19歳までは時間がゆっくり流れる

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「大人になってあっとういまに時間が過ぎるのは

 ときめきがなくなったからぁ。」

永遠の5歳、チコちゃんがそう言ってました。


確かに。

昔は早く夏休みがこないかなぁと思っていましたし、1日だっていまよりずっと長く感じたのに、、、

いまでは

「いやだ、もう夕方!」

「え、あと3日で師走?」

てな感じになってます。

最近ではお客様のお子さんがあっというまに高校生になっていて

「あら、この前まで抱っこして連れてこられたと思ったら、もう大学受験ですか。」

みたいなコメントを月1くらいで言ってる気がします。


千葉大学の一川教授曰く、

「時間の感じ方には、心がどのくらい動いているかが重要」とのこと。

これを言い換えると

「ときめきをどれくらい感じているか。」で時間の流れる速さが違うというわけ。


解説では、自分の感じる時間と実際の時間が同じくらいに感じる年齢のボーダーラインが19歳頃らしいですよ。

それを超えると、だんだん時間が早く感じられるそう。



今年93歳になられた桧山先生にお聞きしてみました。

「先生、大人と子供とじゃ、時間の速さが違うらしいですよ。どうですか?」

「そうなの?わたしは同じよ。」

「あ、そうなんですか、、、汗)大人になってたら、経験の数も増えるし、好きなことも決まってくるし、、、、ほら、ワクワクすることって少なくなるじゃないですか。だかららしいですよ。」

「そう?大人になってからと子供ん時と、私は違うと思ったことないけどねー。違うと?? 」


永遠の5歳、タミちゃん!笑)




# by kitchenparadise | 2019-01-19 19:39 | 私、こう思う

本と出会うための本屋「文喫」をご存じ?

今朝、出張から戻りました。
雑誌「天然生活」の取材を受けることになり上京しました。光栄なことに、4月号に掲載していただきます。

で、上京ついでに、本と出会うための本屋「文喫」に行ってきましたよ。


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日販が運営している、 入場料1500円の本屋です。

中にはカフェもあります。私のような本好きにはたまらない空間!!

そんなに広くありませんが、お茶を飲みながら新しい本を探すにはいいですね。

しかも六本木ヒルズの横です。

人気ですから、満席の場合もあります。余裕をもっていってくださいね。

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# by kitchenparadise | 2019-01-18 17:54 | 私の日常と家族

福岡人はご飯にうるさい

東京で食事をしていつも思うことがある。

「ここ刺身安くてうまいですよ」というとこに行ってめちゃくちゃ美味しかった事がない。

美味しいと思ったら値段がすごく高い。

先日の「カジュアルでうまい」と人気の築地の鮨屋は美味しかったけれど、価格はカジュアルではなかった。

イタリアンでなんちゃらトマト食べて1500円と言われたけど、福岡なら普通にでてくるトマトで800円でも普通に美味しい。

「1500円のランチがすごくいいよ」と言われ行ってみても、福岡ならこれならデザートまで付くなと思ったり。


福岡は外食レベルが相当高いんじゃないかい?

「いやいや、東京は土地代とか、物価よ。」という反論があると思うが、他県で食べてもそう思うことが多い。他県の場合は「高い」のではなく、安くて美味しくても料理の見せ方がうまくない。ように思う。思う場合が多い。(くらいにしときます)

特に、魚料理、麺類、なべ物などの得意分野は、福岡はレベルが高い。美味しいものが当たり前に安く外で食べられる。



にもかかわらずですよ。
最近はおかしなことになってますよ。

福岡人の食のレベルより、観光客に合わせて価格が上がっているようなんです。


長浜ラーメンが800円ですと?
ごぼう天うどんが700円ですと?

はあ?

もつ鍋は一人前が900円くらいじゃなかったですか?いつのまに1500円に?

刺し盛り頼んだら2切れづつはあんまりだ。

こうなったら、現地人価格を実施せよ!なんて言うわけもいきませんがね。観光客はいつかは減るかもしれませんよ。適正価格でお願いしますよ。その代わり地元の素材じゃないものには相応のお金払いますから。

うどんは400円、もつは900円で。

# by kitchenparadise | 2019-01-17 09:24 | 私の日常と家族

作り置きレシピ本はこう探す

ある記事を寄稿すべく、作り置きのレシピ本をせれすることになりました。自分でもってるその手の本が7冊程度。あとは3日にわたってTSUTAYAや図書館通い。目を通した数は70冊以上。

「作り置き」とアマゾンで入力するだけで396件も検索されるわけだから流行っているのがわかります。
そのタイトルだけで探すわけにはいかないので、「留守番めし」や「るすめし」も探し、「常備菜」「ストックレシピ」というタイトルでも探してみると、その数の多さに本当にぶっとびます。

「作り置きレシピだけで、いったい何百冊、何千冊!?」

作り置き、常備菜、るすめし、ストックレシピ、それぞれはすこしづつかぶっていて、一部は全く違います。ここでは定義には触れないことにしまして.....


あれこれ見てみて私が思ったこと。

作り置きレシピは、目次をみよ!


