カテゴリ:私、こう思う( 175 )

料理は自由度が大切ってよ

娘が小学校の頃、おべんとうにカツサンドを作ってほしいと頼まれネットで検索したことがあった。ほら喫茶店のカツサンドって美味しいでしょう。あのとんかつのつけたれにコツがあるんじゃないかと思って。

カツサンド レシピ


そう検索すると、案の定、〇ックパッドのレシピがいっぱいでてきた。

いくつか見て驚いた。

材料は、

食パン とんかつ キャベツ ソース

とある。


ご親切なことに、

惣菜のとんかつあるいは豚カツ(市販)などとある。


パンにマーガリンを塗る→千切りしたキャベツをのせる→市販のとんかつをウスターソースにつけて挟む。

だそうだ。

あくまで自宅で作るカツサンドのカツは揚げないらしい。


余ったとんかつならまだしも、「それならカツサンドを買ってきたらいいやん!」と言いたくなるレシピ。いや、これはレシピとは言わないと思う。

なんでもかんでも「レシピ」として〇ックパッドに投稿しているから、ググって出てくるとこのサイトをできるだけ避けたくなる、っていうのは私だけではないと思うけれど。

このカツサンドの作り方はおいておいても、大匙小匙、野菜何グラムかなど、私たちは少々レシピサイトに頼りすぎてはいないだろうか。
こうも細かいレシピに頼りすぎていると、ウスターがないとカツサンド作れない、きび砂糖がないから肉じゃが作れない、など、そのレシピと全く同じ以外のものが作れないようになってしまわないかと思う。

桧山タミ先生はおっしゃる。

作れるレシピが増えるのではなく、自由度が増えることが料理には大切。

結局、応用できるかどうか、脳の広がりを問われるのが料理。

仕事もそうだなぁ。マニュアルはほとほどに。








by kitchenparadise | 2019-02-16 15:42 | 私、こう思う

包み込む愛と、厳しくする愛と

健全な子供の心の成長を促すには2つの愛情が望ましいといわれている。

包み込む愛と、厳しくする愛。

従来なら前者を「母性的」後者を「父性的」と言った思うが、そういう表現はいまの現状では誤解を招く。包み込むのは母でなくてもおばあちゃんでも、近所のお姉さんでも、学校の先生でもいいらしい。逆もそう。

映画「風立ちぬ」に登場する母のように、昔の日本では母は家にいて家事をし、料理を作り、家族を想う。主人公の堀越少年が喧嘩して帰ろうが見て見ぬふり。「ふふ、勇ましいわね。」と笑い流すところなど、見習いたいものだと思う。

包み込む愛というのは、無償の愛に加え、何があっても微動だにしない包容力を兼ね備えているというのを映画は教えてくれる。

いまさら、女性は家にいるほうがいいとか、女性も働いたほうがいいとか偏った考えはない。とても尊敬している専業主婦の女性もいるし、働きながらにこやかに子育てしてきた尊敬する先輩も多い。ただ、働くことばかりに集中して「私ってこんなに頑張ってますオーラ」だされると引いてしまうけど。どんなに一線で働いていても、どこかで常に家族のことも考えられるのが女性脳の特徴であるのは誇らしく思う。

一方で、厳しくする愛は父親の役目だとされてきたけれど、ストレスフルに忙しく働く父親はたまにしか会わない子供たちにご機嫌を取らざるを得ず、というよりなかなかゆっくり対面する時間をとれず、役目を果たせない。
結局は母親が父親の役目をしてしまっている場合も多いようだ。

「男女平等」が叫ばれて久しい世の中で、「包み込む愛」と「厳しくする愛」のバランスはさらに難しい。
難しくなってきているからこそ、立ち止まって考えるべきだと思う。もう母性とか父性とか言ってられないし、そういう時代ではなくなってきている。その家庭家庭、その子その子に応じた愛情のかけかたを腰をすえて考えてみなくてはいけないと思う。


昨年、桧山タミ先生の出演する西部ガスさんのCM制作のお手伝いをした。
https://www.youtube.com/watch?v=2Imh6hY6keA
桧山タミ先生が「おいしくなれ、おいしくなれ」と言って家族の無事を祈りながらおにぎりを握るというCM。実は制作時に、女性の料理や思いやりを強制するようなイメージに多少の批判がでるのではないかと思ったりした。でもそんなことはなかった。先生の発信する無料の愛、まさに包み込む純粋な愛情を多くの人が受け入れたのだと思う。

