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まな板を顕微鏡で見たら

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2年使っているプラスチックのまな板を200倍の顕微鏡でみてみたら、こんな感じだった。
思った以上に傷がたくさんついている。こんなに傷がついてくると、汚れが入り込みやすくなるので、余計丁寧に洗わなくてはいけない。漂白剤つけた上から布きんをかけてしばらく置いておく、といったこともたまにはしたほうがいいかも。酢でも殺菌効果がある。
2年でこんなに傷や汚れがひどいのだから、たまに買い替えたほうがいいかもしれない。もったいないけれど。5年経ったらこの倍以上の傷がついているわけだから。

一方、木のまな板も200倍の顕微鏡で見てみた。
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この檜のまな板は半年くらいしか使っていない。ワザと深い傷をつけてみた。洗って乾かしたら、比較的傷はわかりにくくはなる。だけで実はこれは濡れてないから。濡らすとまたくっきりと傷がでてくる。
イチョウなど復元力が強いと言われるものもあるが、人間の皮膚の傷のようにみるみるよくなっていくわけではない。
だけれど、木はたとえ傷がついても、きちんと洗ってさえおけば、素材ものものに抗菌作用があり、プラスチックと違い、漂白剤にはつけなくてもいい。というより、自然のものだから漂白剤はつけられない。
木のまな板は洗い方と乾かし方を覚えてさえいれば、10年でも20年でも心地よく使えるし、傷が深くなってきたり、ちょっと黒ずんできたらカンナで削ることもできる。

木のまな板は洗い方、乾かし方、それと使う際のちょっとしたコツが大切であることを、来週、写真付でブログで書きます。
by kitchenparadise | 2015-05-30 12:31 | キッチン道具について

ことばは責任、ことばは人格

運を掴む人は
「言葉は責任であり、人格であるとわかって語る人」
運を逃す人は
「言葉は力であり、武器であると思って談ずる人」

昨年お亡くなりになった藤木相元先生のお言葉だった。

世の中言ったもん勝ちという風潮になって久しい。
強い言葉で相手を制したり、支配しようとする人もいれば、優しい口調で相手をだます人も。
内面の思いにかかわらず「こう言っておけばうまくいく」というhow to本もあまりにも多い。

言葉はその人の考え方や思いの結果となるべきなのに、
今は言葉でなんとかしようとしている。言葉が武器だと考えられている。

子どもへの接し方も、部下への教育の仕方も、親であり上司の人柄や思いが先行していないと、結局は意味がない。

お客様に謝る時は、申し訳ないという気持ち以外はないし、娘を叱る時には彼女の将来を願って言葉にする。ありがたいと思ったら素直に感謝を伝える。
言葉に頼らず、言葉を利用せず、体の芯からでてきた言葉とともに毎日を送りたいと思う。
亡き相元先生のお気持ちをつないでいけるような人になりたいなぁ。

なみじゅうのご予約分の発送が始まりました。ご注文番号が3800台を今日からお送りします。まだまだ千人以上の方にお待たせいただいています。本当に申し訳ありません。心から申し訳なく思っています。現在、臨時に手伝ってくれているキチパラOGとともに、できる限り早くお送りしようと頑張っております。
しばらくお待ちくださいませ。
by kitchenparadise | 2015-05-28 15:13 | 言葉

「彼に作ってあげたいハンバーグ講座」

こちらのチャーミングな先生の初のラボ講座を行います。
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2015年7月25日(土) 11:00~13:30

「彼に作ってあげたいハンバーグ♡」
講師:古川麻水さん(料理研究家)



場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:3500円 参加人数:8名
内容:料理実習と試食
持ってくるもの:筆記用具・エプロン

メニューは、
肉肉しくもふっくらジューシーハンバーグと手作りソース
芽キャベツ・ペコロス・ミニキャロットのグラッセ
愛されポテトサラダ
生とうもろこしのポタージュ

古川先生は、雑誌社の仕事を経て、料理の世界へ。 ライター・編集の仕事を生かして、「男子100人に聞いた彼女につくってもらいたい料理アンケート」などの面白い試みから、「愛され手料理」をピックアップ。自身主宰の料理講座などに生かしている。
がっつり食べる肉料理レシピから、栄養と見た目を考慮した野菜料理ほか、手作りの塩麹、味噌や保存食づくりなども得意で、雑誌へのレシピ提供などでも活躍中。
今回は、男子人気ナンバー1だった「ハンバーグ」を麻水先生ならではのエッセンスを加えて、スペシャルな最強ハンバーグレシピを作っていただきました。
彼やご主人、やんちゃな子供たちが笑顔になるハンバーグ定食をご一緒に作りませんか?

