カテゴリ:道具:フライパンや鍋( 107 )

テレビで大反響のジオプロダクト

先日テレビの生放送に出演させていただいてから、ジオプロダクトは大反響!
長年使っていますが、本当にいい鍋です。コストパフォーマンスがいい。

砂糖を焦げ付かせたあとで水を入れて、

どれくらい焦げが残るかを比較。


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ご覧のように、ステンレスの単層鍋は焦げ付いたまま、ジオプロダクトの多層鍋はほとんど焦げていません。

この実験ではまず、それぞれ単層と多層(ジオプロダクト)のなべで砂糖を焦がして、その後200ccの水を鍋に注ぎ沸騰させました。火をとめてから水を捨て、焦げがどれくらい残るのかを試すという実験でした。

単層鍋の実験途中はこんな感じでた。
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ステンレス単層鍋で砂糖を温める左の写真。火が当たるところだけが焦げていることでわかるように、熱が均等に広がらずムラになります。

①アルミは酸や塩分に弱く、ステンレスは比較的強い。
②ステンレスはアルミより保温性がある。
③アルミは熱伝導が早く、ステンレスは遅い。



熱伝導が早い、つまり熱が広がりやすいアルミニウムをステンレスに挟んだ鍋、それが多層鍋です。

多層鍋のジオ・プロダクトはこんな風にアルミニウムを挟んだ7層になっています。

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多層鍋のジオプロダクトはとても効率的にアルミニウムを全面にはさんでいるので、温まるのが早くムラになりにくいため、焦げつきが少なく、とても使い勝手がよいわけです。

多層鍋はどの鍋も同じなのかと聞かれますが、どれも同じではありません。層が多ければいいわけではなく、最も効率よくはさんでいるほうがいいわけで、あんまり薄いと多層鍋としてはもったいないですね。ちょっとは重みがあるものを選んだ方がいいと思います。


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キッチンパラダイスでもジオプロダクトは特別価格でご購入いただけます。
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明日は、7/14の濱地佳代子先生のラボ講座をご紹介します。




by kitchenparadise | 2018-06-20 16:39 | 道具:フライパンや鍋

ジオプロダクトは、やはり良い鍋だと思う

ジオに関するこれまでのブログを書き直してアップしています。

今までステンレス鍋だけでも、柳宗理、アイザワ、フィスラー、ビタクラフト、ラゴスティーナ、クリステル、海外製で購入したクイジナートと、とにかくありとあらゆる鍋を使ってきました。国内外合わせると2.30社のを使ってきたと思います。これは使えん!というのもあれば、すごく使いやすいものもありました。
ひとつひとつよしあしやポイントを語ると話が長くなりますが。価格が高いものがいいわけではないことが確か。でも安いものは安いなりともいえます。

そんな中で、価格、デザイン、使い勝手のバランスで、もっとも気に入っているのが、
宮崎製作所の「ジオ・プロダクト」

宮崎製作所というのは、ステンレス生産ではおなじみの新潟県燕市の会社で、このジオ以外にもオブジェ、十特鍋などのいくつかの鍋のブランドを作っています。
この会社のほかのブランドも試してはみましたが、

一生持つなら、このジオプロダクトが一番。

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テレビの料理番組を見ていると、とても多くの先生が使っているようで、おそらくステンレス鍋ではひとり勝ちです。
モデルチャンジもせず、長い間ずっと同じ鍋を売り続けるというのはすごいことだなと思います。


私が特に気に入ってよく使っているのが、行平鍋


私に限らず、私の母も、叔母も、スタッフも、みんな一度使ったらこれにかわるものがないと、口をそろえていいます。

ジオの行平鍋の一番の良さは、側面の汚れが付きにくい。汚れが取れやすい。ということ。

例えば、醤油入りの出汁などを作る。スープを作る。煮物を作る。

そんな時に、鍋肌がジューッと音を立てて汚れる時がありますね。あれが極力少ないのです。だから汚れにくい。

理由は意外と単純です。側面も多層(つまり全面多層)になっていて、ステンレスでアルミを挟んでいるので、熱伝導が遅いステンレスの弱点をカバーしてアルミが熱を運んでくれるからなのです。そのアルミとステンレスの割合がよいので、さほど重くもない。保温性も保持しています。