目次の分類の仕方がそれぞれ違うんですよね。

材料別にわけてるのが最も多いとは思いますが、、、

例えば野菜、肉、魚、乾物、みたいにわけるものと、野菜の中だけでももっと細かく、シイタケ、大根、にんじんと分けられているものもあります。

ほかには、レシピごともありますよ。メイン料理、副菜、サラダ、みたいな目次もあれば、

炒める、煮る、蒸す、分類されている場合も。

面白いものでは、色分けもあります。赤・黄・橙と、緑、茶色みたいにわけてあるものも。

色分けって実はお弁当の時に便利ですよね。赤が足りないって思ったらトマトのマリネとかがあったらうれしいし。



作り置きは「どんなシュチュエーションで作り置くかな??」ってことが大切なのです。


余ったものを作り置くなら材料別で細かく分けられているほうが便利だし、

子供に食べさせたいなら調理分けが便利です。メイン一品、汁物一品と選べばいい。


私は、2ページで1レシピが紹介されているような、写真が大きいレシピ本が好きです。読み物として何度も目を通して、まるで何かの台本のように覚えておく。

そして作るときに「あ、あれがあったな!」って思いだしてめくる。

そういう素敵な本がたくさんあります。

2月過ぎたら某サイトに掲載されますのでご案内します。

また実は、キチパラでは2月を予定して、料理の本をどっさり入荷する予定です。自分たちで選んでセレクトした本ばかりを取り扱います。

楽しみにしてくださいね。

今日明日と東京出張でーす。また空き時間に書店めぐりしてきます。



# by kitchenparadise | 2019-01-16 08:31 | 私の日常と家族

成人式おめでとう

昨日は成人式。まちゆく振袖姿のハタチのお嬢さんたちがまぶしいですね。本当にみんなきれい。

そう思っていると、同級生からラインがありました。

成人式に実家のおかあさんからお祝金をもらったと。

成人になった孫娘へのお祝い金かと思いきや、彼女本人(つまり私の同級生)へのお祝いらしい。

「20年間お疲れ様。おめでとうだって。母が。」

なるほどー。そういうことか。

「成人の日」は親にとっては「子供自身に責任をゆだねる日」でもあるのです。

親御さんたちにお疲れ様、そして親に感謝の日です。


来年迎えるうちのお嬢の話をしたからか、父がなつかし写真を送ってくれました。


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わたし20歳。

成人の日は、式が終わってすぐに流行のボディコンに着替え、大学の仲間と夜のディスコに踊りに行きました。

親に感謝どころか、遊んでばかり。

しかもご覧のとおりの派手さ。バブル全盛です。

いまは絶対こんな服着ないし、踊らないし(踊れない、が正しい)、夜は終わったすぐ帰って寝るし。笑)

踊る時間あれば、あの頃もう少し勉強しておけばよかったなと思っても、もうあのころのスポンジのような吸収力はありません。

さぼって遅れた脳の活性を、いま古いエンジンを使って止まらぬよう動かしてる最中。

明日から出張です。


















# by kitchenparadise | 2019-01-15 15:21 | 私の日常と家族

同じ鬼おろしでもここまで違う(図解)


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竹製の鬼おろしがとてもおいしくなる道具であることはご存知の方もいると思います。

鬼おろしを使って大根をおろすと、
甘みがあってまろやかでおいしい大根おろしができます。



実は鬼おろしには大きく分けて2つあります。

扇型の三角っぽいもの。それと長方形のもの。

この2つの違い、形だけでなく、(ほとんどの場合)

鬼歯の角度がなだらかか、鋭角かが違います。

歯の角度です。

「三角と四角のおろしはどこがどう違うんですか??」 

毎度聞かれるご質問なのです。

で、わかりやすく図解します。

三角型(歯の角度がなだらか)で大根とりんごをおろします。

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大根はすんなりおろせますが、りんごはちょっと力がいるしうまくおろせません。


こんどは歯が鋭角なほう、四角でおろします。


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大根は歯が鋭角だとうまくおろせません。(私が三角に慣れているからかも)

なめらかな角度と比較するとちょっと力がいります。力がいるので歯に当たりそうでややあぶなっかしい感じ。でもおろせることはおろせます。

りんごはおどろくほどスイスイ。水分があってやわらかいからでしょうか。

ではこんどは、できあがりの写真です。

大根

大根は、三角のなだらかな歯のほうが、たくさんの量がおろせ、ザクザクとサラダみたいになり、

四角の鋭角だと、量がやや少なめ、水分がちょっとだけでてきます。小さなザクザクになります。

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りんご


りんごは、三角のなだらかな歯では非常におろしにく、時々ポロリとりんごが折れます。

四角の鋭角だと、ザクザクですが、上手におろせます。

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結果


なだらかな歯の三角の鬼おろしは、大根には最適。

鋭角な歯の長方形の鬼おろしは、大根のような固めの素材には70点だけれど、りんごや山芋などやわらかい野菜や果物には便利に広く便利に使える。

あくまでキチパラの意見です。



# by kitchenparadise | 2019-01-12 16:33 | 道具:スライサーやおろし器

僕は好きなことを仕事にしていない by林修先生

先日、林修先生が衝撃なことを話していました。それは..

「僕は好きなことを仕事にしていない」

高学歴ニートに授業をする番組で、生徒の一人が
「先生、この仕事したくないんですか。」と聞く。

「全くしたくないね。」

「え、じゃぁなんでやってるんですか??」

「勝たなくていいけど、負けたくないからだよ。
それと、この番組にかかわっている人が喜ぶからだよ。」


好きなことを仕事にしたらいいとずっと思っていた私としては、ちょっとした衝撃。

この内容をわかりやすく記事「ザ・テレビジョン」が記事にしています。
好きなことを仕事にできればそりゃいいけど、みんながそう言い張ったら世の中なりたたない。
「好きじゃないからしない」ではなく、「誰かの役に立つこと、自分ができることでに挑戦し続けることが自分の喜び」っていうのは説得力あります。以下引用

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ザ・テレビジョン ウエブより

6日の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、林修が人生をテーマに真剣勝負の授業を行う新企画<林先生の情熱教室>がスタートした。6日放送の第1回授業“高学歴ニート編”でさっそく林のシビアな人生観が明かされ、視聴者の反響を呼んでいる。

教室には、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学など名門大学を卒業したものの定職に就いていない“高学歴ニート”の若者たちが集結。林は彼らとみっちり一時間向き合った。

授業の核心はもっぱら、仕事を“やりたい・やりたくない”という願望で選ぶか“できる・できない”という能力を基準に選ぶか、という点。「好きな仕事じゃないと働きたくない」と語る若者に、林は自身の経験談も交えながら「僕には“できる・できない”の軸のほうがすごく大事」「“やりたい”は環境や情報によって偶然生まれる。それって本当にそんな絶対的なものなのか?でもね、“できる”というのは偶然じゃない」と熱っぽく語り、「ニートが悪いこととは思ってない。ただ、見切りをつける時期はある」と語り掛けた。

