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「生きることと考えること」森有正

何度読んだかわからないけど、なんか知らんけど何度も読んでいる
「生きることと考えること」森有正。

哲学者の精神史。もう1976年に亡くなってますが、戦後すぐにフランスに留学して哲学を学び、のちの日本哲学に大きく影響を与えた人物の精神自伝的本です。

日本人はなかなか個人意識が持てない。親子とか夫婦とか、家族、友人とか、様々な付き合いや義理が網の目のように最後の段階で張り巡らされて、自分の個を貫けない。よくも悪くも、と言います。
ヨーロッパの場合は、親も、恩師も、国も、時には社会とも離れて、自分一人になってしまう。個の経験の質が日本とヨーロッパとは大きく違うと。究極の個を貫けない。
人の考えや人の意見によって生きていくのが日本人には多く、これからは、内的に自足した生活をする人が増えていかなくてはいけないだろうと、、まぁ戦後20年くらいに時に書かれたものなので、今とはかなり違うでしょうが、最後のくだりを読むと、違うともいえないと思うのです。

以下私が本の内容をまとめます。
「よく生きるとはよく考えること。逆も同じでよく考えるということは、よく生きようとすること。
理解することはずい分進んでいると思われるが、理解だけでにとどまっている、。
行為にならない。自分の考えにならない。【言葉の自己回転と理解の過剰】となった。
自分の経験でなく、すでに出来上がっているパターンに従ってみる。

とりわけ莫大な情報時代がやってくるわけですが、それは言うまでもなく間接情報。
人から聞いたことが話のつじつまが合えば自分の知識になってしまう。
情報というのは、ある程度頻繁に入ってくると、自分は実際には見なくてもその人の考えそのものに代わってしまうようなものだ。
マスコミュ二ケーションのインフォメーション組織が膨大になってくると、日本の文化の宙に浮いている性格がますますひどくなるのではないかと思われる。」と。

テレビだけでなく、インターネットが、スマホが、与える影響は、当時の森先生の危惧をはるかに超えているのではないかと思います。
自分で考えるということをしない日本人が増える。ほんとうに自分の足で立とうとしない日本人が増える。

どうなんでしょう。自分は大丈夫と思っていても、それは経験でなく偏った情報から得た知識かもしれません。
わかってるというわからなさが一番こわいなぁと思います。
今考えている事柄は、本当に自分の内面から湧き出てきたものなのか、振り返る必要があると思います。
考えてみると料理に関しても言えます。クックパッドは確かに便利ですが、自分で味を作り出すことをしなくなります。う~ん。もうね、そうねー。
by kitchenparadise | 2014-05-31 14:00 | 本と言葉

7/26(土)「作って撮って食べる。ボクらのおもてなし」

「作って撮って食べる。ボクらのおもてなし」
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料理・撮影:工藤万太朗 (参考写真)


講師:フォトグラファー工藤万太朗さん
日時:7/26(土) 11:00-14:00
場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:4000円(ランチ・飲み物・撮影会)
定員:8名
内容:料理好きのフォトグラファー工藤万太朗さんとのパーティ料理作り。スマホヤカメラでの撮影アドバイス・ワインを飲みながら試食パーティー

メニュー:
*タークの鍛造フライパンを使ったチキングリル
*有機キヌアのサラダアレンジ
*ストーブを使ったボクらのメイン料理
*アシスタントAYAによる特製パスタ
*白ワイン・赤ワイン

**********************************************************
フォトグラファーの工藤万太朗さんは調理人顔負けの料理好き。
撮影の日の朝も夕食の下ごしらえをして出かけ、一流の道具を揃え、美味しいものはとことんこだわる。
そしてすごーく美味しそうに写真を撮る。
料理研究家やフードコーディネーター要らずの写真家さんです。
キッチンパラダイスでもお鍋や蒸籠や鍛造フライパンのタークまでご購入いただき、いつもその道具たちを使っては感想を聞かせてくれます。

以前から、彼の男子料理を教えて欲しいとお願いしていたのですが、
「それなら、みんなで作ってみんなでわいわい食べましょうよ」と、言ってくれました!