「包み込む愛」と「厳しくする愛」が生むのは、自己肯定感だと思う。

自己肯定感があると生きやすくなる。失敗しても立ち直る、ミスを素直に認めることができるし、逃げないで済む。

インフルエンザで1週間も寝ていたら、いろんな世の中のニュースを目にすることになり、愛のバランスについて思いかげず考えこむこととなった。次に私ができることはなんだろうって思う。

ひとまず、明日からオンラインで呼吸する塩壺を販売します。おにぎりのために作ってもらった塩壺です。笑)











by kitchenparadise | 2019-01-30 12:11 | 私、こう思う

19歳までは時間がゆっくり流れる

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「大人になってあっとういまに時間が過ぎるのは

 ときめきがなくなったからぁ。」

永遠の5歳、チコちゃんがそう言ってました。


確かに。

昔は早く夏休みがこないかなぁと思っていましたし、1日だっていまよりずっと長く感じたのに、、、

いまでは

「いやだ、もう夕方!」

「え、あと3日で師走?」

てな感じになってます。

最近ではお客様のお子さんがあっというまに高校生になっていて

「あら、この前まで抱っこして連れてこられたと思ったら、もう大学受験ですか。」

みたいなコメントを月1くらいで言ってる気がします。


千葉大学の一川教授曰く、

「時間の感じ方には、心がどのくらい動いているかが重要」とのこと。

これを言い換えると

「ときめきをどれくらい感じているか。」で時間の流れる速さが違うというわけ。


解説では、自分の感じる時間と実際の時間が同じくらいに感じる年齢のボーダーラインが19歳頃らしいですよ。

それを超えると、だんだん時間が早く感じられるそう。



今年93歳になられた桧山先生にお聞きしてみました。

「先生、大人と子供とじゃ、時間の速さが違うらしいですよ。どうですか?」

「そうなの?わたしは同じよ。」

「あ、そうなんですか、、、汗)大人になってたら、経験の数も増えるし、好きなことも決まってくるし、、、、ほら、ワクワクすることって少なくなるじゃないですか。だかららしいですよ。」

「そう?大人になってからと子供ん時と、私は違うと思ったことないけどねー。違うと?? 」


永遠の5歳、タミちゃん!笑)




by kitchenparadise | 2019-01-19 19:39 | 私、こう思う

僕は好きなことを仕事にしていない by林修先生

先日、林修先生が衝撃なことを話していました。それは..

「僕は好きなことを仕事にしていない」

高学歴ニートに授業をする番組で、生徒の一人が
「先生、この仕事したくないんですか。」と聞く。

「全くしたくないね。」

「え、じゃぁなんでやってるんですか??」

「勝たなくていいけど、負けたくないからだよ。
それと、この番組にかかわっている人が喜ぶからだよ。」


好きなことを仕事にしたらいいとずっと思っていた私としては、ちょっとした衝撃。

この内容をわかりやすく記事「ザ・テレビジョン」が記事にしています。
好きなことを仕事にできればそりゃいいけど、みんながそう言い張ったら世の中なりたたない。
「好きじゃないからしない」ではなく、「誰かの役に立つこと、自分ができることでに挑戦し続けることが自分の喜び」っていうのは説得力あります。以下引用

**********************************************
ザ・テレビジョン ウエブより

6日の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、林修が人生をテーマに真剣勝負の授業を行う新企画<林先生の情熱教室>がスタートした。6日放送の第1回授業“高学歴ニート編”でさっそく林のシビアな人生観が明かされ、視聴者の反響を呼んでいる。

教室には、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学など名門大学を卒業したものの定職に就いていない“高学歴ニート”の若者たちが集結。林は彼らとみっちり一時間向き合った。

授業の核心はもっぱら、仕事を“やりたい・やりたくない”という願望で選ぶか“できる・できない”という能力を基準に選ぶか、という点。「好きな仕事じゃないと働きたくない」と語る若者に、林は自身の経験談も交えながら「僕には“できる・できない”の軸のほうがすごく大事」「“やりたい”は環境や情報によって偶然生まれる。それって本当にそんな絶対的なものなのか?でもね、“できる”というのは偶然じゃない」と熱っぽく語り、「ニートが悪いこととは思ってない。ただ、見切りをつける時期はある」と語り掛けた。