授業では、林が自身の「やりたいこと」にまつわる苦い経験をテレビで初めて口にする場面も。

「もともと、やりたいことは“本を書くこと”だった」という林。頼まれるままに自己啓発本を何冊か書いて累計100万部の大ヒットをただき出した後、その出版社から「書きたいものを書いてください」という依頼を受け、日本の食文化に関する本を出版したという。これが、まったく売れなかった。僕が出した本の中で重版にならなかった唯一の本」「こんな屈辱味わうんだったら、書きたくない本のほうがうんとマシだった」と悔しさをにじませた。

「リベンジしたいとは思わない?」と聞かれると「1回自分が書きたいものを書いて迷惑をかけちゃったことは消えない。プロだから、一回迷惑をかけたらそれはもう失格だよ」と厳しい表情で語った。

幅広い知識と説得力ある語り口で人気の林。そんな彼が情熱を持って繰り広げた“人生の授業”は、視聴者の心にもしっかりと届いた。

SNSなどでは「メチャメチャ心に刺さった」「好きなもので迷惑をかけるより、好きでもないもので成果を出す…プロ意識に感動した」「やりたいことが見つからないならできることをやってみよう、というポジティブな気持ちになれた」など、影響を受けたという声が続々と上がった。

授業の中で「社会に出て働くようになると、とにかく問題をたくさん解く。たとえばテレビの仕事なら『どうやって視聴率を上げようか』という問題」「これ(問題を解くこと)は僕にとって一種のゲーム。参加する以上は絶対に勝ちたい」とも語っていたが、その言葉を自ら証明してみせたことにも感嘆の声が上がっている。

# by kitchenparadise | 2019-01-11 18:59 | 私、こう思う

炊飯をめぐる冒険。

京都旅行で本屋を巡った折、「ご飯の炊き方を変えると人生が変わる」という本を購入。
読み終えました。
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一言でいうなら、茶道の表千家の私が、裏千家の教本を読んだような。いやもっとかな。

仏教の私が神道の、、、いやいや、日本の風習とタイの風習の違いくらいに違うもんだなと思いました。

そういう考えもあるのかということ。

私は桧山先生から習った通り、「米は土鍋で炊くがよし」でしたが...

著者は「土鍋はあまりよい道具ではありません」ときた!

桧山先生は「米は水に30分ほどつけたらザルにあげておくよく水を切る」でしたが...

著者は「1時間以上浸しっぱなし。いくら浸してもいい」と。

また、桧山先生は「あまり早く沸騰させると甘みが足りない。」

著者は「強火で3分で沸騰させます。」

もう「えー??」というしかないです。

もっとも違うのは、

桧山先生から教わったのは「高温で20分立たないとお米はアルファ化しません。短いと消化が悪い。」

著者はなんと「沸騰したら9分でもう食べられる」といいます。

どうなんでしょうね。

あーでもこの著者は言ってます。

「柾式炊飯で炊くご飯は、硬めのご飯の上限に近いところにあります。」

おそらく、私がいつも食べるのより硬いのかな。

確かに、私が時々行く料理屋は、炊いたごはんを蒸らさず出すので、この方のやり方にほぼ近いのでしょう。

私も浸水時間が長いときは、水分を減らしたり、蒸らしを減らしたりはしますが、強火でやるといつも甘みにかけますけど。

10分めざして沸騰すると、すっごく甘いですよ。それは甘みの研究結果でも出てますけどね。

桧山先生にお電話してみました。答えは

「米の違い、水の違い、作る人の舌の違いだから、何ともいえないわね。」

そうですね。

「ただね。私は消化が一番だから、蒸らしますよ。

お料理やさんならお米が立ってるのが美味しく感じるんではないですか。よく噛めば甘いし。」とのことでした。



# by kitchenparadise | 2019-01-10 17:13 | 道具:キッチン道具全般

食パンは○○して食べよう

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今朝の食パン。
食パンは、だいたい分厚い鉄のフライパンで焼いて食べます。ほんと美味しいですよ、カリッとして。これは鉄のフィッシュパンで焼いたもの。うちにはトースターがありませんから。

いまは、スチームトースターが流行っていて特にバルミューダが人気です。実家では売上2位のヘルシオグリエを使っていますが、これもまあまあ美味しいです。
私はダントツで分厚い鉄のフライパンが美味しいと思うんですが。

でも鉄のフライパンでもちょっと苦手なのがある。それが冷凍した食パンを焼くこと。冷凍したものはちょっとうまく焼けない時もあったんですが、このやり方をしてうまくいくどころか、めちゃくちゃ美味しくなったんです!!

簡単です。

冷凍するときに、アルミホイルで包む!

包んだ後、ジップロックみたいなのに入れて空気を抜いておく。

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よくそのまま食パンを冷凍しておくと、冷凍焼けしてることあります。氷がパンに張り付いてるとき。

あれは食パンの乾燥が原因らしいです。水が凍った後、水蒸気になってまた凍ると「霜」みたいになるそうで。

それで、アルミホイルで水分を外に出さないように包み、ジッパー付袋にきっちり入れて保存したら、

もうびっくりするほど美味しい!

さらに美味しくするには、

焼く直前に霧吹きでシュッシュと

水を吹きかける!

これを実践すると、分厚い鉄のフライパンもってる人は、スチームトースター要らなくなります。営業妨害だなぁと思いながら、今日も食べました。笑)

鉄のフライパンはこんがりふんわり焼けますが、タイマーは付いてませんし、1枚づつしか焼けません。
また形状によっては端っこが少し焦げやすくなりますのでご注意を!