私たちもお手伝いしながら、万太朗さんの自慢の手料理をふるまっていただき、スマホやカメラで撮影会。かっこい構図や撮影の仕方を教わります。
そしてワイン片手にみんなでパーティー!
私からもワインをご用意しますので、ぜひ車はおいていらしてくださいね。
あ、私も以前のパスタ講座でならった特製パスタを作ります。

男性も女性でも大歓迎です。

素敵な万太朗さんの写真も、アップしてもいいかなあ。笑)

お申し込みは092-534-6311(キッチンパラダイス)まで。
by kitchenparadise | 2014-05-26 17:50 | キチパラ講座

6/26 韓国料理ラボ講座の募集開始です

「奈佳先生の韓国料理ラボ講座」


講師:結城奈佳先生
日程:6/26(木)
時間:昼の部:11:00-13:30  夜の部:14:00-16:30
場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:5400円

内容:東京在住の奈佳先生をお迎えして、韓国料理を教えていただきます。今回は初めての方でもすぐに作れるレシピです。
みんなで作ってみんなで楽しく試食します。韓国の映画やテレビ、生活習慣や食の歴史など、韓国留学経験のある先生ならではの興味深いお話もお楽しみにひとつです。
お申し込みは092-534-6311(キッチンパラダイス)まで。

■メニュー
キムチチゲ
ミュルチポックム(ししとうとじゃこの炒め)
チャンジョリム(牛肉とうずらの煮物)
キュウリのセンチェ(生菜)
by kitchenparadise | 2014-05-26 10:30 | キチパラ講座

7/18 神谷禎恵さん調味料講座 「さしすせそ講座」

以前から、ラジオや雑誌でご活躍のこの方のお話を聞いてみたいと思っていました。
調味料マイスター神谷禎恵さんです。
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「神谷禎恵さんのさしすせそ講座」

日時:7/18(金)11:00-12:30
場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:2500円
講師:調味料マイスター 神谷禎恵さん
内容:基本的な調味料のお話と試食


砂糖といってもいろいろあります。てんさい糖、黒糖、粗製糖、きび砂糖、白砂糖....。
塩なら、岩塩、天日塩など、日本には2千もの種類があるそうです。
毎日食べるものなのに、私たちは意外と調味料のことは知りませんね。

調味料がどうやってできるのか、どう選ぶのか、表示の読み方、効果的な使い方など、食味をしながら、基本的なお話をしていただきます。

梅酒に氷砂糖を使うのは、ゆっくり溶けるで、梅が固くならないからだそうです。
そういえば、魚を煮る時に砂糖を使うと少し身がしまるなあ。そういうことそういうこと??

神谷さんに聞いて見たいお話がいっぱいです。
参加ご希望の方は、
キッチンパラダイス 092-534-6311まで。メールはstaff@kitchenparadise.com です。
お申し込み本日から受け付けます。

月曜日は、7/26(土)のキチパラワークショップをご紹介します。コンセプトは「男子のおもてなし。」です!
by kitchenparadise | 2014-05-24 15:40 | キチパラ講座

7月12日「西川友紀子の美しくなるラボ講座」

7月は4つのワークショップがあります。ひとつは私の銅の玉子焼き講座ですが、あとの3つはこれまでにない、キチパラはじめての講習です。3日間順に紹介していきますね。
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「西川友紀子の美しくなるラボ講座」

日時:7/12(土)14:00-16:00
場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:3500円
講師:フリーアナウンサー 西川友紀子さん
(クロスFM「ユキペディア」パーソナリティー・TNCももち浜ストア レポーターほか)