多くのメーカーは多層鍋といっても底面しか多層でないものも多く(煮物で蓋をするならこれでもよい)、逆にちゃんと多層ではあるけれど、煮物の蓄熱性を優先して底が多層過ぎてるために重くなったりします。IH用は底だけ多層が断然多いようです。消費者が軽い鍋でないと買わないからです。
蓄熱性第一の多層鍋は、価格がおどろくほど高くなってしまうこともあります。ビタクラフトなどはそのいい例です。(ビタクラフトは私も使ってますが、良い鍋です。価格が高いだけで。)

ちょっとだし汁や煮物、麺類くらいに使う鍋ならアルミの鍋ならどう?いう人もいるでしょうが、アルミは酸に弱かったり、煮崩れしやすかったりもします。アルミ嫌いも最近は多いですし。私もアルミ鍋は使いません。

他にも、注ぎ口が付いていることもジオプロダクドの行平鍋の良さ。鍋から直接お椀に注げたりして、こぼれにくいです。
取っ手の形状が抜群で、火から少し離れていて手元が熱くならず、フックにかけることもでき、長さもちょうどじゃまになりません。

毎朝お弁当作りには15cmの行平鍋が登場。きんぴらも2.3人分ならこの大きさでオッケー。まとめて出汁をとる時や麺類には21cmを使いフル活用しています。

価格はほかの海外ブランドに比べて、定価でも6000~9000円ほどと高すぎない。私のように15年以上快適に使えば十分です。ちなみに保証も15年です。壊れませんよ。

宮崎製作所に誰ひとり知り合いがいるわけでもないけれど、私はこの鍋が相当気に入っており、実は似たような形でもっと安く自社ブランド鍋を作れないかと企んでいたくらいです。でもやめました。この鍋で事足りているし。

いま鍋が使いにくいとか、そろそろアルミ卒業という方は、ぜひお試しを。
やっぱり、毎日台所に立つなら楽しくないと。だから、いい道具。ちょうどいい道具が大事。その用途にぴったりのちょうどいい道具をもつことが台所を楽しくさせてくれます。

そしてジオプロダクトの蓋付の片手鍋もはずせない理由があります



行平鍋とおなじく、側面の汚れが付きにくく汚れが取れやすい上に、煮る、炒める、ゆでる、揚げる、焼く、などに加えて、蒸し茹でや、炊飯もできます。保温性もグーンとアップします。

蒸し茹では調理時間を短縮し、経済的で、栄養価を逃がさず、何より美味しくできます。
大匙2杯の水でブロッコリーが3分で茹でられるという便利な使い方です。

詳しくは次の「ジオプロダクトの蓋付き鍋がお得な理由」のブログで実験していますのでご覧ください。


追記:片手鍋のお問い合わせが多いので追記しますが、すでに良い鍋をお持ちの方は買い替える必要はありません。
ジオ以外にもこの蒸し茹でができる「ウオーターシール」効果のある鍋はたくさんあります。ビタクラフト、クリステルほか日本のフジノスやおそらくアムウエイの鍋などもそうだと思います。「無水鍋」と書いてあるものはほとんどがそうだと思います。
これから買うのであれば、蓋の密着度、ステンレスの構造などをご覧になってお買い求めください。

さらに追記:フィスラーなど側面が単層でも底にきっちり厚みがあるものは、蓄熱性が高く煮物などにとても向いています。こういう記事を書くと、そっちがいいと思いがちですが、いまあるものを大事に使って下さいね。

