カテゴリ:私の日常と家族( 226 )

お嬢との別れ

お嬢が東京の大学に進学のため、日曜日に上京していきました。
本オタクのお嬢(18)のことはこれまでブログにたまに書いてきましたが、希望通り文芸の道に進むことになり、未来に向かって意気揚々と旅立っていきました。

大好きな仲間たちに見送られ、お嬢はほんとに幸せです。
これまで娘を見守ってくださった方々には心から感謝しています。
c0228646_17433547.jpg
空港から戻って去った後の部屋をみると、彼女らしい書き置きが。

「18年間楽しかったです。ありがとう。東京でがんばります。」

嬉しいやら、少しさびしいやら。
好きな道を東京で極めるという覚悟のことばでしょう。

よく言い合いもしましたが気が合う娘でした。よくいう理解者というのは、こういう人をいうのでしょう。

最後の夜に何をしたいかと聞くと、「天狼院書店」に行きたいと。私たち親子行きつけのブックカフェです。
夕方待ち合わせして、特等席のコタツでそれぞれの本を読み、感想を言い合い数時間。太宰がどうの、女のR18文学賞がどうの、最近読んだ本がいい悪いなどいつもの会話をして、いつもの夜が終了。

c0228646_17434466.jpg
これからは、お嬢の成長を邪魔せず、遠くから見守りたいと思います。

こんなに楽しい18年間をありがとう。ありがとう。

お嬢のことを書いた懐かしいブログです。
お嬢と作家と芥川 (6年前)
本屋と娘と集中力(7年前)
ミステリー作家の編集長?(8年前) 



by kitchenparadise | 2018-04-02 18:16 | 私の日常と家族

好きなことを仕事にすること

昨日は、お嬢とスタジオ撮影に行ってきました。私が好きな女性フォトグラワーの方が福岡にいて、その方にぜひお嬢が上京する前の意気揚々とした姿を撮影していただきたいとお願いしていたのです。

その方は、清水貴子さん。40才を過ぎてカメラを学び、写真家アシスタントとして勤務した後、子どもさんが家を離れた数年前に独立。現在はご自身でスタジオを構えてご活躍です。
彼女が撮るのは、内面の輝きを映し出す、自然な表情。

まだ未完成ですが昨日のスナップ写真。お嬢は顔を出すのを嫌がるのでボカシ入りですが、本当にナチュラルでよい笑顔でした。

c0228646_10543593.jpg
貴子さんのカメラを覗きこむお嬢。
c0228646_10562352.jpg
たくさんの写真の中から何枚かを選び、できあがりを楽しみにしているところです。


貴子さんに、「オフの時は何をするんですか?」とお尋ねしたところ、「趣味が写真なので、昨日は能古島に撮影に行ってました。だいたいカメラもってどこかに行ってますね。」と。

仕事も趣味もカメラなんですと。

そういえば、先日、福岡の人気パティシエであるジャック大塚シェフと話した時のこと。
「シェフもたまには仕事以外でのんびりしたほうがいいんじゃないですか。趣味でも持たれたら?」と言ったところ、大塚さんの返事は、
「そうだね。じゃあ、休みの日は家でお菓子作りでもしようかな。」と。笑)

貴子さんの話を聞いたお嬢が、帰ってきてこう言ってました。
「私もそうだよ。学科は文芸、趣味は読書。たぶん仕事も本に関ってるし。」

好きなことを仕事にするでもいいし、仕事を好きになっていくでもいい。
そんな人生は豊かに違いないですね。好きなことに一生懸命が一番いい。

貴子さんの会社は「女性写真家チーム株式会社」。こちらがHPです。
プロフィール写真、家族写真など、とびきり素敵に撮っていただけます。女性同士だからこそわかってくれているなぁと思う写真ばかり。私は2.3年に一度、その時々の自分を撮影してもらうことにしています。
ご希望の方がいらしたらぜひに。忙しい方なので早めにご依頼なさったほうがいいと思います。スタジオは福岡の愛宕浜です。






by kitchenparadise | 2018-03-29 11:14 | 私の日常と家族

おにぎり40個の卒業式

c0228646_17293991.jpg
今日3/3は朝からお嬢の卒業式。1か月後には東京での新しい生活が始まります。
と同時に、楽しかった6年間のお弁当ママ生活も終わりです。