友人でフリーアナウンサー・野菜ソムリエの西川友紀子さんを口説き落として(笑)、メイクと野菜の講習をお願いすることにしました!!
料理が大好き、おしゃれが大好き、そしてとにかく美しい。化粧が濃い感じでなく自然な感じなのがすごい。
とても子持ちとは思えない若さです。友人として20年も近くで見ていますが、私と2歳違いと思えません。
昨日は私が彼女のラジオの収録にで出向いたのですが、西川さんは短パンに素足です。かっこいいです。
その若さはバイタリティーあふれる個性と、ファッションセンスも手伝っているのでしょうが、とにかくメイクがうまく、キッチンパラダイスに遊びに来ては、ワタシやスタッフにメイクアップのワンポイントアドバイスをくれます。彼女からのアドバイスのわずか1か所を直すだけで、みんなから「違いますねー」と必ず褒められます。


ラジオとテレビと、最近立ち上げた人材会社の運営にとすごく忙しそうですが、ざっくばらんな少人数の講習をしてほしいと(友達のよしみで)なかば無理やりお願いしました。
よりかっこよくみえるお化粧の方法、ひとりひとりへのアドバイス、髪型や洋服のセレクト方法まで、西川流の美しさを保つ方法を教えていただきたいと思います。
美を保つ方法として、野菜ソムリエならではの美容に役立つ野菜の摂り方もお聞きしましょう。

みなさんの化粧ポーチをもってきてくださいね。

私も先週、ワタシらしいチークの入れ方とアイライナーの入れ方を教えてもらいました。自分でもびっくり。
かなりかっこいいです。笑)

お申し込みは6/27(火)10:30から。
staff@kitchenparadise.comかお電話092-534-6311まで。
限定12人の予定です。
by kitchenparadise | 2014-05-23 20:29 | キチパラ講座

リーディングメガネが必要です

40歳を過ぎたころから、本が読みにくくなり、43歳で本を読みにくくなり、44歳でうちのお嬢から「ママ、携帯遠いよ。」と指摘され、とうとうリーディングメガネのお世話になり始めました。どうやらまわりの友人よりずいぶんと早い進行具合のようです。
若い頃から暇さえあれば本を読むので、それが祟ったのかなぁ。産後の読書かなあ。などと考えてももう仕方ない。
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メガネをかけると、「あら、もう老眼始まったの?」とおもしろおかしく聞いてくる人いますが、あれは止めてください。笑)

さらに目の疲れが進んだようで、どうにもこうにも痛くて読めなくなったので近所の薬局に。30種類くらいあったのですが、これをとって係の人へ。
「あの、年齢や乾きに伴うってありますが、ちょっとまだ早いですかね?」と聞く私に。
「いえ、もうちょうどいいと思いますよ。老眼ひどくなってメガネあってないのかもですね。」とあっさり言われ、肩を落としてかえりました。

しかしこの目薬にはキャッチーなコピーが貼ってありました。
年齢による目の変化に着目。

アクティブ世代の瞳に活力
。」


何歳ターゲットかなあ。


しかし、ものの言い方って大切。ちょっとだけど、ほんのちょっとだけど、気を付ければいいと思う。
「人によって目が疲れる歳が違いますからね。」とか
「年齢じゃないですからね。」とか。


オントシ88歳の檜山タミ先生の先日お会いして、最近疲れるのだと弱音を吐くと、

私も85才をまわってから無理は禁物だと思い始めたのって、先生。汗)



おしらせ:明日、7月の楽しいワークショップ4本をブログで紹介します。

とっておきの講習です。銅の出汁巻き講習もします。
by kitchenparadise | 2014-05-20 16:30 | 私の日常と家族

心が通いあっていることが前提条件

仕事である本を読んだら、人に注意する時のコツについて、こう書いてあった。

「人に注意するのが好きという人はいないでしょう。20代の時にいきなり10人以上の部下を持ち、嫌われたらとか、相手の気持ちを害したら、なかなか注意できませんでした。その結果、部下を泣かせ、逆切れさせ、後にしこりができたこともあります。
部下がついてくる尊敬すべき上司を観察していてあることに気が付いたのです。
注意するためには心が通い合っていることが前提条件
なのだと。
日頃からコミュニケーションがとれていて安心感があり、いい仕事をしたいという熱意とあなたのために言っているという気持ちが伝わっていることが大切なのです。
反対に、あなたそうだから困るんです、というような自分のために相手を叱ろうとする気持ちも相手に伝わります。
人は押し付けでは動かない。
自分を否定する人には決して素直になれない。
相手が自分で考え、自分で動くような言いかたをすることが基本です。」