# by kitchenparadise | 2019-01-09 12:06 | 道具:キッチン道具全般

2019年の福袋の抽選が終わりました

うかつにも風邪をひいてしまいました。だいたい休むと具合が悪くなるのが常です。疲れがたまっているのか、あるいは日頃の運動不足か。
今年は免疫力を上げないといけないなぁと痛感する1年のはじまりとなりました。

遅くなりましたが、福袋の抽選が終わりました。当選者の方には1/8(月)中にご連絡差し上げています。今日から順に発送です。週末までかかると思います。
同梱品などの商品も承りますので、当選者30名の方からご連絡いただいてからの対応となります。


残念ながら、福袋のご期待にそえなかった皆様、たいへん申し訳ありません。今日これからお詫びのメールをいたします。

2時間半の受付時間に、最初の30分で100名近いお申し込みがありました。

「もう少し福袋をたくさん作ってください」と多くのお客様のご要望があります。そうしたいのはやまやまなのですが、1袋ごとに少しづつキチパラの赤字が増えるという面白い仕組みになっておりまして(笑)、なかなかたくさんは作りづらいのです。

キチパラでは売れない商品を福袋に入れるのではなく、自分では買わないけどなかなか良い商品を、入れるようにしています。

今回は30名のうち1名にスキャンパンのスターパンという2万円ほどのフライパンを、7.8名の方に1万前後の「ケメックス」を入れています。ケメックスは私の憧れのコーヒーメーカー。ケメックスを入れることが決まると、キチパラスタッフが「個人的に応募してもいいですか。」というほど、だれもが欲しい商品です。ペーパーもつけてます。

モノポールのペッパーミルも多くの方に入れました。胡椒は絶対ひきたてが一番。しかも木製なら胡椒の水分が調節され、風味が引き立ちます。プジョーはおなじみですが、このモノポールもヨーロッパでは一流のキッチンツールブランドです。

当選された方、どれが入っているかはお楽しみです。お届けまでおまちください。


来年の福袋もがんばって集めますので、またチャレンジしてくださいね。たくさんのご応募ありがとうございました。






# by kitchenparadise | 2019-01-08 12:22 | 福袋

地域でまったく違う雑煮文化

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本日1/5より、キッチンパラダイスもことしの営業を開始しました。本年もよろしくお願い申し上げます。

お正月はいかがでしたか。「おせち作らないからひたすら寝正月よー」と友人からライン。なんだか忙しい私からすると「あぁうらやましいなぁ」とは思うのですが、私はやっぱりおせち作りたい派です。家族や親せきが集まるので20膳ぐらいはお箸を出します。
といっても、こだわるわけではなく、「まぁエビは今年はいいや」とか、「田作りはあまり食べないから省略」などと、省略に省略を重ねております。笑)
そんな中、かならず作るのはもちろんお雑煮。

うちは筑後ですのでいわゆる「博多雑煮」の本筋ではなさそうですが、母が長崎なので長崎色を残しながらの博多雑煮。

丸餅、しき大根、ブリ、カツオ菜、鶏肉、里芋、干し椎茸、かまぼこ(この渦かまぼこは長崎かも)。

で、昆布とアゴ出汁が基本。今年はするめがあったので入れてみました。 すまし汁の味付けです。

時々、遠方から福岡にこられたお客様と雑煮話になりますが、日本国中いろんな雑煮があるものだと思います。

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お雑煮の餅のかたち

関東より東は角餅が多く、関西より西では丸餅が主のようです。
もとは丸が一般的だったらしいですが、江戸時代に簡素化のために略式ののし餅を使いはじめたようです。

お雑煮の仕立て方

九州はほとんど清まし仕立て。たまに一部の地域で小豆のお雑煮もあります。
関西は清ましで、、、京都が白みそなんでしょ。鳥取はなぜかお汁粉のような甘い小豆。
東京は鰹節と昆布の清ましで、東北も清まし仕立てになのに、青森は赤みそ仕立てもあるというからこれまた不思議。

北前船の影響なのか、はたまた江戸時代の政治的なものなのかはわかりませんが、興味深い違いです。

博多や長崎はアゴを出汁に使いますが、うどんのお出しにも使う方が多いですよ。普段はなかなか売ってませんし高いですが、よく味がでます。

お雑煮の具

香川では青のり? 島根ではせり? 岩手ではくるみ? 福井では赤かぶ? 青森では塩漬けわらび?などなど、九州人には意外過ぎる具をいれる地域があって、ほんと面白いです。


お正月だけにしておくのはもったいないですね。

以前、韓国食文化の大先生からお聞きしたのですが、韓国は一時期から中央集権国家で地域の食文化があまり色濃く残らなくなったとおっしゃってました。地域がみんな中央のまねをしたからだとか。政治や文化の歴史は、食に大きく関わっていて、とても興味深いですね。


さて、今年も始まりました。あらためてまして、本年もよろしくお願いいたします。
ますますお役立てる情報をお届けできるようがんばります。








# by kitchenparadise | 2019-01-05 15:23 | 私、こう思う

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


キッチンパラダイスは明日1/5(土)10:30よりオープンです。
1/5は、店頭で初売チケットをお配りします。ぜひお越しください。 


福袋のオンライン発売の抽選予約も、明日1/5の10:30-13:00です。ご希望の方はお忘れないように応募なさってくださいね。
(13:00で受付終了いたしました。厳正なる抽選の上、9日までに返信させていただきます)

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1/5(土)17:00からは、RKB毎日放送「たべごころ」に桧山タミ先生がゲストで出演されます。この番組のMCは料理研究家のコウケンテツさんです。

収録は始終笑いっぱなしでした。桧山先生とのかけあいが楽しく、コウさんのお人柄がわかる素朴な受け答えがとてもチャーミング!みてくださいね。北部九州のみでオンエアーです。



# by kitchenparadise | 2019-01-04 22:23 | おしらせ(SALE等)

2019年初売割引券と福袋

2018年もいよいよおわりですね。今年も本当にありがとうございました。

キッチンパラダイスの今年の営業は12月29日(土)18:00まで。

2019年は、1月5日(土)10:30より営業いたします。

2019年も、前回とても好評だったこの二つの企画をいたします!

