃除が簡単。
五徳がないし、こぼれてもさっとひとふき。最近のガス器具もかなりラクにはなっているけれど。それでもIHのほうがラク。ただし問題点も。(×に書きます)
■温度が上がるのが早い。
これはIHはとても早くて便利。
ただし問題点も。(×に書きます)
■温度調節が楽。
レシピ通りの温度設定ができる。パナソニックの低温調理(80℃)など、使いこなせば重宝しそう。
細かく温度設定ができ、使うかどうかは疑問だけれどボタンひとつでセンサーが料理してくれたりもする。
最近新しいガスコンロは温度設定などができるのが。80℃などはおそらくIHのみで、IHのようが早く正確かもしれない。(あくまで予想)
■新型グリルはお掃除がとても楽。
これはガスとは違って本当に便利だなーと思う。
■安全。
火が無い安全さはある。最近のガスはすべてIHと同じように、焦げ付かない空焚きさせないという自動火消がついてるのでコゲることはほとんどないけれど。ただし火のない問題点も。(×に書きます)
■オールメタルが使える。
アルミやパナソニック専用の銅鍋なども使える。IHでは使えないステンレス鍋や鉄鍋も使える場合がでてきた。ただし問題点も。(×に書きます)
■キッチンが熱くならない。
ガスだとどうしてもコンロ周りが熱くなるけどIHはそうでもない。換気も少なくて済む。
■平面なので、鍋移動が簡単。

1990年に誕生してからこれまで、様々な改良もされ、確かに使いやすくなってきたIHクッキングヒーター。
今の時点で、「IHに変えてみてここはちょっと不便だった、予想外だった点」をまとめます。

IHの×

■使いたい鍋が使えない。
アルミ、土鍋、陶器鍋、石鍋、銅、フッソ加工のフライパンの一部、網などが使えない。

■オールメタルは意外と不便という声が多い。

メーカーにもよるが、オールメタルといってすべての鍋に対応するわけではない。反りがある、軽量すぎる、底が丸い、底径が大きすぎるほか、それ以外も使えない場合も少なくない。
また、オールメタルは、火力が弱くなったり、沸騰に時間がかかったり、電気代が通常のIHよりかかったりする。実際にショールームの方もそれほどおすすめしていないように感じた。

■微妙な温度調節や、遠火近火はできない。
料理をする人なら、この不便さは納得できると思う。火から離したり、近づけたりする料理の作業は、気づかないうちに結構している。

■鍋がふれない

鍋を振って、均一に火を通すことができないので、炒め物やパスタなど、ちょっと不便という。
ただし、2007年に光火力センサーができ、鍋ふりをしても火力が落ちないという機能もある。

■フッソ加工の劣化が早い。
温度変化が早い反面、急激な温度変化を繰り返すIHのほうが、フッソ加工の劣化は早いと思われる。
(キチパラの独自比較)

■長期間使うとトップブレートの汚れが取れない?

普段の汚れは断然取れやすいものの、こびりついた汚れはなかなか落としにくいと言われている。
磨きを使ってアルミ泊でこすり落とす方法が一般的。クリーナーも多数販売されているのでそれで解決。

■安全か?
火が無いので安全と思われる反面、「火が見えないために料理中というのを忘れてしまう」「鍋をかけていたのを忘れて火傷」というご年配の方のご意見も。また、操作に慣れず覚えらない場合もある。その場合、炎のかわりにトッププレートを赤いリングで照らしておしらせする機能を選んだり、簡単な操作のIHを選んでいただいがほうがよいと思う。


IHにするかどうかは、掃除・安全を重要視するか、料理のストレスの無さかの選択のようにも思えてきますが、ひとまず古いガス器具でなく、最新型のガスと最新型のIHを比べてから、ご自身の将来像を考えてみるべきだと、改めて思いました。

IHは料理のストレス?と決めつけるのはちょっと短絡的すぎて、もちろんIHのグリル機能をフルに生かして料理が好きになる方もいるでしょうし、掃除が簡単で揚げ物をするようになったという方もいるでしょう。一概には言えないので、ぜひここはご参考までに。
by kitchenparadise | 2016-02-01 18:08 | キッチン道具について