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■キッチンパラダイスではジオがお買い得です。HPをご覧ください。
キッチンパラダイスのHPはこちら

by kitchenparadise | 2018-06-06 10:11 | 道具:フライパンや鍋

小笠原陸兆のフィッシュパン

小笠原陸兆フィッシュパンが絶賛活躍中です。
沖縄のとうもろこしがでていたので、焼いてみました。
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油なじみもよく、分厚いのでよく火も通ります。
昨日も今日もスタッフの賄いランチは、鶏肉サンド。昨日焼いた鶏もも肉があまりにジューシーで美味しくって、また今日も焼いてしまいました。
旨味が最高です。

フィッシュパンは蓋付です。ちょっと重いけど、その分上からの熱もしっかり伝わります。
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取っ手は少し細くなってます。デザインがなかなかかっこいいです。
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横長なので、とうもろこしやイモ類、名前の通り魚一匹を焼いたり煮たりできます。
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中性洗剤で洗わないようにしてくださいね。お湯で十分です。お湯を沸騰させてしばらくしてゴシゴシします。あとはコンロで水分を飛ばして収納。
料理がおいしく、食卓が豊かになるフィッシュパン。

キチパラに再入荷しています。こちらでです。http://www.kitchenparadise.com/i/fish100

by kitchenparadise | 2018-05-17 18:06 | 道具:フライパンや鍋

新素材、シラルガンという素材

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「シラルガン」というのは、

ドイツのシリット社が開発したガラス・セラミック融合皮膜のこと。


約30種類の天然鉱物を配合し、1,200℃の高温で溶かしたものを急速冷却して結晶化した素材です。鍋の表面素材です。

ガラス被膜というと、ホーローのようなもの?と思いますが、段違いです。驚くほど強度が高く、叩いてもひび割れしないし、傷もつきにくい素材。さらに料理を美味しくするために効果を発揮する素材でもあります。私たちも1年ほど使っていますが、不思議としかいいようがありません。

中身はこれから説明しますが、不思議なのは素材そのものだけでなく、こんなにいい素材なのに、シリット以外の会社がシラルガンを使っていないことです。価格が高いからか、シリット社が使わせないのかわかりませんが。世の中にでてきたい素材はだいたい数年するといろんなところが製品化しはじめるんですよね、普通は。



さて、シラルガンの説明をします。

表面はガラスのように中性ですので、

酸やアルカリに強く、食材からの影響も受けません

匂いや色も残らず、鍋の成分も料理に溶け出したりしないので安全で衛生的です。

さらにたいへん優れた熱伝導性と保温性があります。

こんなに厚みがるにもあかかわらず、あっというまにお湯が沸き、いったん温まると土鍋並みかそれ以上にいつまでも保温してくます。

シリット社のシラルガンの鍋は、

ガスだけでなくIH調理器でもヒーターでも使えます。

表面はガラス同様ですから、ホーロー鍋のようにお手入れが簡単な上に、焦げ付きもほとんどありません。

また、いままでにない特徴がもあります。

沸かしたお湯が美味しくなります。

不思議なほどに味が変わります。

実際、お使いのお客様のほとんどが「お茶やコーヒー、味噌汁などの味がまろやかなった」と感想をおっしゃいます。
これは、「遠赤外線効果によって弱アルカリ性になる」からとのこと。

ガラスのようになめらかで美しく、驚くほど丈夫で、料理が美味しくなるという、まさに魔法のような性能を持っているのがシラルガンという素材です。


そんな新素材ですが、2つだけ難点があります。

それは重いこと。鉄の重さほどの重量があります。
もう一点は価格が決して安くないことです。


そこで、キッチンパラダイスでは、少し軽め鍋を取り扱うことにしました。

小さい鍋として使える「シラルガンミルクポット」です。

お湯がまろやかになることから、湯沸しに、ミルクの温めにはもちろん最適ですが、他にもこの1台で「茹でる・沸かす・炒める・煮る・揚げる・ご飯を炊く」の6つの役目をマルチにこなしてくれます。朝ご飯、お弁当、もちろん夕食にも幅広く使えます。
炊飯は2合までですが、10分の弱火のあとは余熱で炊きあがりますし、炊飯1合でも美味しくできるという便利な鍋です。
レンジの代わり惣菜を弱火で温めたりするのも得意。揚げ物の温度も弱火で十分安定します。