慣れないころは、焼きそばにオムライスなどというダブル炭水化物を入れてお嬢から呆れられたり、土鍋ご飯のお水を入れ間違えておかずだけしか持たさない時も。

苦手なはずの早起きもすっかり慣れ、お弁当もまったく苦じゃなく、むしろ楽しいくらいでした。お弁当は、私の台所ライフのひとつとなり、夕食を少し余らせて工夫してお弁当にするのが毎日の日課。毎日が小さなチャレンジのようでした。

昨日が最後のお弁当。お嬢の好きなものまげわっぱに詰めました。あまのじゃくのお嬢からはめずらしくメールが。
「6年間ありがとうございました。お昼休みが楽しかった」と。

そして今日の卒業式には、最後の最後のおにぎりを頼まれました。部活の後輩とのお別れ会用だとのこと。
土鍋で8合。40個。初摘みの美味しい海苔です。我ながら美味しくできた!

昨日まではお嬢のことを考えてながらおにぎりを握り、今日はお嬢の仲間に感謝とこめて。

これでおべんとうママ卒業です。

おつかれさま、わたし! 









by kitchenparadise | 2018-03-03 17:35 | 私の日常と家族

わたしの「がんばらない台所」6年後...

昨年7月に出版された桧山タミ先生の著書「いのち愛しむ、人生キッチン」に「がんばらない台所」という箇所があります。
*****************************************
朝になったらお日様が昇るように、蕾だった花がほころぶように、何のてらいもなく、家族や身近な人においしいごはんをつくって食べさせる。そんな風に自然と湧き出る気持ちで作るのが家庭料理です。

若い方々にお伝えしたいのは、過大ながんばりを自分に課さないこと。無理にすると「やってあげている」気持ちになって、料理からこころが離れてしまいます。

あるとき、「仕事が忙しくて手作りのおやつを作ってやれない」と悩んでいる生徒さんがいました。
「おにぎりはどう?お母さんのおにぎりがあれば十分よ」と声をかけました。1個握るのに1分も時間がかからないし、おにぎりは手のごちそうですよ。

悩んでいた生徒さんは、それから10年間、お腹を空かせて子どもが学校から帰ってきたら食べられるように、食卓に「ママおにぎり」置き続けたそうです。「あのとき、先生にがんばらんでいいよって言われて、肩の力がすーっと抜けました」と泣き笑いして懐かしく振り返ります。

(いのち愛しむ、人生キッチンより:文藝春秋)

*****************************************

なにをかくそう、先生が書いてくださった「悩んでいた生徒さん」は、私です!

先生にそう言われて、働きながら子供を育てることがとても楽になりました。「作ってあげている」という傲慢なきもちがとたんに消えました。
心があればいい。お嬢のこころと身体は、私の想いで作るんだと。簡単でもいい。おにぎりに心を入れればいいんだというのが私の答えでした。

小学校の頃、テーブルに毎日おにぎりを作り置きするようになってから、おにぎり目当てに近所の仲良しさんが集まってくるようになりました。夕方、私がまだ帰らぬ間に集まり、みんなでおにぎり会。4年ほど続きました。みんなの習い事がない日は5人でいつも集まっていました。おにぎり以外にもふかしイモ、トウモロコシなどをたくさん置いて仕事にでたものです。1回に15個握っても全部なくなって、お皿はいつも空っぽ。