新生活にそろえる台所道具

そろそろ一人暮らしの準備が始まりますね。お客様から聞かれるので、今日は、そろえるべき道具の一覧を書きたいと思います。今回は、自炊する予定の初心者一人暮らしを想定しています。

①包丁とまな板:三徳包丁(先が尖った牛刀も便利)と、なみじゅう(キチパラオリジナル)。薄いまな板は包丁を悪くしますので、小さくても少し集めのまな板を。包丁は思い切って5000円程度のを買うと研ぐ回数がかなり少なくて済む。

②キッチンハサミ:包丁の代わりに使ったり袋を切ったりする。刃物は安いのはダメでーす。

③菜箸・計量スプーン・計量カップ:計量は小と大のスプーン。計量カップは200cc

④おたま・シリコンヘラ・木べら・フライ返し

⑤トング:パスタなどの麺類。お肉焼いたり、サラダにも。

⑥みそこし:あまり使わない人は少々安くてもOK。

⑦ボウル・ストレーナー:1セットなら19~20cm程度の直径。

⑧鍋:片手鍋か行平鍋15-18cmを1台と、20-22cmを1台。

⑨フライパン:24cm。蓋もセットで買いましょう。

⑩ケトル:1L~1.5L。毎日使うのに大き目は邪魔です。

⑪スケール・タイマー

⑫そのほか:しゃもじ・ピーラー・おろし金

細かいこと言えばきりがありませんが、この程度揃えればよいのではないでしょうか。
もし、自炊に意欲的なお嬢様(もちろんお坊ちゃまでも)がいらしたら、ぜひ揃えていただきたいおすすめの2つの道具があります。

ひとつは中華鍋
。煮る、炒める、蒸す、ゆでる、焼く、などあらゆることをこなすので、とても便利。フライパンが1個では足りない時、鍋が足りない時など、まさに万能選手なのが中華鍋です。

それともうひとつは厚手の鋳物琺瑯鍋です。
ル・クルーゼ・シャスール・ストーブ・バーミキュラなどの鍋のこと。もっとお安いのも出ています。
この18cmか20cmをひとつ持っておけば、忙しい学生さんや社会人でも驚くほど手間暇かけずに、帰宅して料理が簡単にできます。
そのレシピとオススメ本を明日紹介します。最近はまっているレシピ本です。
by kitchenparadise | 2016-01-28 16:21 | キッチン道具について

伊達巻用まきす

12月に入ると、料理番組で突然おせちレシピが始まりましたね。毎年作っていても、ほかの人のレシピは興味深いもの。つい見ってしまいますね。黒豆ひとつにしても、豆を水につけるのか、熱湯につけるのか、試して比べてみたくなるし、伊達巻も、温度によってどれくらいふくらみが違うのかやってみたくなります。

テレビで伊達巻の作り方をやってました。伊達巻用まきすの鬼すだれを使う人もいれば、ラップで巻いて代用しましょうという人もあり。確かに鬼すだれは、基本的に年に一度しか使わない(そんなことないのだけれど)イメージがあるのか、もったいないと思うらしい。

でも、千円かそこいらで、毎年、きれいな伊達巻が自宅で作れると思うと、意外ともったいなくないのではないですか。それも何十年も使える道具なのですから。
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スーパーで買ってきた伊達巻って、保存料が半端なくはいっており、裏をみると引いてしまいます。
自分で作るのはとても簡単です。手作りは、たとえちょっと失敗しても、やはり美味しいです。年内に一度試してみてはどうでしょう。

最も簡単な作り方をざっくり言うと、はんぺん(もちろん白身魚とかが美味しいけれど)をすり鉢でよく摺り、卵を割りいれ、多めの砂糖、しょうゆと塩、出汁を適当にいれてさらに摺り、温めた玉子焼器で弱火で蓋をしっかりしてじっくり焼き、表面が乾いてたら、伊達巻でくるくる巻いてゴムで止めて30分置いておく。おわりです。