4月から少し多めに確保しました。
現在、個数限定で20000円→12000円(税抜)でレッドを販売しています。
(HPの会員限定ページでは他の色もご購入いただけます)

ご注文はキッチンパラダイスHPからどうぞ。店頭でも取り扱っております。
(個数に限りがありますので、なくなり次第、特別販売は終了です。)


by kitchenparadise | 2018-04-23 13:30 | 道具:フライパンや鍋

台所が変わるフィッシュパン

ひさしぶりにいい商品に出会いました。

小笠原陸兆のフィッシュパン。
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ヨーロッパならフィッシュ用のオーバルパンはわりと一般的です。マトファーも銅のオーバルパンとして長年販売しています。魚をまるごとポアレしたりするのに、オーバルは確かに便利。
プロ用(とはうたってないが)なら日本でもオーバルパンは何種類かあります。ほとんどがちょっと大き目でフッソ加工のもの。効率的に焼くために便利ですが、用途を考えると家庭用としてわざわざ揃えるのはもったいないのかな、という感じがしてました。

このフィッシュパンが違うところは、鉄、しかも南部鉄器の鋳物で分厚く作ってること。この素材感なら、何を焼くにしてもよく火が通る。温度が一定するので焦げにくい。
しかも蓋付にしてる。これでうま味を一切逃がさない。
底にカーブをもたせることで、焼くだけでなく炒めもにもご飯ものにも使いやすい。
フィッシュパンとはいいますが、とてもとても多様性があるフライパンです。

わかりやすく、アクパッツア。もちろんこのままテーブルへ。30分くらいは熱々で食べられます。
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焼き野菜だけ。アスパラはそのまま焼きます。焦げ目は自由自在に調節できます。

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夏野菜ラタトゥーユ。炒めたあと蓋をしておくと短時間でしんなり。
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朝ご飯でポテトを焼いたり、ソーセージを焼いたり。食パンも半分にカットして焼きました。
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お肉なんて、もう最高に柔らかくできます。
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アヒージョにもいいし、パエリアもできるし、さつまいもやとうもろこしも一本丸ごと焼けます。

用途はタークやマトファーと同じですが、機能性にすばらしさに加えて、オーバル型というだけで食卓でテンションがあがります。
しかもフォルムが細部にわたるまでステキです。ひっくり返してもかっこいいです。
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キッチンパラダイスでも販売を始めました。ネットでも店頭でも販売しています。錆びないように、キチパラオリジナルの鉄の説明もお付けしますから大丈夫です。一生ものですよ、フィッシュパン。意外とひとりぐらしの若い方にもいいのではないかしら。http://www.kitchenparadise.com/i/fish100
by kitchenparadise | 2018-04-13 11:56 | 道具:フライパンや鍋

美味しく炊く土鍋の形

「ご飯は普通の鍋や土鍋でも炊けますか?」

「はい、炊けます。」

20分以上の高温を続けるように炊けば、お米がアルファ化するのでどんな鍋でも炊けます。
ただし、楽に美味しく炊こうと思うなら鍋の形状は大切です。

ご飯を美味しく炊ける鍋の条件はいくつかあります。

①鍋が重くて厚みがあるといい

②蓋が重いほうがいい。二重蓋もいい。

③土鍋に丸みがあり縦長がいい。


確かに、ごはん用土鍋で画像検索すると、底に丸みがあったり、縦長のものが圧倒的に多いです。

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ご飯は沸騰が始まると鍋の中で対流しはじめます。この対流が活発になると、ムラがなくふっくらと炊きあがります。確かに炊飯器メーカーも「おどりだき」なっていう言葉を宣伝文句にしてますよね。米粒を上手に対流させるということです。

横広い普通の土鍋やフライパンなどで炊くと、この対流が減ります。
炊けないわけではありませんが、米の量が1合など少ない場合は対流がとても少なくなります。

また、横長の鍋の場合は、炊飯用の縦に長い土鍋に比べると、水蒸気が放出される面積が大きくなります。同じ量なら水が減りやすいのです。少ない量で同じ火力なら、水分が無くなるのが早いと甘みが少なくなったり、ご飯が十分にアルファ化しなかったりします。1割程度水を多くしなけばいけなかったり、沸騰までの時間を調整しなくてはいけなくなります。