授業では、林が自身の「やりたいこと」にまつわる苦い経験をテレビで初めて口にする場面も。

「もともと、やりたいことは“本を書くこと”だった」という林。頼まれるままに自己啓発本を何冊か書いて累計100万部の大ヒットをただき出した後、その出版社から「書きたいものを書いてください」という依頼を受け、日本の食文化に関する本を出版したという。これが、まったく売れなかった。僕が出した本の中で重版にならなかった唯一の本」「こんな屈辱味わうんだったら、書きたくない本のほうがうんとマシだった」と悔しさをにじませた。

「リベンジしたいとは思わない?」と聞かれると「1回自分が書きたいものを書いて迷惑をかけちゃったことは消えない。プロだから、一回迷惑をかけたらそれはもう失格だよ」と厳しい表情で語った。

幅広い知識と説得力ある語り口で人気の林。そんな彼が情熱を持って繰り広げた“人生の授業”は、視聴者の心にもしっかりと届いた。

SNSなどでは「メチャメチャ心に刺さった」「好きなもので迷惑をかけるより、好きでもないもので成果を出す…プロ意識に感動した」「やりたいことが見つからないならできることをやってみよう、というポジティブな気持ちになれた」など、影響を受けたという声が続々と上がった。

授業の中で「社会に出て働くようになると、とにかく問題をたくさん解く。たとえばテレビの仕事なら『どうやって視聴率を上げようか』という問題」「これ(問題を解くこと)は僕にとって一種のゲーム。参加する以上は絶対に勝ちたい」とも語っていたが、その言葉を自ら証明してみせたことにも感嘆の声が上がっている。

by kitchenparadise | 2019-01-11 18:59 | 私、こう思う

地域でまったく違う雑煮文化

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本日1/5より、キッチンパラダイスもことしの営業を開始しました。本年もよろしくお願い申し上げます。

お正月はいかがでしたか。「おせち作らないからひたすら寝正月よー」と友人からライン。なんだか忙しい私からすると「あぁうらやましいなぁ」とは思うのですが、私はやっぱりおせち作りたい派です。家族や親せきが集まるので20膳ぐらいはお箸を出します。
といっても、こだわるわけではなく、「まぁエビは今年はいいや」とか、「田作りはあまり食べないから省略」などと、省略に省略を重ねております。笑)
そんな中、かならず作るのはもちろんお雑煮。

うちは筑後ですのでいわゆる「博多雑煮」の本筋ではなさそうですが、母が長崎なので長崎色を残しながらの博多雑煮。

丸餅、しき大根、ブリ、カツオ菜、鶏肉、里芋、干し椎茸、かまぼこ(この渦かまぼこは長崎かも)。

で、昆布とアゴ出汁が基本。今年はするめがあったので入れてみました。 すまし汁の味付けです。

時々、遠方から福岡にこられたお客様と雑煮話になりますが、日本国中いろんな雑煮があるものだと思います。

******************************************************
お雑煮の餅のかたち

関東より東は角餅が多く、関西より西では丸餅が主のようです。
もとは丸が一般的だったらしいですが、江戸時代に簡素化のために略式ののし餅を使いはじめたようです。

お雑煮の仕立て方

九州はほとんど清まし仕立て。たまに一部の地域で小豆のお雑煮もあります。
関西は清ましで、、、京都が白みそなんでしょ。鳥取はなぜかお汁粉のような甘い小豆。
東京は鰹節と昆布の清ましで、東北も清まし仕立てになのに、青森は赤みそ仕立てもあるというからこれまた不思議。

北前船の影響なのか、はたまた江戸時代の政治的なものなのかはわかりませんが、興味深い違いです。

博多や長崎はアゴを出汁に使いますが、うどんのお出しにも使う方が多いですよ。普段はなかなか売ってませんし高いですが、よく味がでます。

お雑煮の具

香川では青のり? 島根ではせり? 岩手ではくるみ? 福井では赤かぶ? 青森では塩漬けわらび?などなど、九州人には意外過ぎる具をいれる地域があって、ほんと面白いです。