たぶん、卵4個にはんぺん1枚、砂糖大さじ3、しょうゆ、塩は少しづつ、出汁は大さじ1か3、みりんも少しくらいかな。弱火で焼き時間は15分くらいでしょうか。
私は銅の玉子焼きの取っ手を外してオーブン120℃で20分焼く方法をやっています。
ちょっと固めにできても、形が壊れても、伊達巻でさえ巻けばOK。ラップやオーブンペーパーのように蒸気がこもることもなく、上等に仕上がります。

手づくりの鬼すだれは仕上がりの方も素晴らしいです。ぜひおせちには手作り伊達巻を。
by kitchenparadise | 2015-12-12 14:26 | キッチン道具について

スペインのハンドメイドボードが入荷

3ヵ月前に注文していたボードが入荷しました。
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「エス アルテ デル オリヴォ」というオリーブのボードです。スペインは世界一のオリーブオイル生産国で、その80%がアンダルシア州で生産されています。その、マール・デ・オリーボス(オリーブの木の海)と呼ばれる、オリーブ畑がはるか遠くまで連なるハエン県で、三世代にわたりオリーブ畑を所有するバエナ氏が、このオリーブの木のボードを作っています。

一目ぼれです。すごくかっこよくって、料理のアイデアが浮かびそうなボードです。
パンとかチーズとか、お肉とか、フルーツ、前菜。そのほかにもスイーツを並べても引き立ちますよね。
お肉ならこんな感じです。おしゃsれなレストランでも使ってるそうですが、お肉ますます美味しそう。
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前菜置くとこんな感じ。
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おもてなしだけじゃなく、朝食にフランスパンと果物とチーズを並べてもステキ。
いろいろ使いたくなるでしょー。

取っ手付きもあるんです。
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いいでしょ。

オリーブオイルを時々ぬってケアしながら、上手に使ってください。
価格は450mmのハンドル付が8500円(税抜)ほどで、スクエアが9000円(税抜)一番長いのは750mmもあり18000円(税込)です。

クリスマスのおもてなしにどうでしょう。
といいながら、残念ながら店頭での販売のみの上、数量がヒジョーに少ないのです。店頭だけというのは、ひとつひとつがとても個性があるので、ネットでは販売しにくいんですよね。ぜひ見にきてくださいね。
by kitchenparadise | 2015-12-10 17:06 | キッチン道具について

銅磨きならカンタン。

お客様からお預かりした銅の玉子焼を、銅磨きで洗いました。
こんな感じです。
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銅製品はどれも同じですが、少し温めてから洗ったほうが効果が高いです。銅磨きはクリーム状になっているので、落としやすいですので、銅の玉子焼きをお持ちの方はひとつあると使いやすいです。

無い場合は、塩と酢をまぜてスポンジに含ませて磨くか、梅干しのしそでもよく取れます。
黒い部分は触ったらわかりますが、ススがこびりついがようになってきます、ここはなかなかきれいに落ちにくいんですよね。クレンザーでそこだけ軽くこすり落とすか、とても細かい金だわしで落とすならよいですが、無理をすると傷がつきますので気をつけて。もっといい方法はないかなーと探り中です。

中の錫引きは、銅磨きではダメです。ねり重曹で根気よく落とすか、歯磨き粉を布にとって磨くと、意外とうまく落ちるようです。
とはいっても必ず変色はしていくので、あきらめも肝心です。完全にもとの戻すというより、思いついたら早めにやっておくことと、緑青だけはつかないようにしっかり乾かすようにしてくださいね。

銅の玉子焼年末限定価格ですが、だいぶ追加いたしましたが、残り4台となりました。
終了後は定価ではいつでも買えます。一生モノですので、納得してからご購入なさってくださいね。

ジオプロダクトの年末価格も20台追加になりました。どうぞー。
ほかにもタークのフライパン年末価格は、22cmが売り切れ、スキャンパンの30%OFF特別価格も追加しましたが残り7台です。
by kitchenparadise | 2015-12-09 18:16 | キッチン道具について