6月1日からメールで募集開始します。
staff@kitchenparadise.com

古川麻水先生とは、雑誌社勤務の頃からのお付き合い。このたび中央区にご自身のクッキングスタジオを開講されたばかりです。とっても素敵でスタイリッシュな空間でした。
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今月号の生協雑誌クリム6月号でも特集されているようです。ぜひチェックしてみてくださいね。
先生のブログはこちらです。

なみじゅうのご予約分の発送が始まりました。
3月に電話で予約された方に順次発送開始。ネットでは、3/12に予約された方の一部に今週発送予定です。
by kitchenparadise | 2015-05-26 15:17 | キチパラ講座

くまもとでキッチンツールセミナー

10日ほど前になりますが、木の香り漂うとても素敵なモデルルームで「キッチンツールセミナー」をさせていただきました。
すでに新築なさった方、現在進行中の方、また検討中の方などがおられ、ほとんど夫婦でセミナーに参加されてました。
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2時間という長丁場でしたが、休憩なしにも関わらず、みなさん大変熱心にお聞きいただき嬉しかったです。

「ホームパーティ」というブランドでいえづくりを提案なさっている株式会社アネシスさんは、スタッフの方がみなさんお若く、とにかく元気な会社です。素材やすまい方にとことんこだわり、お施主さんとともに作り上げる様子を、会社やお施主さんからブログなどで細かく発信するという試みをなさっています。
今回のセミナーのこともブログで書いていただきました。
西様ブログ
http://home-party.jp/ownerblog5/
池田様ブログ
http://www.home-party.jp/ownerblog4/

熊本のHOME PARTYさんのHPはこちら。

私も今度建てる時は、お願いしたいなぁ。福岡市内からもご依頼があるらしいです。
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2年前に他界した私の姉も建築士で、風と地場にこだわった自然素材の木造住宅が彼女のコンセプトでした。木の香る家、風通しの良い家に入ると、姉のことを思い出します。
どんな道具を選ぶかは、生き方そのものに繋がっていると、まじめに考えていますが、いえづくりはまさにそうですね。どんな風に家づくりをカタチにして、どんな風に住まうか。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。
by kitchenparadise | 2015-05-25 18:00 | 私の日常

よりみちは人を作る

このところ、毎朝歩くのが日課。目的地の神社を往復するとちょうど35分なのだが、寄り道や回り道をするので、結局1時間ほどかかってしまう。市場で魚を調理する様子をジロジロ眺め、境内を掃除する方々の手際よさに感心し、それぞれの家や庭の花壇や、お店の看板や店頭に貼ってあるメニューなどを立ち止まって見たりするのもおもしろい。
もっとも面白いのが「7:35の君」。
「7:35の君」は小学2年生くらいの男の子で、神社の前に集まる鳩を蹴散らしながら通る。その蹴散らし方が毎朝違っていて、傘があれば傘を広げて自らぐるぐるまわり、給食袋のある日は、給食袋をブンブン回しながら通る。手に何も持っていない場合は、鳩にむかって奇声を発したりしてみる。時にはそっと近寄って脅し、時には優しく触ろうとしたりする。鳩は鳩で彼のことをよく理解しているようで、同じ時間にくるとわかっていても、最初から避けることはせず、彼の毎朝違う「蹴散らし方」にきちんと合わせて周りに飛んでいく。
「7:35の君」は鳩が見え始める場所までくると、今日はどうやって驚かせてやろうかと考えるのか、即座に決まらないときは、数メートル前で立ち止まる。その創造力たるや、まるで研究者のよう。