小学校を卒業後、うちの子だけがほかの学校に行き、その後転居したので、あの子たちに全くあうチャンスがなく6年が経ちました。

その子たちが、昨晩、集まってきたのです。
「みんな、ママのおにぎりが食べたいってよ。」

6年ぶり、大きくなった子どもたちのためにたくさんのおにぎりを握りました。
c0228646_14123078.jpg
昨日は夕方まで出張桧山塾があり、簡単な料理しか作れませんでしたが、それでもみんなは懐かしい懐かしいと口々に喜んでくれました。6年前と同じように、ご近所にひびくような大声で笑うものだから、「みんなシーッ!」と、ひさしぶりに注意しました。笑)

「安定の美味しさ!」「やっぱり〇〇ママのごはん、美味しい」とみんな喜んでくれて本当にうれしい。

「いつも本場のパスタみたいなのがあったやん今度はあれがいい。」「スペースワールドで食べたフルーツサンドがいままでのサンドイッチで一番美味しかった。」「山のような大学イモ食べたよね。」「たまに食べるインスタントラーメンに生クリームいれてみたらホントまずくってね。」「よくお泊りしたよねー。」


私が全く覚えていないことを子供たちはよく覚えています。
みんなと食卓を囲んだ風景。一緒に作った餃子やチョコレートのこと。ひとつひとつの味。

この子たちのおかげで私も成長し、一人っ子のお嬢がさびしくなくこの歳まで成長することができたと思うのです。
ありがたくて、嬉しくて、幸せです。

お化粧もすっかり上達して女性っぽくなった子供たち。ひとりはお嬢と同じように上京してファッションを学び、ひとりは就職。ひとりは看護師に、ひとりは難関大学の発表待ち。それぞれの道を歩みます。

彼女たちこれからも幸せでいますように。好きな人生を楽しく歩んでいけますように。
6年ぶりなのに、また3月に集まるそうです。今度はパスタです。



c0228646_14224297.jpg


by kitchenparadise | 2018-02-28 14:39 | 私の日常と家族

最後の出張桧山塾が終わりました

11月から3回募集をして行った桧山タミ先生の一日講座「出張桧山塾」がさきほど終わりました。
ご応募いただいたすべてのみなさんにご参加いただく広さがなく、10名の抽選でした。
本当に申し訳ありません。

今日は、長野、神奈川、大阪などからもご参加いただきましたが、それぞれいろんな思いがあって桧山タミ先生の御本をお読みになったことがわかりました。台所がみなさんにとって、楽しい場所に、そして思いやりあふれた場所になればいいなぁ、そう改めて思います。

先生の講習内容は改めて書きます。
終わったあとに、アシスタントをしたくださったお弟子さんたちとのひとこま。
みなさんお疲れ様でした。
c0228646_17104396.jpg





by kitchenparadise | 2018-02-27 17:12 | 私の日常と家族

「今夜ロマンス劇場で」からのR15「リバーズエッジ」辛い

2日続けて映画を観に行きました。「今夜、ロマンス劇場で」に行き、「リバーズエッジ」。

嗚呼...観る順番を逆にすれば良かった。泣)
リバーズエッジは、高校生の親をもつ母にしてはきつ過ぎる。いや、違いますね。誰にでもキツイというか衝撃的すぎます。

最初にみたのはこれ。ほんわかする内容です。

「今夜、ロマンス劇場で。」


ひとことで説明するならば、綾瀬はるかがきれいすぎ。そのヘップバーンみたいな映画の中のお姫様を、坂口健太郎扮する映画監督を目指す青年(健司)が本気に恋愛してしまうことから始まります。ある日、小さな劇場(ロマンス劇場)に雷がおちた瞬間、そのモノクロ映画のお姫様が実体となって表れるのです。モノクロ、つまり白黒で。
まったくリアリティの無いストーリーなんですが、この二人が惹かれあって最後にどうなるかってところだけは非常に現実的というか人間味があふれる内容になっており、ちょっと考えさせられます。うっとりする内容なんだけど、自分に置き換えて考えてしまうってことかな。ご夫婦、恋人とご覧ください。
こういうのをバカバカしいという男性は、私はイヤだなあ。映画としては、星★★。