つまり、炊飯の土鍋が丸みがあり縦長であるのは、手間をかけず対流がおこり、理想の時間で水が蒸発し、ご飯が甘く美味しくふっくら炊くとため。です。
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by kitchenparadise | 2018-03-30 13:16 | 道具:フライパンや鍋

シャスールで無水調理

多くのお客様から「シャスールって、ル・クルーゼやストウブとどう違うんですか?」と聞かれます。

違いはいろいろあるのですが、どれも鋳物琺瑯鍋なので保温性蓄熱性に優れており、煮物、炒め煮、蒸し煮、炊飯、揚物、炊飯など、様々な料理がとても美味しくできる鍋です。

シャスールはフランスの鍋で、創業はル・クルーゼと変わりませんが、作っている台数がル・クルーゼよりかなり少なく、塗りなどをみても大変丁寧に作られているのがよくわかります。海外にも工場をもっているル・クルーゼと違ってフランス製にこだわっています。

底面がほかの鋳物琺瑯鍋より広いのが特徴です。中が見やすく、そのままテーブルに置いても取り分けやすいです。お魚を煮たり、玉ねぎをじっくり炒めたりするのにもシャスールほうが便利です。

シャスールは蓄熱性も優れています。
よい鋳物琺瑯鍋は、本体の重さと厚み、蓋の重さ、そして本体と蓋の密閉性のバランスがよいのです。
シャスールが全体的に重いのに対して、ルクルーゼは少しだけ軽め。ストウブは、蓋が特に重いのです。
蓋を開けて調理する蓄熱性はシャスールが一番良いと感じますが、蓋をしめたらストウブが若干重い気がします。
ですから、私は、18cmはストウブを使い少人数を蒸し煮などをして、20cm22cmはシャスールをよく使い、テーブルなどにサーブしています。

シャスールはストウブ同様、無水調理がとても得意です。今日は水無しでりんごを蒸しました。

2個のリンゴをラウンドキャセロール20cmに並べ、水なしで火にかけました。


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最初は中火。りんごから水があがってきたら、弱火です。20分くらいでとてもやわらかく、甘くなります。
お子さんのおやつに、朝食ヨーグルトにまぜたり、パンに塗ったり、塗って焼いてもいいですよ。
3.4日は全く問題なく持ちます。もっと長く保存したい方は、お砂糖を加えてジャムみたいにしても。

なかなかステンレス鍋やアルミ鍋ではまねできない超無水料理。ほったらかしで簡単に料理ができるので、働くママや育児ママにもいいと思います。美味しいですよ。





by kitchenparadise | 2018-03-09 16:45 | 道具:フライパンや鍋

17th シャスール20cm・40%OFF

キッチンパラダイスの17周年に感謝をこめて、もうひとつのビックSALEです!
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キッチンパラダイス17周年企画

シャスールラウンドキャセロール20cm 40%OFF

ピスタチオ / レッド 

限定各20台

定価30240円→18144円(税込)

シャスールはキッチンパラダイスの定番商品で、ル・クルーゼやストウブと同じく鋳物琺瑯鍋です。
フタも本体も厚みと重さがあり、これによって水分の蒸発が少なくしっかり蓄熱して、食材のうまみを十分に引き出してくれます。
煮物はふっくらおいしく、焦げ付きにくく、ご飯を炊いても美味しく仕上がります。

特にシャスールは、鍋底の面積が広いので熱効率がよく早く熱を吸収します。
取っ手部分は水平で扱いやすく、フタの裏の突起で蒸気の対流を促してさらにおいしくなります。
シャルースならではのキッチンを明るくするカラーの人気のひとつです。

熱伝導、保温性に優れ、耐久性があり、弱火調理が可能。ガスだけでなくIHでもオーブンでも使え熱源を選びません。弱火調理で十分熱が通るので経済的でもあります。

1924年創業の老舗ブランドでもあるシャスールは、職人さんが手作りでひとつひとつ手作りで作っています。

初めてお買い求めになる場合に一番人気がこちらの20センチです。3合までの炊飯も可能です。

店頭でもオンラインでもご購入いただけます。
(店頭では現金のお支払となっております)

by kitchenparadise | 2018-03-08 17:46 | 道具:フライパンや鍋

そのステンテス鍋でOK??