お正月だけにしておくのはもったいないですね。

以前、韓国食文化の大先生からお聞きしたのですが、韓国は一時期から中央集権国家で地域の食文化があまり色濃く残らなくなったとおっしゃってました。地域がみんな中央のまねをしたからだとか。政治や文化の歴史は、食に大きく関わっていて、とても興味深いですね。


さて、今年も始まりました。あらためてまして、本年もよろしくお願いいたします。
ますますお役立てる情報をお届けできるようがんばります。








by kitchenparadise | 2019-01-05 15:23 | 私、こう思う

値下げ圧力鍋に気を付けよう

昨日はうっかりブログをサボってしまいました。PCには8時間くらいむかってたんですが。
ある情報サイトに、圧力鍋のオススメとそれぞれの違いの記事を書いていて、すっかり時間を取られてしまって。
軽く引き受けたつもりが膨大な時間がかかってしまいました。
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「圧力鍋ならどれがいいですかー?」ってホントよく聞かれますが、正解がひとつじゃないんですよね。
それはいずれ説明したいと思いますが、、、

ただ、圧力鍋だけは安いからといって飛びつかないこと。

めちゃくちゃ値下げされてる商品は、じきに販売が終わる可能性が高いです。理由は二つあります。

ひとつは、販売が終了する間際に早めに売り切りたいから、

もうひとつは、市場で価格が勝手に下がるので、しかたなく販売終了して新製品に切り替えて定価にもどすため、です。


圧力鍋は、パッキンは1年か2年に一度はパッキンを変えなければいけませんし、蓋や弁に負担がかかる鍋なので修理や部品交換を必要とすることが多々あります。

販売がいったん終了すると、その商品の部品(修理も)は5年後までしか確保しなくていいという法律があります。(保証期間がもっと長い場合や、自社で長く設定している場合もあります)

値下がりが多いメーカーは2、3年ごとに新製品を出さざるをえなくなっています。


製造が終了しそうなものや安いものをうっかり購入すると、5年後には部品がない!!ってことになりかねないのです。


うむむ。そうなんですよ。こまったこまった。




そういえば、キチパラもWMFを少しお安く販売したことがありましたが、これは2つは当てはまりません。企業努力!?



わたしが気に入っているWMFやフィスラーといった高級圧力鍋だけが正解ではありませんが、安い場合は保証期間やいつ販売終了されるたのかなどもよく確認して買ってください。







by kitchenparadise | 2018-11-28 16:30 | 私、こう思う

子どもの時に自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右するって、ほんと?

Newsweekの興味深い記事がありました。これほんとなら、簡単というか、難しいというか。。。
今日は記事をコピペします。私の実家はたくさん本があったけど、数学の知識、ITスキルも無しです。笑)
直接の因果関係まではつっこんではないけれど、確かに母が読む本のタイトルだけは知らない間に目に入っていた気がします。


<31カ国、16万人を対象に行われた調査で、16歳の時に家に本が何冊あったかが、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが明らかになった>

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自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右!?


学生の頃、自宅にどれだけの本があったか、覚えているだろうか? 16歳の時に家に本が何冊あったかは、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが、このほど行われた大規模な調査で明らかになった。研究者らは、 
「子どもの頃に自宅で紙の本に触れることで、一生ものの認知能力を高めることができる」としている。

調査を行ったのは、オーストラリア国立大学と米ネバダ大学の研究者たちだ。2011〜2015年に31の国と地域で、25〜65歳の16万人を対象に行われた「国際成人力調査」のデータを分析した。結果は学術誌ソーシャル・サイエンス・リサーチに発表されている。英ガーディアン紙が10月10日付12日付で報じた。

調査では、16歳の時に自宅に何冊本があったか、と参加者に質問。その後、読み書き能力、数字、情報通信技術(ICT)のテストを受けてもらった。

その結果、本がほぼない家庭で育った場合、読み書きや算数の能力が平均より低かった。自宅にあった本の数とテストの結果は比例し、テストが平均的な点数になるのは自宅に80冊ほどあった場合だった。ただし350冊以上になると、本の数とテスト結果に大きな関係性はみられなくなったという。