「リバーズエッジ」



原作は、「ヘルタースケルター」も映画化されている岡崎京子さんの人気漫画。高校生のやるせないほどの深い悩み、マイノリティーの苦しみ、性と暴力、死と生が渦巻いていて、見終わった後にお嬢(18)と放心状態。

放心状態のお嬢のひとことは、「これ、R15でOK?」

青春映画にも関わらずわざわざ行ったのは、大好きな小沢健二さんが主題歌を担当していたから。軽い気持ちで行ったわけですが、これは娘と行く映画じゃないなぁ。笑)
とにかくひどい濡れ場が多いのです。ひどいというのはつまり、高校生たちの愛のない濡れ場というのか、むちゃくちゃなシーンが次々とあって、ママは目を伏せました。笑)

あらすじ代わりにキャストを紹介します。これだけで内容がわかるかもしれません。見たい人はここまでで。

若草 ハルナ (二階堂ふみ)
母親と暮らす女子高生。観音崎という遊び人と付き合っていたが嫌気がさしているが、そんな観音崎とも関係をもつことになる。 山田を助け、死体をめぐって友人になる。

山田 一郎(吉沢亮)
ハルナと同級生の男子高生。死体を観察するのが趣味でハルナを誘う。性同一性障害。
吉川 こずえ(SUMIRE)
ハルナの後輩で人気のモデル。摂食障害で学校のトイレで食べては吐く。レズ。

観音崎(かんのんざき)
ハルナの元彼。ハルナが好きなのに、ハルナの友人と関係をもっている。
田島 カンナ
山田一郎を好き。山田とハルナの仲の良さに嫉妬する。

小山 ルミ
ハルナの女友達。観音崎など複数の男性と関係をもち、妊娠。

結局、愛が足りてないのです。空虚なこころが性や暴力、破滅にむかっていくという映画。
でもね、最後までみると、原作者や監督の言わんとする希望が少しだけ伝わってきます。

ちなみに、この映画は、昨日、ベルリン映画祭で賞を受賞したらしいですよ。
星はつけられない。子供には見せたくないことを考えると、★。でも、よく考えると★★★。

私とお嬢はまっすぐ帰宅する気にならず、2人でカフェに入ってこの映画について30分ほど意見交換してから帰りました、


by kitchenparadise | 2018-02-24 15:47 | 私の日常と家族

辞書をひこうじゃないか

ある新聞記事に、学者さんが「辞書をひくことはとても大切である」と書いていた。
ググるより辞書にしようよという意味だ。だれもが毎日のように検索機能を使うご時世に、あえて「辞書を引け」なんて、若者は「そんな面倒な。」としか思わないだろう。

学者さんは続ける。
負荷をかけて記憶しないと定着しない。

負荷が深い記憶に繋がる。」


どうだろうか。若い人なら、ググっても辞書でもひょっとしてかわらないかもしれないが、この年齢になると思い当たるふしがある。
読めない漢字をググってスマホにコピペしても、2、3日もすると全く覚えていない。検索したことすら覚えていない文字が、スマホに残っている始末。反面、たまに引く辞書の漢字は覚えていることが断然多い。
歳だから覚えられないのか、それともその「負荷」が必要なのか。

この「負荷」の感覚の差は、そこらじゅうにある。
例えば。
ミステリーを読むと、読んでる途中で「あ、たぶんあの人が犯人かな。あやしい。主人公の友だちじゃないか?」なんて思ってページをめくって前に戻るとする。たいていはピタリともとのページの戻れることが多い。電子書籍ではそうはいかない。ストーリーを追いながら戻るしかない。
それは、「束」(たば、でなく、つか、といういうらしい)の感覚がないからか。
五感を使った感覚も「負荷」とするならば、紙と電子はその違いが大いにある。