ステンレス鍋をひとことで言っても、大きく分けて3種類あります。

①ステンレスの単層鍋
  例:なべ物・セイロ用鍋、ホームセンターで販売される鍋


②ステンレス多層鍋(底が多層)
 例:フィスラー・クリステルなど
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③ステンレスの全面多層鍋(底も側面も多層)
例:ジオプロダクト・ビタクラフト
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なぜアルミの行平鍋などがステンレスにとってかわり、それが近年ステンレス多層鍋が主流になってきたのかを簡単に説明します。

①軽くて温まるのが早いアルミニウムの鍋では、温度が一定化しにくいので味がしみこみにくく、煮崩れも激しい。
さらに酸(酢など)や薬品に影響される素材なのでレシピを選んでしまう。(アルミの鍋って影響をうけて黒ずんだりしますね)


②そこで、ステンレス鍋が登場。酸にも強く変形もしにくく、アルミより保温に優れ、煮物にも悪くはない。
しかし、ステンレス単層(ステンレスだけの鍋)だと温まるのが遅いし、温まり方にムラがある。
うどん出汁などを温めると側面が醤油で汚れたりする鍋は、ステンレスだけの鍋が多い。
(そもそもステンレスというのは熱伝導がとても悪いので)


③底面を多層にして、ステンレスとステンレスの間に熱伝導の早いアルミを挟んで多層鍋にした。

④ついでに煮物や蒸し煮ができるように蓋に気密性を持たせたものがでてくる。蒸気が外に漏れにくく、熱まわりがよい。

⑤さらに、ステンテス多層鍋全体がすばや同じように温まるように、底だけでなく側面にも中にアルミを施し、鍋全体を多層に。
これがステンレス全面多層鍋。


こういうわけなのです。ステンレスの全面多層になると、鍋全体の温度が同じように高温になっていくので、煮物や蒸し煮だけでなくだし汁やミルクを温めても、側面がジューッとなりにくく、焦げ付かず便利というわけです。少し重くはなりますが。
底面だけ多層は、少し軽くなり、IH用の煮物鍋としては重宝します。

では、どの鍋を買うのが良いのかといいますと、

お湯を沸かすだけなら、最も軽いステンレス鍋で結構です。セイロ用のステンレス鍋などは単層です。

煮物用、IH用などにはステンレス多層鍋(底面のみ)を買う方が多いようです。

煮物、麺類、汁もの、出汁、炒め物、ミルクパンとしてなど、いろんな使い方をしたいという方はステンレス全面多層が向いています。
(ガスにもIHにも向いています)

キッチンパラダイスでは2月に入ってから、おすすめの鍋、ジオプロダクトフェアを行います。年に一度のイベントです。
おまちくださいねー。

************************************************** 
キチパラでは、年に一度のセイロフェアを開催中です。こちらです。








by kitchenparadise | 2018-01-29 17:43 | 道具:フライパンや鍋

どのフッソ加工のフライパンがいいのか迷う方のために

多くの方が、いったいどのフライパンを買っていいのかわからない思っているようです。
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①すぐにくっつきやすくなるし、コーティングが剥げるし

②どれを使っても焦げやすくて火が通らないし、

③フッソ加工はあんまり体に良くないとか聞くし

④値段の違いがよくわからない。

そして、⑤セラミックのほうがいいのかな?鉄はどうなのかな?