料理家の檜山タミ先生(89)も寄り道の達人だった。
昭和初期の福岡天神には市場があったらしく、先生の通学路は、魚をさばく様子、惣菜を作る様子だけでなく、かまぼこを作る工程やら、草履を作る工程やら、、好奇心をくすぐる寄り道の宝庫だったらしい。時には店の前に座り込んで長居するものだから、店の女将さんから「暗くなるからそろそろ帰りんしゃい。」と促されていたという。小学生のタミちゃんを想像するだけで楽しい。

「真の教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残るもの」
こんなことをおっしゃったのは、「ヒトの科学」を研究されている井口潔先生。ヒトという動物がどのように人になっていくのかを研究なさっている。60過ぎて九州大学を退官なさってから改めて研究を始められ、90歳過ぎた今でも現役の研究者。

私もうちのお嬢には「寄り道しないでまっすぐ帰ってきなさいよ。」と言って送り出していた。近頃は物騒なので心配であったから仕方ないなとは思うものの、もう少し柔軟でもよかったのかなとも思う。広い芝生の公園の真ん中で友達同士でゲームに熱中している子がいるくらいだから、寄り道の質が怪しいけれど。

よりみちは人を作る。好奇心のおもむくままに自由な感性を研ぎ澄ます時期が必要ということだろう。
鳩研究の7:35の君が健やかに育っていくのを、毎朝1分だけ見守っていこう。彼の新しい蹴散らし方をご報告します。
by kitchenparadise | 2015-05-23 09:18 | 私の日常

50℃洗いと低温スチーミング

昨日はダムナチュール安枝栄子さんのラボ講習。2時間があっという間でとっても興味深いお話だった。
50℃洗いもスチーミングも本を買い、一通り読んでわかったつもりでいたけれど、実際に見て、そして食べたら、納得するしやる気がでる。
口に入れるものにどこまでこだわるか、今後自分なりにどの程度まで調整できるかを考えながら聞く。50℃洗いをしたからカンペキとか、そういう問題ではないことがわかる。私がどうこだわりたいかのか、私自身の生き方にかかっていると思った。こだわりすぎるのでは窮屈。でも家族や大切な人に、食べさせたいもの、たべさせたくないものは、知っておくということが必要。
そんなことを考えさせられる講座だった。

安枝さん。彼女は自宅料理教室をしながら、タカコナカムラ先生の福岡教室のお手伝い、体にいいシフォンや塩麹などを作って販売もするなど多方面でご活躍。「先生」なのに「さん」づけで呼ぶのは、以前キチパラの仲間だったというよしみから。ホントは安枝先生です。汗)
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鶏肉を50℃で洗うというのは、私もたまにやっている。
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温度計は必要ですな。うちもこの温度計です。キチパラにも売ってます。

鶏肉のブロックでなく、なんとミンチまで洗うとは!
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50℃洗いとスチーミングはそれぞれ少し意味が違う。50℃洗いや下ごしらえに近く、スチーミングは調理に近いとでもいいましょうか。
第一に、安全で、次に美味しく、そして素材が長持ちする。「手早く簡単」が売れている時代に、このようなホンモノを学ぶのはすごく貴重だと思った。いい機会だった。

ご参加のみなさん、安枝先生、ありがとうございました。
by kitchenparadise | 2015-05-21 19:03 | キチパラ講座

井口和泉さんの常備菜講習

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2015年6月13日(土) 11:00~13:30
「毎日を楽しくする常備菜」
講師:井口和泉(料理家)×田中文(聞き手)
場所:キッチンパラダイスLABO(福岡市中央区白金)
参加費:4500円 
内容:おはなし+常備菜の料理デモンストレーション+試食懇親会



「常備菜はアレンジが楽しい。だからシンプルに作ります。」
井口和泉さんの作る常備菜はチャレンジとワクワク感がいっぱい。例えば「キャロット・ラペ」「茹でジャガイモ」があればプラスたまごでスペイン風オムレツやプラスツナでニース風サラダ。ここにさらに常備菜の「たまごのめんつゆ漬け」があればポテトサラダがあっという間に。
味がしみて美味しくなったお肉やお魚ストックから、手の込んだメインディシュが魔法のように手早く仕上がります。時間のあるときにまとめて作れば、忙しい時のメニューも品数も自由自在。栄養バランスの良い食卓が整いそうです。