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初売割引チケットを1月5日(土)限定配布。


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当日もお使いいただけますし、1/31まで実店舗でお使いいただけます。

ご来店のお客様に1枚づつお配りしますので、ぜひふらりとお立ち寄りください。

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オンラインでは1/5(土)10:30より13:00まで

福袋オンライン予約が始まります。

抽選ですのでぜひチャレンジしてください!

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販売開始:2019年1月5日(土)10:00am~13:00pm受付


価格:5400円(税込)送料別
(同送品含め9504円で送料無料・除外地域あり)



福袋の中身:12000円~15000円相当のキッチンツール(一部↓)

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今回は、写真のケメックスコーヒーメーカー4個、モノポールの木製ペッパーミル25個、プラムウッドジャーマンナイフ(パン&フルーツ・チーズ・ジャム用)、オクソのシリコン鍋つかみ27個、家事問屋の下ごしらえボウル5個、注ぎ口ボウル17個、ほかにも人気のアイテムをたくさんご用意しました。この中のどの商品が入っているかはお楽しみです。


福袋当たり袋:30個のうち1個はスキャンパンスターパン(ガス用)定価19440円

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■福袋の応募をする前にお読みください。■

*福袋の購入(抽選)の結果は1/9までに返信致します。ご連絡から2日以内に返信で確定とさせていただきます。(キッチンパラダイスからのメールが受信できるよう設定をお願いいたします。staff@kitchenparadise または shop@kitchenparadise.com メールがお客様に届かない場合、入力が間違っていた場合などは、当選にはなりませんのでご注意ください)

*1家族で1回のご応募となります。(同じご住所や同じ名前でのご応募はすべて無効となります)

*福袋のご注文と同時に同送品を注文することもできますし、当選後に同送商品の追加も可能です。

*残念ながら抽選にもれた方で、福袋以外のご注文(同送品)があった場合は、福袋無しで発送するかどうかをお尋ねいたします。

*お支払方法は、クレジットカード、代引、銀行先払のいづれかです。

*送料:九州(沖縄をのぞく)中国-518円/四国・関西-648円/中部・北陸-810円/関東・信越-918円/東北-1080円/北海道-2052円/沖縄-1728円  ●8800円(税込は9504円)以上は送料無料です。(北海道・沖縄・離島は除外です)

*発送は1/8以降順次とさせていただきます。時間指定はできますが、日程のご希望にはお答えできない場合がございます。

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2019年が皆様にとってよい年になりますうように!

来年は1月4日をブログ始めとさせていただく予定です。

今年もありがとうございました。


キッチンパラダイス 田中文


# by kitchenparadise | 2018-12-29 08:30 | おしらせ(SALE等)

樋口一葉「大つごもり」島田雅彦著

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「現代語訳 樋口一葉・大つごもり」島田雅彦著

大晦日も近いので、敬愛する島田雅彦先生の訳した樋口一葉の本をアマゾンで頼んで読んでみました。古本になると一度は売価が落ちるのに、1600円→2500円ほどで買ったというのは、絶版本にプレミアがついたのでしょう。現在は19800円で販売されてます。どういうことなんでしょう?書いた島田先生はまだ健在なのに。よくわかりませんが、なにしろ高い。

内容はコピペでお借りします。

BOOKデータベースより:

父がわりの伯父が病いと貧しさにあえいでいることに、お峰は心を痛めていた。お晦日、伯父に頼まれてケチな女主人に約束した筈の二円の借金をことわられ途方にくれるお峰。「ごめんなさい、このお金盗ませて下さい」ついにお峰は引き出しの札束から二枚をひきぬいた。お峰はどうなる? ― 代表作のひとつ「大つごもり」と美貌の人妻をおそうこのせの酷さをえがく「われから」を、一葉に魅いられた島田雅彦が大胆不敵に現代語訳。

貧乏と病気で年が越せないおじさん家族(といっても主人公は両親がいないのでほぼ家族)のために、奉公先のお金を盗んでしまうという若い女性のお話。大晦日、芝居に興じる金持ちの奉公先はわずかなお金を気分次第で貸してもくれず、家族仲がうまくいっていないのがうかがえます、一方、貧乏と病で8歳の子供までが物売りで生活を助ける主人公の家庭では、時代の底辺でもがきながらも家族で助け合いながらなんとか年を越そうとします。

ところで、今日や明日からお正月休みが始まりますね。キッチンパラダイスも明日29日まで営業して4日までお休みをゆっくりいただくことになっています。

落語や昔話にも「年を越す」という言いまわしがあります。日本でもとても大変なことだったんだと改めて思います。
海外では「クリスマスを迎える」ことが、日本の「年越し」と似た意味を持つのではないですかね。

この小説で救われるのは、時代の格差社会の不条理の中にある家族愛。
奉公先の夫人を、金持ちで下品で心無い人に描いているのは極端とはいえますが、結局、家族はいてもお金があっても孤独ということなのです。

いまはほとんどの人があたりまえに年を越せるようになりました。でも結局は、あたたかい気持ちで年の瀬を迎えられたか、誰かと分かち合えたかということが幸せなのです。分かち合えた過去があるだけでも幸福です。亡き姉と紅白みながら歌ったなぁとか、亡き義母にお雑煮の作り方を習ったなとか、、思い返すだけでこみ上げる懐かしさや幸福感があります。まわりのおかげで、どんな時も温かいきもちで年を越すことができました。

私にとって「大つごもり」は、いまの豊かさと家族への感謝を思い返させてくれる作品。読書は楽しいですね。自分なりの読み方ができて。


キチパラの初売りは1月5日。ご来店のお客様に店頭で割引初売チケットを配布します。詳細は明日!