松田美智子先生の自在道具

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松田美智子先生の自在道具のラインナップが増えました。スタッフで自在道具の勉強をしていますが、勉強すればするほど、先生の考案した道具は本当によく考えてあると納得します。

最も人気のある、鉄の中華鍋のような「自在鍋」。深さといい、持ち手の角度といい、絶妙です。
揚げ物にも炒め物にも、ゆで物にも使えます。

一生モノの、楕円の飯台。お寿司だけにとどまらず、炊き込みごはん、サンドイッチなどのプレート、日々の食事やおもてなしに自在に使えます。楕円というアイデアがすばらしい。テーブルに収まりやすいのです。

最近、スタッフが全員買ったのが、こちら。イチョウのまな板1404円。
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松田美智子先生が講座で使っているのをみて、みんなで「ほほ~。なるほどなるほど。」と深く納得。
イチョウは、水はけがよく、臭いが残らず、復元力が強いのです。普段使いにとてもいい。
しかもこのサイズ。15センチ×15センチ。 小さいんだけど、ちょっとネギを切って、その都度そのまま鍋に入れられるという便利さ。なるほどでしょう。大きめのまな板がいらないわけじゃなくて、まな板オンまな板でもよいわけです。

お店で取扱いをはじめ、週末までには特におすすめのものはネットでも取り扱いを購入できるようにします。
自在道具、すばらしい。香味鍋もいい。おひつもいいい。ホーローのスプーンも理にかなってるし、ホントどれでも良いんですよ。

おしらせ:11月14日、洋子先生の基本のごはん会を開催します。サバの味噌煮、豚汁ほか、ぜひ押さえておきたい基本のメニューを紹介していいただきます。まもなく10/26(月)の10:30amから受付を開始します。おまちくださいね。
by kitchenparadise | 2015-10-20 16:14 | キッチン道具について

ROSLEのエッグウイスク

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泡だて器なんてどれでも同じ!?そんなことはありません。良い泡だて器は、使いやすく、手になじみ、使うたびに心地よく、長持ちします。つい使いたくなってしまう泡だて器があるのです。
私が18年使っている泡だて器は、ドイツのROSLEのエッグウイスク。ウイスク=泡だて器。

母が海外で買ってきたお土産でした。ドイツでは、どの台所用品店でもROSLEがたくさんたくさん置いてあります。名の知れた一流メーカーなのです。
18-10ステンレスというさびにくいステンレスを使用し、手に取った時の取っ手とワイヤーの重さのバランス、丈夫な作り、長時間使っていても重さを感じないし、疲れないのです。

2700円(税抜)と、さすがにお高めですが、主婦生活50年使えるとなると、全く高くないと思えます。年間使用料金60円かかりませんから。こんだけ使ってもびくともしないのです。

このROSLEは、創業から130年ほど、キッチンツールをはじめて100年以上の老舗です。ステンレスの厚みがあり重厚感を感じるのは、もともと耐久性と使いやすさを一番に考えてた、業務量、プロ向けだからです。
新製品を開発して販売するまでに、必ずプロの調理人によってテストされるらしいですから、すばらしい。

18年も使っても古さを感じず、使い勝手が良いのは、プロフェッショナル向けのキッチンツールメーカーである自信からくるものかもしれません。

日本でいえば、木のおひつ、鋼の包丁、竹のザルなど職人が自分の自信をもった作品を作るように、ステンレス職人のドイツならではの作品がこのROSLEなのでしょう。

ローズレ、と読んだり、レズレーと読ませたりするようです。私たちは「レズレー」として、お店で20点ほどに商品数を増やして販売をすることになりました。

ちなみに、このレズレーのウイスクは卵用だけで数本、ジャグウイスクという縦長のグラスでつかう泡立てだけでもまた数本と、用途に分かれてデザインやワイヤーの本数が変わってくるというこだわり用です。
50年以上使えるツールですので2700円とはいえ、実際に見て、触って選んでいただきたいと思います。

Vスライサーやレリコンスパチュラもすばらしく使いやすいです。
by kitchenparadise | 2015-10-17 13:44 | キッチン道具について


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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