井口和泉さんの発売されたばかりの著書「料理家ハンターガール奮闘記」の撮影秘話、今月の渡仏のお話を交えながら、常備菜のコツをデモ形式でご覧いただきます。
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それにしてもほんと、この本泣きました。猟銃の免許を取る料理家なんて聞いたことない上に、若い女性ですから、さらに聞いたことない。自らを振り返り、食べること、生きることを考えさせられます。ぜひお読みください。

*お申し込みは始まっており、少し人数を増やして募集します。まもなく満席です。
by kitchenparadise | 2015-05-19 11:50 | キチパラ講座

海苔を選ぶ

海苔は、インターネットで名島屋、または柳橋市場の作本海苔店で買っている。名島屋は一番海苔の「縁起のり」というのを注文している。市場の作本さんとこではお店の奥さんに相談して買う。どちらもうっとりするくらい美味しい。名島屋のは香りも味も最高だけれど、なんせ価格が高い。定価で全形50枚で6000円。セールの時は3300円くらい。
近くなら作本さんに行ったほうが買いやすいし、対面で買う面白さもある。

一昨日、そのどちらもをうっかり切らしていて、近くのスーパーで買ってみた。おにぎり用20枚ほどで380円くらいだったか。スタッフのまかないでおにぎりに巻いて食べた。
ひどかった。味はない、歯で切れない、風味ゼロ。しかも封を開けたばかりなのに、、おにぎりを食べたくなくなるほどまずかった。

そこで、朝からジョギングがてら作本海苔店のおかみさんに聞きにいってきた。
「海苔ってなんでこんなに違うんでうすか?どう見分けるんですか?」


収穫時期や年度によって違うことも多いけれど、たぶん産地だろうと。
有明の海苔はやっぱり美味しい。柔らかい。一番海苔なら薄くて柔らかい。
もちろん一番海苔でなくても十分美味しい。
でも巻物の寿司には柔らかすぎすると巻きにくい。

瀬戸内海で採れたのは、おにぎりには噛み切りにくいかもよと。

なるほど、寿司海苔は少し厚めで柔らかすぎないもの。
すぐ食べるおにぎりには一番海苔みたいな柔らかくてもいいと。
出前の寿司用なんかは分厚くないといけないから瀬戸内海のがいいのかな。

しかし、海苔によってこうも満足度が違うとは。

by kitchenparadise | 2015-05-15 17:21 | 私の日常

ガラスに熱湯かけちゃていい?

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常備菜の特集雑誌で、料理の先生が、「素材を詰める前にガラスの容器には熱湯をかけて食毒しましょう。」と書いていた。

ちょっとちょっとー。半分間違いです。

ガラスの保存容器にはざっくり2種類ある。ソーダガラスと耐熱ガラス。
ソーダガラスが一般的なのでよく出回っている。最近流行のメイソンジャーもイチゴのマークのWECKもこれ。
メイソンジャーの表記はこう。
**********************************************************
素材:本体/ソーダガラス フタ/ブリキ 
生産国:アメリカ
**********************************************************
WECKの表記はこう。
**********************************************************
素材:ガラス
耐熱温度:-20~100度
耐熱温度差:80度
生産国:ドイツ
**********************************************************
つまりソーダガラスです。

耐熱ガラスは、IWAKIやHARIOなどが販売しているちょっとしっかりしてて、ちょっと価格が高いもの。見ただけではわからないかも。
IWAKIの表示はこう。
**********************************************************
素材・材質:本体/耐熱ガラス、フタ/ポリカーボネート
•原産国:タイ又は中国
**********************************************************