# by kitchenparadise | 2018-12-28 12:49 | 本と言葉

黒豆は鉄玉子を入れて

今年も黒豆を煮ました。玉子型の鉄の塊が黒豆を黒くきれいな色に仕上げる鉄玉子。

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週末のスタッフとの京都旅行で、大粒の丹波黒豆を手にいれました。

いつもは火にかける時に鉄玉子を入れていましたが、今回は「きょうの料理」に掲載されていた近茶流柳原先生に習って、最初から鉄玉子を入れておきました。煮るときもずっといれっぱなし。
心配していた鉄臭さは全くしないし、色も黒光りしてよくできたと思います。

今年参考にしたのは近茶流柳原先生の黒豆です。

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柳原先生の黒豆はちょっと手間だけかかります。いや、ちょっとではないかな。笑)

砂糖を入れて煮るのではなくて、1日あく抜き、翌日5時間煮たあとで、水を何度も変えて重曹を抜き、最後にようやく砂糖汁に1日漬け込み、さらに砂糖汁だけを煮込んでまた漬けなおすというもの。汗)

私は自分の好きな粗糖を使うので、見本の色とは違い汁が茶色ですが、とても穏やかな味で気に入っています。
柳原先生のレシピはさすがですね。上手に崩れずにできます。

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私はやはり重曹は入れないほうが好きかな。ちょっとだけ芯が残るくらいが好きなので、年末に黒豆が届いたら入れないでおきましょう。

銅鍋で煮ると早めに仕上がり、やわらかくなります。

黒豆作業で私が一番すきなのがアク取り。こんな静かな黒豆から...

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アクがわーっと上がってきて、ギリギリまで待って、ひょいっとすくう。

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アクとりは1年にこの時期だけのお楽しみです。

ほんとに黒豆おいしいですね。
瓶を水をはった鍋に入れて沸騰させておいておくと脱気して、常温で半年ほどもちます。

鉄玉子はこちらです。

キチパラは日曜と祝日がお休みなので、発送は週明けです。
「鉄玉子を使ってお湯を沸かすと鉄分が取れる!」と、どこかのテレビ番組で紹介されたらしく、いつになくよく売れていてどこも在庫不足気味です。早目がよいと思います。






# by kitchenparadise | 2018-12-22 16:30 | 道具:キッチン道具全般

1/26(土)のさばくとこからサバ定食講座

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2019年1月26日(木)

佐藤彰子先生の

「さばくとこからサバ定食」講座


講師: 料理研究家 佐藤彰子先生
    

日時:1月26日(土)
午前11:00-13:30 午後14:30-17:00

開催場所:キッチンパラダイスラボ(お店から徒歩1分)

参加費:4000円(材料込・試食付)

定員:各6名 全12名(先着)


エプロンと筆記用具をご持参ください。

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レシピ:魚をさばくところから始めます

・鯖の刺身
・鯖の味噌煮
・胡麻鯖
・しめ鯖
・季節の白あえ
・うしお汁(鯖の骨からとるお吸い物)

*初めての方でもおひとりさまでも、安心してご参加ください。

最近は魚をイチからさばく機会がないですよね。私も、母がとても上手だったので逆に手を出すタイミングがなく、結婚してから魚釣りにいった魚を目の前にオタオタしたものです。下手ながらできるようになりましたが、正直苦手です。

その苦手を克服すべく、一足先にラボに佐藤彰子先生をお招きしました。佐藤先生はサカナグミとして魚の美味しさや楽しさを広める活動をなさっている、若き料理研究家です。その魚さばきの腕はうわさ通り!

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迷いなく見事なほどのスーッと包丁がはいり、仕上がりがとてもきれいで美味しそう。力の入れ方が絶妙で所作も美しい。そしてずいぶんとお若いのに魚の知識も豊富で、興味深いお話がいっぱいでした。おじいさまが漁師ということもあり、小さいころから慣れ親しんでこられたのでしょう。

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キチパラ新年最初のラボ講座では、私たちが教えていただいた通り魚をさばくとこから教えていただき、実際にみなさんにも包丁を握っていただきます。
お刺身、胡麻鯖、しめ鯖、味噌煮と、それぞれの切り方と料理法を教えていただきます。
季節の白あえ、鯖の骨から出汁をとったうしお汁も絶品です。
2時間半の講座の最後は、高級サバ定食の試食会です。なんといっても長浜の市場から直接仕入れてこられる新鮮な鯖ですから最高に美味しいです。

今回、先生をお迎えしての初回ラボ講座で年明け初回ということもあり、鯖ほか材料費込で4000円としました。(次回以降は魚代は別にさせていただく予定です。)

魚はスーパー切り身を買う、魚は魚屋さんでおろしてもらうという方がほとんどでしょうが、自分でイチから扱えるようになると世界が広がります。この機会にぜひチャレンジしてくださいね。

早めにお申込みください。先着順となっています。(同じ時間に申込みがあった場合抽選です)

・・・佐藤彰子先生プロフィール・・・

中村学園大学卒業後、市内のクッキングスクールにて、6年間料理講師とマネージャーを務める。 漁師・海士をしている祖父の影響を受け、お料理ユニット「サカナグミ」を結成。さまざまな料理教室や小学校等をまわり 魚の楽しさ、さばき方など幅広く伝える活動を行う。 フリーの料理研究家として独立後、福岡市中央区港にてお料理教室【IZUMI~泉~】を主宰。 毎月15日の長浜鮮魚市場や糸島市姫島にて魚さばき教室、ファザーリングジャパン九州との父親と子供の魚さばき教室などを開催する


お申し込みは2018年12月26日(水)20:00開始
*先着。同じ時間にお申し込みがあった場合のみ抽選となります。
*すぐに満席になる可能性がありますので、時間になったらすぐにお申込みください。午前は抽選になるが場合が多く、午後の方が比較的とりやすいです。(参加のお返事は翌日以降となります)

ラボ講座申込みはこちらの受付フォームをクリックしてお申込みください。(申込日以降でないと選択できません)


*ラボはキチパラから歩いて1分です。ご参加の方はお店で受付をお済ませください。ラボ講座ご参加のお客様で車でお越しの方は、近隣の有料駐車場におとめください。


*ラボ講座へのご参加が決まりましたらご連絡いたします。指定の締め切り日までに参加費のお振込をお願い致します。


*申込後のキャンセルにつきましては、原則、開催日の10日前までにお申し出ください。

************************************************

# by kitchenparadise | 2018-12-21 10:39 | キチパラ講座

簡単すぎる、すし桶やまな板の黒ずみ取りとは?