さて、このフッソ加工の問題について、ざっくりと考え方と解決方法を説明します↓


①すぐにくっつきやすくなる、コーティングが剥げる問題
 
フッソ加工は、高温調理(260度以上)以上で使用するとくっつきやすくなり、温度変化が激しくてもくっつきやすくなります。温度変化とは、余熱でいきなり強火にしたり、逆に強火で調理したあとすぐに水につけたりすることです。IHはすぐに温度が上がるので特に注意が必要です。ガスコンロでもIHでも、余熱の時に中火以下にするといくぶん劣化を抑えることができます。
フッソ加工のフライパンの厚みが厚いほど温度変化に強く、上等なコーティングが施されている傾向にあります。価格に反映してきて高くはなります。

②どれを使っても焦げやすくて火が通らない問題

フライパンの基盤はアルミがほとんどです。アルミは強火にすると温度が上がり、弱めるとすぐに温度が落ちます。そのため薄くて軽いフッソ加工フライパンは、中が焼ける前に表面だけ焦がしてしまいます。これはフッソ加工が悪いからではなく、アルミやステンレスなどが薄いからです
解決方法としては、きっちり閉まる専用の蓋を揃えて弱火の蒸気で火を通すか、やや重みがあり板厚があるフッソ加工フライパンを選ぶか、あるいは焼くときには厚みのある鉄のフライパンにするか。鉄板焼きのカウンターをみてもわかるように、厚みのある鉄は蓋をしなくても中に火が通りますよね。これが鉄の凄さ。高級なフッソ加工は鉄を良さを追いかけているわけです。

③フッソ加工はあんまり体に良くないとか問題

「フッソ加工は、万が一剥がれて食べてしまっても、ほかの物質と溶け合わず、化学反応も起こさず安全で、そのまま体外に排出される。」と言われています。しかし問題はそこではありません。高温(400度以上)で加熱すると、猛毒のフッ化水素ガスが出ることが問題のようです。世界中のさまざまな機関では、フッソ加工の危険については研究がなされていて、すでに多くの国で早くから規制が始まっています(日本はまだです)。高温でなくてもなんらかの害を免れないという研究結果も多いのです。もちろん「低温なら無害」というメーカーも数多くあります。
有害物質であるPFOAのゼロにしたフライパンをキッチンパラダイスが販売するのも、そのような理由からです。世の中にセラミックフライパンがでてきたのも、フッソ加工の安全性が問われ始めたからだと思います。
いまのところ厚生省からのアナウンスはありませんが。

④値段の違いがよくわからない問題

板厚が厚くなり焦げにくくなり、ランクの高いコーティングで耐久性を上げ、もっと熱まわりがよいようにダイヤンモントコーティングやチタンコーティングなどの工夫がなされ、さらにPFOAゼロにするなど安全性を考慮すると、だんだん価格が上がってきますね。IH仕様になっても価格があがります。もちろんブランド名やデザインでも価格が上がりますね。

⑤セラミックのほうがいいのかな?鉄はどうなのかな問題

セラミックは、10年前よりずいぶん耐久性がよくなりました。フッソ加工に比べて安全性は高いです。でもまだ万能ではありません。フッソ加工のように油をひかなくていいいわけではないですし、焦げグゼも多少あります。発展途上ながら、安全性を考えると選ぶ方も多いでしょう。

鉄は能力が高く一生もの。厚めの板厚の鉄は焼き物にぴったりで焦げにくく、薄い板厚の鉄は炒め物などによいと思います。どの厚みを買うかによって焦げ方や火の通りが全く違うので気をつけてください。
フッソ加工を手放せない方でも鉄のフライパンと併用すると、フッソ加工も長持ちします。


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キッチンパラダイスでは、2つの定番の鉄フライパンをフェアを開催中です。タークの鉄のフライパンはクリスマスセットで限定価格、マトファーは30%OFFで18日まで開催中です。このきかいにぜひどうぞ。どちらも一生モノです。

昨日ご紹介したお重は、限定数が終了したので急遽6台を追加しました。年内はここまでですのでお早目に!

キッチンパラダイスのトップページからご覧ください。
by kitchenparadise | 2017-12-15 13:18 | 道具:フライパンや鍋


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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