本に囲まれて育った中卒と本がなかった大卒が同じ学力

さらに、最終学歴が日本で言うところの中学卒業程度(13〜14歳)であっても、たくさんの本に囲まれて育った人は、大人になってからの読み書き能力、算数、IT能力が、本がほぼない家で育った大卒の人と同程度(どちらも全体の平均程度)だということが分かった。読み書きや数学の基礎知識において、子どもの時に本に触れることは教育的な利点が多いと研究者たちは述べている。

興味深いのは、「言葉の読み書き」(いわゆる文系の能力)と「数字」(いわゆる理系の能力)が別物だと考える人が多いと思われる中、今回の調査では、自宅に多くの本があると、このどちらも強化することがわかったということだ。研究者らは「これは予期していなかった」とし、「子どもの時に本を読めば大人になって文字を読むのが得意になる、という単純な話ではない。読み書きとはまったく異なる、デジタル環境にも繋がるということだ」と説明する。

ただし、これら自宅の本を必ずしも読めなければ効果がないというわけではなく、また単純に「本を読む」という行為によりこうした能力が伸びるというわけではなく、何が利点になっているのかを特定するのは難しいと研究チームは話す。

「ただ本をたくさん読みなさい」というシンプルな話ではなく、大切なのは「子どもたちが、親や他の人たちが本に囲まれている様子を目にすること」だとしている。

ただし今回のテスト結果は、大人になってどれだけ本を読んだかとは無関係なので、今から慌てて読んだ場合の効果は不明だ。

「本好き」の国別ランキング、日本は?

この調査では16歳の時にどれだけ書籍が自宅にあったかを国別のランキングも出している。最も本好きの国はエストニアで、平均は218冊。350冊以上だったと答えた人は35%に上った。

日本は平均102冊で、世界全体の平均を含む18カ国・地域のランキングで14位だった。世界全体の平均は115冊。

研究者らは、本がもたらす利益は世界的に一貫しており、教育水準や、大人になってからの仕事、性別、年齢、両親の教育水準とは無関係だったとしている。データが最も詳細にわたって取れたオーストラリアを例にとっても、裕福さやIQ、学校の成績などを調整した後のデータでも同じ傾向がみられ、研究者らは、どのデータを考慮して調整した場合でも、「本に囲まれて育つことには利点があるという結果が出た」としている。

○16歳の時にどれだけ書籍が自宅にあったか
国平均冊数
エストニア 218
ノルウェー 212
チェコ 204
デンマーク 192
ロシア 154
ドイツ 151
オーストラリア 148
英国 143
カナダ125
フランス117
世界 115
米国 114
アイルランド 107
日本 102
ベルギー 95
チリ 52
シンガポール 52
トルコ 27


by kitchenparadise | 2018-11-24 12:14 | 私、こう思う

日本の教育はここが間違い

先日、ある番組で武田邦彦先生が「日本の教育の間違い」について声高に語っていて、おもわず膝をうった。

日本の学校はすべての学科を平均的にあげようとするのがよくない、の例。

例えば、英語100点、国語・算数が70点だったとする。

教師も親も、得意な英語より、国語と算数を勉強して点数をもう少しあげようとする。

日本の教育はそれが良くないと武田先生。

苦手の克服より、得意なものを伸ばす方が効率いいんだよ。


もちろん、いまの日本の入試ではそうはいってられないし、国立なんて全教科バランスよく成績ださないと受からないわけだから、相当な効率の悪い勉強しないといけないわけで。どうしようもないといえばない。


私に(今溜まりに溜まった)経理入力をさせたら普通の人の10倍の時間がかかるけれど、、、

調理道具のことを2000字書いてと言われたら、たぶん1時間もかからない。まあそういうこと。


お嬢の高校時代もそうで、常に、数学が足をひっぱっていた。赤点取らない勉強をさせるのに時間がかかり、だまっていても点数を取る国語は全く勉強する時間がなかったと思う。なので、数学止めてからおどろくほど成績が伸びた。