キッチンパラダイスは、23日.24日が定休日ですのでお気を付けください。ジオプロダクトのセット割、銅の玉子焼器の年末割、すり鉢とすりこ木の年末割、スキャンパンソテーパンの30%OFFなど、年末ならではの特別割引目白押しです。HPでぜひご覧ください。

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年末の大掃除は始めましたか?いまから少しづつしないとギリギリに忙しくなりそうです。
特に、毎日使うキッチンは気になるところがいっぱいですね。

木のまな板が黒ずんだり、すし桶やおひつがカビたりという方も多いのでは?

漂白剤に漬けたら少しは白くなるけれどカビは取れない、という方もいらっしゃるでしょう。今日はそんな方のために簡単すぎる木の道具のお掃除について。

先日お預かりしたお客様のいちょうのまな板です。年季が入っています!
ウッドペッカーさんの商品は削り直し可能なので、お預かりして削り直しました。(1000円+往復送料でした)

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これは黒ずみというよりもう「カビ」です。普通なら捨てそうですが、削り直すとまだ使えますね。ただし、ここまでカビると、削ってひとまわり小さくなります。また奥からかびているのでかびの色が取れない場合も多いですが。黒ずみはきれいにとれます。お正月は気持ちよくお使いいただけます。

メーカーで削り直してくれるところは少ないので、ウッドペッカーさんはおすすめです。キチパラもいちょうのまな板を取り扱っています。

カビや黒ずみには2種類あります。表面だけの汚れと、中からカビている汚れ。

表面だけの場合は早めなら削り直しに出さなくても対処できます。

サンドペーパー♯240を使ってください。

サンドペーパーの数字はキッチンパラダイスでいくつか試したもので、あくまで目安です。数字が大きければソフトに目が細かく、小さいと粗くなります。

ペーパーは100円程度です。小さく切って使います。

すし桶の黒ずみを軽くこすってみましょう。
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写真の汚れ程度なら30秒~1分。

一生懸命こすりすぎると、木が減ってしまい変形しますから、気を付けて。必ず軽くです。
もし取れない箇所があれば、それは木の中心からカビているので後追いせず諦めます。そのままアルコールでもシュッシュっとかけて良く洗い、そのまま使いましょう。


まな板の側面はどうしても黒ずみますよね。
同じくサンドペーパー#240で軽く磨きます。
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軽く、軽くこするだけでこんなにきれいになります。

難しいのは、まな板の表面。

気を付けていても、やはりたまには汚れてしまいます。まな板は毎回軽く濡らして使うと汚れにくくはなりますが、水道水に含まれる塩素などでも黒ずむと言われています。

まな板の表面は、削ると凹凸ができるのであまりよろしくありません。

ほんとはカンナで全体を削る方がいいんですが。写真程度の軽い汚れ、黒ずみなら、表面だけほんのちょっとだけ削ってみます。
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30秒くらいでだいぶキレイにはなります。

たくさん削ってしまうと、へこんだところが切りにくくなります。

プロの職人さんにはお勧めしませんが、ご家庭用なら気を付けてやってみましょう。まな板の表面は削りすぎに注意です。

240番のペーパーがちょうどいいと思いますが、もっとツルツルにさせたければ、この後800番のサンドペーパーでこするとなめらかになります。これで完璧です。

また、まげわっぱのお弁当箱や木のヘラなどは、うっすらとウレタン加工をしているものも多くカビにくいのですが、削ると加工は取れてしまいます。気をつけてくださいね。


削り直しをしてくれるウッドペッカーのまな板はこちらです。



# by kitchenparadise | 2018-12-20 14:37 | 道具:まな板と包丁

結城奈佳先生の冬の韓国料理ラボ講座

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2019年1月31日(木)

結城奈佳先生の

冬の韓国料理ラボ講座


講師: 我が家の韓国料理講座 主宰
    韓国料理家 結城奈佳先生(東京在住)

日時:1月31日(木)
午前11:00-13:30 午後14:30-17:00

開催場所:キッチンパラダイスラボ(お店から徒歩1分)

参加費:5400円(試食付)

定員:各6名 全12名(先着)


エプロンと筆記用具をご持参ください。
 
レシピ:

・キムチチム(豚肉と熟成キムチの蒸し煮)
・里芋と牛肉のスープトランタン
・オムクポックム(オムクというさつま揚げの炒め物)
・韓国かぼちゃのアミ塩炒め

東京在住の結城奈佳先生をお迎えして韓国料理を教えていただきます。
初めての方でもおひとりさまでも、安心してご参加ください。
 
今回教えていただくのは「キムチチム」です。チムというのは蒸すとか煮込むという意味。このキムチチムは韓国では名物料理として人気になるほど、代表的な韓国料理です。ご家庭でも気軽に作っていただけると思います。オムクは「韓国おでん」とも呼ばれますが、日本のおでんとはだいぶ違います。テンプラのようなもので屋台でもよくみかけます。 
ご試食中に生活習慣や食材、食の歴史など、韓国にお住まいの経験のある先生ならではの興味深いお話もお楽しみのひとつです。

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・・・結城奈佳先生プロフィール・・・

韓国で料理を学び、2006年福岡でスタートして大人気となった『我が家の韓国料理教室』。現在東京中心に活動中。西部ガス、岩田屋コミュニティカレッジなど、福岡でも年に数回の講習に招かれる。韓国旅行記や日々のお料理を綴ったブログ「今日も食べようキムチっ子クラブ」が大人気。
イムチェソ料理学校や現地のお母さん達から、キムチを始め様々な韓国家庭料理を学び、韓国飲食研究院にて韓国伝統飲食課程(韓国宮廷料理)3課程全てを修了。現在も常に韓国と日本を行き来し、韓国料理を学んでいる。
韓国では「チャングムの誓い」で宮廷料理を監修したハン・ボンニョ先生に師事、「宮中飲食研究院」で修行。日本では料理研究家 桧山タミ先生に師事している。