これって、友人関係でも親子も夫婦もそうなのでしょうね。
私を否定する人の言うことを素直に聞くわけない。娘のことだってきっと私が否定してばかりなら、きっと全く言うこと聞いてくれない。
「ミスが多いよ。」よりも、「ミスしないようにチェックしようね。」がいいだろうし、
「時間にルーズだね。」より「時間を守るためにどうしたらいいと思う?」と聞いたほうがいい。
「初歩的なミスだ!」というより、「あなたはこれからは後輩を指導する立場に立ってほしい。」とか。

ん?こんなに偉そうなことを書いている私はちゃんとできているんだろうかと。(^_^;)
うちのスタッフはみんなよく気が利くし、私より仕事ができるので、あんまり注意することがないです。
それに、心は相当通い合ってる!通い過ぎってくらい、、ワタシがスタッフを好き。感謝ばかり。
ホントに感謝ばかりなんですよね。
失敗は、次に失敗しない方法をみんなで考えるという点はとくに、とてもうまくいってる。
うまくいってるというより、、私を許してるスタッフがみんなすごい。

なかなかうまくいかないのは、うちのお嬢さんだけかな。ついつい小言を。(^_^;)
だから、否定するから言うこと聞かない、ってことになるわけ。気をつけよう。気をつけよう。
by kitchenparadise | 2014-05-16 15:14 | 私、こう思う

6月のワークショップ

6月26日(木)
奈佳先生の韓国料理ラボ講座


講師:結城奈佳先生

時間:①:11:00-13:30  ②:14:00-16:30

参加費:5400円


内容:東京在住の奈佳先生ですが、年に数回はキチパラのラボ講習もお願いしています。
今回のメニューは、。
キムチチゲ
ミュルチポックム(ししとうとじゃこの炒め)
チャンジョリム(牛肉とうずらの煮物)
キュウリのセンチェ(生菜)
です。

最後は楽しく試食会です。


どなたでも、1人でもご参加いただけます。
092-534-6311 またはstaff@kitchenparadise.comまで。
by kitchenparadise | 2014-05-13 14:57 | キチパラ講座

ひさしぶりの再会

GWはひさしぶりに仕事から離れ、お嬢とゆっくりお茶したり、田舎に行ったりと満喫しましたが、ちょうどどんたく初日に仕事で博多港に寄港したこの方に、4年ぶりに会いました!

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マジシャンの原大樹くん。(世界的にご活躍なので、原大樹さんのほうがいいかな。ま、いいね、大樹くん。)

当時は、19歳の若さでアメリカで行われたマジシャンのジュニアチャンピオンシップで優勝し、そのドキュメンタリーが「make believe」という映画になって話題をさらったばかりでした。4年前の8月に「ツキを呼ぶ魔法の時間」と題して、五日市剛先生と原大樹くんのコラボイベントをキチパラで主催して、500名くらいの方々に見に来ていただきました。
その時の様子はこちら

今回は、彼、ダイヤモンドプリンセスという世界屈指の豪華客船のイリュージョンステージを任されていて(ちなみに、豪華客船のマジックのステージエンターテナーとしては世界最年少らしいです)、ちょうど博多港に寄港したそうなので、一緒にご飯を食べに行きました。