私は、もう嫌いなことはしません。なーんてわがままが言えるのは、キチパラスタッフの理解があるからです。笑)

by kitchenparadise | 2018-11-17 14:26 | 私、こう思う

今朝の西日本新聞の投書欄に

お昼頃、キチパラOGのAちゃんからひさしぶりにLINE。

「文さんにみせたいので今朝の西日本新聞の桧山先生の記事を添付します。

家族を思って今日も台所に、のタイトルです。」と。

どれどれ、、、。

 
  
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先生の「おいしくなれ、おいしくなれ」が届いているだなぁとうれしくなりますね。

続きです。


 
 
c0228646_14330249.jpg
 
 
「食べてくれる家族を思い、今日も台所に立とうと思う」と締めくくられています。嬉しくなって桧山先生にお電話しました。

「もしもし桧山先生~、今日の西日本新聞みてくださーい。西部ガスさんのCM見た若い方の投書が掲載されてます。嬉しくって電話しちゃいましたよ。」

「はーい。文さんありがとう。じゃあちょっと見てみましょうか。。。」

それから20分後。

「文さん、きたよー。」

なんとすぐにタクシーにのってキチパラ到着。片手に新聞もって。笑)

「文さん、どこに載ってるの?分からないからきたわ。」

「先生、ここですここです。投書欄です。」

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桧山先生、どこでもドア並みの瞬間移動。しかも、セーターの色かぶってるし。笑)

先生の言葉がみなさんに広がって、みんなが優しい気持ちになるのが嬉しいですね、と先生としみじみとお話しました。

投書してくださった西日本新聞の読者の方、本当にありがとうございました。先生、およろこびでした。

その西部ガスさんのCMにはテレビの30秒だけでなく、
WEB限定の1分46秒バージョンもあります。
(you tubeにとびます)

それにしても先生はフットワーク軽い....。本当に92才かしら。めんどくさいっていうのがないんですよね、桧山先生は。





by kitchenparadise | 2018-11-15 14:52 | 私、こう思う

ぼく、さびしいんだよ

先月、所用で東京にいった時のこと。
朝から喉がイガイガするので、持病の扁桃腺炎ではないかと疑い、訪問先近くの病院へアサイチで駆け込みました。
その耳鼻咽喉科は子供率がとても高く、ほんと小児科みたいに多くて。
開院15分前には私の前に6人、玄関が開くと15人待ちという人気ぶり。

その理由はすぐにわかりました。
注射が怖い男の子はお母さんにしっかり抱きつき、全く先生のほうを全く見ようとしなかったようです。

診察室からは男の先生の優しい声が聞こえてきました。

「たかくーん、お熱でてきつかったね。わかるわかる。

でも、久しぶりに会ったのにそっぽむいたら、ぼくさびしいよ。」

ほほー。こういう時に先生は「さびしい」と表現するんだなと。
子供と同じ目線で共感し、「こっちを向きなさい」と指導するのではなく、ぼく(先生)はどう思うかを素直に伝えるということ。
こういう言い方すれば、たいていのことはうまく運びそうな気がします。

子供に対しては
「お片付けしてくれたらママ助かるな。」とか
「たくさん食べてくれてママ嬉しいな。」とか。
怒らずに、
「テレビばかりみてたらママさびしいよ。」とか。


パートナーにも使えそうです。
「飲み会ばかりで帰宅が遅いからさびしいよ。」

「あんたばっかり飲んで、たまには子供の面倒みてよ!!」とか怒るよりずいぶん効果ありそうですし。

「日曜日、相手してくれないからさびしいよ。」とか。
「美味しいっていってくれたから今日は嬉しい」とか。

だって裏返せばそういうことだと思いませんか。人類総さびしいんですよ。だから誰かと居たくなるわけで。
その場の感情でカーッとせずに、「さびしい!」「うれしい!」と素直になれば、たいていにことはうまくいきそうな感じ。


さきほどの「ぼくさびしいよ」の耳鼻科の先生は、たかくんが素直に診察に応じてくれたので、私の順番がすぐまわってきました。
私にも
「出張先で風邪とは大変でしたね。」と優しい労いのことば。素晴らしい。








by kitchenparadise | 2018-11-14 13:54 | 私、こう思う


福岡の台所道具専門店「キッチンパラダイス」のオーナーAYAの日記。調理道具の実験や考察、お店のお知らせ、そのほか個人的な日常も毎日綴ります。ご連絡はキッチンパラダイスのHPからどうぞ。


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