お申し込みは2018年12月26日(水)20:00開始
*先着。同じ時間にお申し込みがあった場合のみ抽選となります。
*結城奈佳先生の講座はすぐに満席になりますので、時間になったらすぐにお申込みください。午前は抽選になるが場合が多く、午後の方が比較的とりやすいです。

ラボ講座申込みはこちらの受付フォームをクリックしてお申込みください。(申込日以降でないと選択できません)


*ラボはキチパラから歩いて1分です。ご参加の方はお店で受付をお済ませください。ラボ講座ご参加のお客様で車でお越しの方は、近隣の有料駐車場におとめください。


*ラボ講座へのご参加が決まりましたらご連絡いたします。指定の締め切り日までに参加費のお振込をお願い致します。


*申込後のキャンセルにつきましては、原則、開催日の10日前までにお申し出ください。

************************************************

1/26(土)は初登場の佐藤彰子先生の「さばくとこからサバ定食」講座を開催します。募集は12/26(20:00)開始で結城先生の同じ時間ですが、詳細は改めて12/21(金)に詳しくブログで紹介します。お楽しみに!


# by kitchenparadise | 2018-12-19 13:51 | キチパラ講座

キッチンパラダイス京都研修ダイジェスト

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今年もスタッフ研修旅行に行ってきました。前々回は東京の展示会へ、前回は京都、今年もなんとまた京都。みんな京都が大好きです。
美味しいものを食べるのはもちろん、お取引先を訪ねたり、道具、器、食材も分刻みで見てまわりました。

1日お休みをいただいた代わりに、年末はいつもより長く営業し、いつもより早く年明け営業を開始します。今年は29日まで、来年は5日が初売りとなります。

今回の研修旅行は、何人かのOG(キチパラスタッフ卒業生)も参加!

ほんとに、よく食べてよく笑って、よく買いました。

食は、出町ふたば、満寿形屋、la voilure、ナカガワ小麦、ステファンパンテル、伊右衛門サロン、松之助京都本店、富起屋、錦市場、柳桜園、プチメックなど。
道具や器は、京都小慢、有次、いちはら、辻和金網、LADERなどなど。

夕食のステファンパンテルさんは2回目の訪問でしたが、繊細かつ絶妙な味のコンビネーションがすばらしい。

また辻和金網さんでは、丁寧な手仕事をみせていただきました。いつもは商品の発注などお電話だけでしたが、実際にお会いできて光栄でした。スタッフみんな辻和金網さんの大ファン。大量生産とは全く違う丁寧な手仕事の工程を見せていただき、その素晴らしさをあらためて痛感しました。息子さんも継がれることになり嬉しいです。大切に伝えていかなくてはと思います。

行列の出町ふたばの豆もちは、鴨川沿いでワイワイ言いながらいただきました。ナイフとフォークで食べる食事も、ちょっとお行儀悪く立ったまま食べるお餅も、どちらも楽しいですね。

スタッフとともに、多くのことを学び、交流しあって、成長していきたいと思います。

ダイジェストで写真をアップします。


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# by kitchenparadise | 2018-12-18 12:14 | 私の日常と家族

コウケンテツさん×桧山タミ先生

桧山タミ先生が「たべごころ」(RKB毎日放送・北部九州限定)に出演されることになりました。

2019年1月5日(土)17:00- の放送です。



「たべごころ」は、西部ガスさんがメインスポンサーの番組。人気料理研究家 コウンケンテツさんが出演し、福岡・佐賀・長崎・大分・熊本で放送されています。

先日はその収録が桧山塾で行われました。

桧山先生のスタジオに入るシーンの撮影と、先生との出会いの場面。


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コウさんは桧山タミ先生から割烹着を借りられ、笑) 

博多の郷土料理「がめ煮」と「桧山流おむすびに握り方」が始まりました。

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桧山先生に、「はい、切って。好きに切って。」と言われたコウさん、あたふた。

コウさんがどう切ればいいのか目を泳がせていると、「料理に決まりはないっ。」とピシリ。

「ゆっくり切ったら美味しくできんから、ささっと切って。」

コウさん「承知しましたー!」とサクサク切りはじめ、今度は桧山先生から「やっぱり男性は思い切りがいいからりょうりには向いているわね。」と褒められる。

コウさんは冷や汗と苦笑い。

お弟子さん、まわりのスタッフさんみんながその2人の絶妙なやりとりに、終始笑いが止まりませんでした。

お二人が揃ってテレビに出演されるオンエアーの時間は15分足らずと思いますが、撮影時間は2時間程度でした。コウさんは桧山先生にいろんなことをお聞きになってました。純粋で飾らないコウさんのお人柄がにじみ出る収録となりました。

本当にお腹を抱えて笑った場面がいっぱいで、全部お見せしたいなぁ。


桧山タミ先生は元来テレビの出演がお好きでなく、実際ほとんど断られます。今回はコウさんも来られるので特別だったと思いますが、先生は終了後も「あの方は、すてきな方でした。楽しかったわね~。」とご満悦でした。


2019年1月5日(土)17:00 RKB「たべごころ」をご覧ください。

全国放送でないのが残念すぎます。だれかYOU TUBEに出してくれないかなぁ。ちょっと一部を出したら怒られるかな?ダメですね。

**************************************************

おしらせ:12月17日(月)は、研修のためお休みとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
年末は12月29日(土)まで営業いたします。年始は1月5日(土)が初売り、ネットでの福袋販売です。






# by kitchenparadise | 2018-12-15 13:20 | 桧山タミ先生


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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