和歌山の山の中で育ち、小学生のころからマジシャンをめざし、10代で世界一のに。現在24才で確実に次の夢の階段を上っている大樹くん。心から尊敬します。

もつ鍋を食べながら彼が話していたこと。

「ラスベガスにひとりで居る時、時々母のことを思い出して泣けてきたんですよ。有難くて。
子供の頃から本当に無償の愛を注いで育ててくれました。」

「僕がリミッター無く夢を追いかけられるのは、両親が全面的に僕を信じてくれたからです。」

「三人称単数の意味さえおぼつかないこともありましたが、母はマジックしたいならマジックだけは頑張りなさいと僕に無理に勉強をさせようとしませんでしたね。でもですね、今は英語が話せますからね。笑)」


大樹くんが若くして、こんなに成功した源には、彼のお母様の大きな愛があったんだなと思います。
娘をもつ母として、また自分のこれからの人生を考える上でも、大きな確信をもちました。



ふたりで、あんみつ姫のショーを観に行き、涙ながしながらお腹を抱えて笑いました。
トマトママ、最高です。


子供たちに夢を与えたいという彼ですが、、、20歳も年上の私にも夢と勇気を与えてくれました。
ありがとう。
ダイヤモンドクルーズ、乗りたいなぁ。

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*写真の一部は、原大樹公式HPからお借りしました。あんみつ姫の写真は、私が撮影。フラッシュなしでの撮影は可でした。
by kitchenparadise | 2014-05-07 15:53 | 私の日常と家族

「父という病」

以前、衝撃を受けた「母という病」という本の紹介をしたことがありましたが、その岡田尊司先生が「父という病」をお書きになったので、さっそく読んでみました。

端的に言うと、「母という病」で、母は安全基地として重要な役目を担っていると説いていましたが、「父という病」では、父は子供を外の世界へと連れだし、自立を促す役割を果たべきと語っています。

父親の重要性を指摘したフランスの精神科医ラカンの論。
子供は母親の欲望を映し出す鏡だととらえる。しかし母親の欲望に呑み込まれたままでは健全な成長が遂げられない。そこに父親が必要。
母親の愛情のぬるま湯につかっただけにならず、一人前の大人に成長していくためには、欲望に枠組みが与えられ、現実化するプロセスが必要だと。
父親は子供に対し、乗り越えがたい限界として立ちはだかるとともに、子供と母親との関係を外の世界へ引きずり出すことによって、欲望を地に足のついたものに変えていく。
そう言っているわけです。


また、母という病に苦しむ理由のひとつに、家庭に父親が不在であることをあげ、こんなことも書いていますよ。
「母という病の実行犯は母親あったとしても、母親をそこに追い込んだ本当の犯人は父親であったかもしれないということだ。」

手厳しいご意見ですが、納得する部分もあります。


この本には、偉大過ぎる父親の例としてガンジーとその息子の話や、父親と同一化していこうとした東電OL殺人事件の被害者の話、ジョンレノンが子供や家庭を捨てオノ・ヨーコとの関係に救いを見出さねばならなかった父との葛藤、などなど、非常に興味深い例が多く書かれています。

おそらくどなたが読んでも、「私のことだ。」とハッするというか、ぞっとするのではないでしょうか。

父親が不在の家庭が多い日本。利益追求を優先する社会の弊害になるのはいつも子供たちです。
なんと言おうと、子供は父親を必要としています。特に思春期になるほどその役割は必要といいます。
実際にそこに要るのではなく、心理的に父親がいるかどうか、父親という存在が機能しているかどうかが問題だと。
もちろんシングルマザーが落胆することはありません。人間には高い代償能力があり、一人の親が母と父の役をこなすことも可能だと、岡田先生は言います。現実に存在するというより、心の中の父親像がいかなるものかが大切だそうです。
父も母も幸せでいてほしいと子供が願います。そして夫婦が仲がよく愛し合っているというのが一番。それが無理なら、せめて互いを尊重した関係でいてほしい。それが子供の根本の願いだと最後に締めくくっていました。

完璧なんて無理です。でも、知っていれば回避できる事例もあるように思います。
おススメですので、ぜひ早めにお読みください。特に、父親のかたは。
by kitchenparadise | 2014-05-02 15:23 | 本と言葉


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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