料理もそういうことが多い。

〇ックパッドはとても便利で私もよく利用するが、人差し指だけで検索した料理は、次は覚えていない。料理の先生のところで見たもの、作ったもの、あるいは料理本を片手に何度も見ながら作ったものは、スマホ検索よりよほど記憶が深い。
これも年齢の違いがあるのかもしれないけれど。

15年ほど前から、料理道具のひとつとして、ことあるごとにガスコンロとIHクッキングヒーターの二つを勉強するようにしてきた。
機能、安全、環境、清掃などについて、ガスコンロがIHの優れた機能を追いかけているように思えていた。

でも本当はどうだそう。料理の自由度、ライブ感、そしてなにより火をみながら感覚で調理できる、そのちょっとした「負荷」というのか「五感を使う」という作業が、ガスコンロのほうが勝っている。
店に来る何人かの年配の方々が、「簡単なのに慣れない」とIHに対して感想を漏らすのは、その「負荷」のことかもしれない。昔、十分な負荷をかけてきたことは、負荷の無い作業を追い越さない。
まぁ、ある程度若いうちにIHが身につけば、それはそれでとても上手に料理をなさるお客様も多いけれど。

「負荷」をかけて何かを覚える大切さ。
人間の脳、スーパーコンピュータは、その負荷を裏切らない。

辞書をひこうじゃないありませんか。感覚を生かすことを自ら選んで。



by kitchenparadise | 2018-02-15 14:48 | 私の日常と家族

街で若者言葉の取材をうける

先週、KBCの某番組の取材につかまってしまいました。笑)

そこで、インタビューされたのが、これです。カメラマンさんをこっちから撮ってあげました。

c0228646_13424680.jpg
「そま?ってなにかわかりますか?」

わたし「そま、そま、粗末にしたらダメ?じゃないですよね。」

「ちがいまーす。」 「では、l4lはわかります?」

わたし「なんかの旗ですか?」「愛 for  愛 で両想いとか?」

「あ、ちょっと惜しい」「BFFはどうでしょう。ヒントはインスタとかで若い子が使います」

わたし「ボーイフレンド、フリーで、募集中とか?」


そんな感じでおこたえしましたが、どれもハズレ。


答えはこちらでした。

「そま?」=「それ、マジ?」

「l 4 l」=「#l4l」(いいね フォー いいね)
(いいねしてくれたら、いいね返すよ)

「BFF」=「#BFF」(ベスト フレンド フォーエバー)
(私たち生涯親友よーとみんなにハッシュタグで教える)


なぜ、わざわざみんなにそんなこと教えないといけない??とか思ったりしますが、、、。
by kitchenparadise | 2018-02-05 14:09 | 私の日常と家族

京都のゲストハウス泊

週末、お嬢と2人で京都へでかけました。お嬢に頼まれて予約しておいたゲストハウスにいくと...なーんとこんな感じ。
c0228646_17340953.jpg
ゲストハウス錺屋(かざりや)さん。昭和レトロ好きのお嬢のテンションあがりまくりです。 
建物は、大正時代に建築されたモダンな町家。江戸時代より続く薬屋さんだったらしく、正面の壁には薬の名である「六神丸」そして「亀田利三郎薬舗」という古い一枚板の看板が飾られています。京都らしく趣があります。 
案内された客室の縁側からは、ゆったりとした中庭の木や草花を眺められます。 
c0228646_17342287.jpg
ゲストハウスというのは、一般的に安宿、素泊まりのお宿です。お風呂も洗面台も共同。もちろん浴衣やアメニティもありません。タオルは借りることもできます。近所に地元の方が通う銭湯があり、私たちはそこでゆっくり大きな湯船につかり、疲れを癒しました。 
ホテルと違ってオートロックなどはなく、南京錠!ふすまについてる錠はなかなかの衝撃。大人の私は、南京錠を手に取って「これで安全なのか?」とちょっとした不安も。汗)だってすき間からちょっと部屋の中が見えちゃいますし。でもまあ、小さなお宿ですしね。心配ないでしょう。
私たちのお部屋は2人で8500円。とても楽しそうな相部屋もあり、そこなら一人2500円で泊まれます。玄関先はとても風情があり、いい香りのお香が漂っていました。交代で若い方が受付をなさっていますが。夜9時過ぎたら自分で玄関のカギを開けないといけません。
c0228646_17341536.jpg
おもしろいのがキッチン。みんなで譲り合いながら交代で使うのです。アメリカ人の学生さん、中国人の夫婦、日本人の若い女の子もいました。私たちは近くで玉子を買ってきてオムレツを作りました。
c0228646_17343273.jpg