区別がつかない場合は、冷蔵庫できんきんに冷やした容器に沸騰したお湯をかけてみます。前者はすぐに割れて、後者は割れない。
そんなチャレンジしたくない人は、メーカーの耐熱温度差をチェックするといい。
ソーダガラスはちょっと安価で(一概には言えない。しゃれたデザインとか大きいものとか、かわいくない価格がついてるものもあるから)、耐熱ガラスはやや価格が高め。ソーダガラスは耐熱温度差80℃で、耐熱ガラスはたいてい120℃となっている。この温度差が割れるか割れないかにかかっている。


今日の福岡の夜の外の温度は24℃。自宅にあるガラス容器の表面温度を計ってみると、27℃だ。ここに熱湯(100℃)をかけても割れない。100℃-24℃は80℃を超えないから。これが耐熱温度差と考えていい。

ちなみに冷蔵庫内のガラス容器を計ってみると、8℃だから、これに熱湯かけると絶対に割れちゃう。温度差が92℃。完全にアウトです。
耐熱温度差が120℃の耐熱ガラスなら、冷蔵庫の瓶に熱湯かけても100℃-8℃は92℃なので割れないというわけ。

だから雑誌の言うとおり、ガラスに熱湯をかけて殺菌するのはあぶなっかしい。ではどうするか。簡単です。

水を入れた鍋にガラス容器を入れて、5分から10分沸騰させる。(15分というメーカーもありますが、そこは臨機応変に)沸騰するとガタガタと容器がぶつかるので、鍋底にふきんでも広げておく。
取り出して乾かすと完全に殺菌できている。急冷、急熱でなければ割れないようになっている。

耐熱ガラスは120℃の耐熱温度差といっても、急熱でないオーブンには使える場合がおおい。


さて、さきほど、冷蔵庫から出したガラス容器は8℃でした。20分ジャストでようやく22度まであがりました。
これだと熱湯かけても大丈夫。(でしょう)

この夏、麦茶を入れる時は、冷蔵庫から出したばかりのピッチャーに熱い麦茶いれるのは危険です。
耐熱ガラスを買うか、いったん冷めるのをまってから入れることにしましょう。
by kitchenparadise | 2015-05-14 21:47 | キッチン道具について

オイシイ好奇心

昨日は、洋子先生のラボ講座でした。これまでの講座もすごくためになったけれど、今日のチキン南蛮は、うちの定番中の定番になりそう。それに参加者のごはんとチキンのおかわりが続出するのも、チキン南蛮ならでは。このレシピは、いいですよ~。
ラボ講座のレポートはスタッフがフェイスブックにアップしてくれています。こちら
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料理教室で集まった参加者のみなさんとのお話はホントに楽しい。
出汁を作る時に、「わー鰹節ってこんなにたくさんいるんですね。」
チキンを食べながら「胸肉ともも肉、私たちは胸肉がさっぱりでいいけど、子どもはもも肉かなぁ。」
酢がでてくると「米酢と千鳥酢、どうつかいわけたらいいかしら。」
チキンを揚げると「ちょうどジューシーに仕上げるには何分くらいです?」
ひじきの戻し方、出汁、二番だしの取り方などなど、美味しく作るための会話が止まらない。


終了後、スタッフのまかないに、赤い空豆のおにぎりを作った。頂きものなんだけれど、これがとびきりおいしい。
「そう、これこれ。赤いのが甘くて栗みたいよね。どうやって赤くできるんですかね。」
空豆の実物みながら、「わ、1個だけ緑あるし、どういうこと!?」「めずらしいねー。」「美味しいね。」

キッチンを囲んで、あーでもないこーでもない、美味しいね、美味しいねという会話はいつまでも続いていく。
料理好きのみんなとの話は楽しくてつきない。


以前、花ズッキーニがコース料理にでてきた時、同席にした知人は、ちら見しただけで無感想のまま会話を続けていて、心の中で「花ズッキーニの会話しよーよ!!」と思った。季節を感じるとか、何を詰めてあるのかなとか。興味の問題だろうけど。
私だって、釣りやボクシングの話は10分で満腹だし。

とにかく、美味しい好奇心がありすぎるみなさんとの時間は、楽しい。そんな1日。
by kitchenparadise | 2015-05-13 12:49 | お店でのできごと


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具のテストや考察、お店のお知らせ、出会った方々や興味深い本などを毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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