お嬢は、ホテルよりゲストハウスが好きなんだそう。私も20代ぐらいまでの一人旅は、こんな感じのエコノミーな宿を泊まり歩き、友達がいっぱいできたものです。大人になってはなかなかないですよね。いろんな意味で楽しい宿泊でした。
ゲストハウス錺屋
〒600-8107京都市下京区五条通室町西入南側東錺屋町184
HPはこちら

by kitchenparadise | 2018-01-23 18:16 | 私の日常と家族

海外向けの取材

昨日は終日、桧山タミ先生の取材でした。日本でなく海外で放送されるという国際放送の収録。
海外がイメージする日本料理はラーメンやにぎり寿司、すきやきでしょうが、本当の日本の家庭料理はどんなものか、桧山タミ先生の台所から世界に発信します。

起床からの撮影で、私も早朝からおともしました。
長時間取材でやや疲れ気味の私とはうらはらに、お元気なのは桧山先生。ほんとに頭が下がります。なんでこんなのお元気なんでしょう。92歳で現役たる所以は、毎日料理をなさるからか、乾布摩擦か、食べ物そのものか。どちらにしても気持ちの持ちようは大いにあるでしょう。
c0228646_19011909.jpg
ちらし寿司を丁寧に作りました。ちらし寿司はそれぞれの家庭のおかあさんの味。日本では、お祝い事があるたびに食卓にならびます。
日本のお母さんたちは、こんな風にして作っているんだなぁと感じていただけると嬉しいですね。
c0228646_19023846.jpg
お弟子さんたちにもお手伝いに集まっていただきました。
みんなで食べるからさらに美味しいです。ちらし寿司は日本のこころ、そのものですね。
c0228646_19044181.jpg
放送の際は、またご案内します。日本ではインターネットでご覧いただけるはず。英語ナレーションです。


by kitchenparadise | 2018-01-19 08:00 | 私の日常と家族


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


by kitchenparadise

プロフィールを見る
画像一覧

ブログパーツ

カテゴリ

全体
道具:木のセイロ
道具:キッチン道具全般
道具:フライパンや鍋
道具:銅の玉子焼
道具:スライサーやおろし器
道具:塩壺
道具:まな板と包丁
道具:すし桶・おひつ
道具:すり鉢
道具・調理家電
道具:新生活の道具
おしらせ(SALE等)
キチパラ講座
なみじゅう(入荷状況も)
私、こう思う
キチパラのなりたち
本と言葉
私の日常と家族
福袋
耳下腺腫瘍顛末記
じゃないお弁当
プロフィール
私が好きなもの、好きな店
桧山タミ先生
未分類

以前の記事

2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月

最新の記事

琺瑯(ホーロー)が良い理由 ..
at 2018-04-25 18:42
新素材、シラルガンという素材
at 2018-04-23 13:30
モリママの追い込みちらし報告
at 2018-04-21 18:14
野田琺瑯フェア10%OFF
at 2018-04-20 14:15
琺瑯(ホーロー)が良い理由 ..
at 2018-04-19 19:48

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

雑貨
本・読書

画像一覧